きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

宮崎と鹿児島で成人式…200名を超える着付け

2015-01-09 21:54:42 | 成人式の着付け

福岡のスタッフも鹿児島をバックアップ
宮崎と鹿児島の成人式は、1月11日(日)に行われることになっています。
「きつけ塾いちき」も振袖の着付けで、美容室などに伺う事になっています。
今年の着付け数は200名を超える予定です。
鹿児島では多くの着付け師が携わりますが、前日から福岡の特別講座のスタッフも、応援に駆け付けることになっています。



宮崎では県内の美容室などに講師を派遣!
「きつけ塾いちき」の宮崎は、例年の同じように新成人の着付けのために講師を派遣します。
昨日までの徹底した着付け特訓の成果が試されるときです。
生涯で一度だけの成人式。
新成人の心に残る振袖を演出する着付け師の責任は重大です。

楽しい時間の提供も大切です。
新成人ご本人にとって、自分の振袖姿をどう作ってもらえるかは最大の関心事。
着付けが始まってから…振袖姿が完成するまでのあいだに講師は何をすべきでしょうか。
新成人の緊張をほぐすのはもちろん、振袖姿や帯結びに自信を持ってもらうことは大切です。
また、「車の乗り降り」や「お手洗いの作法」などの豆知識を提供することなど、伝えることはいっぱいあります。
最近の振袖本の中には、「お手洗いで…袖や裾を帯〆に挟む」などの、誤った方法を書いているものがありますので、正しい作法を伝えるのも重要です。
基本的には、着付けの時間が新成人にとって、思い出に残る時間を作って差し上げたいものです。
明日はいよいよ本番。 「本日はおめでとうございます」と、明るいあいさつからスタートです。





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