きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

着付けの小道具が好評です。

2018-04-25 21:16:31 | 舞踊の着付け

きれいに仕上がるわね…
舞踊着付けの打ち合わせに伺ったら、社中のお師匠さんから、着付けの小道具で高い評価をいただきました。
着付けで使う、手作りの「竹のヘラ」と、「手先の引き抜きステイック」です。
「職人の小道具です」と、使い方を実践でご紹介すると、「きれいに仕上がるわね!」とご評価いただき、ご注文頂きました。。
とくに「竹のヘラ」は、私どもの30年の着付けの歴史で、おはしょりや帯のシワ取り、手先の仕上げの処理など、その用途も多岐にわたり、着付け師には手放せない、「便利なアイテム」になっています。
近く、使用のための「取扱い説明書」も作りたいと考えています。





 



     
      
   

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仕掛けをつくっています。

2018-04-25 20:37:23 | 舞踊の着付け

襦袢の裾を、赤から白へ…5名の裾を2分で転換
鹿児島の舞踊の会で、7名の踊り手さんが、2曲続けて踊られるのですが、演目の内容が異なります。
踊られるのは、若柳光之助社中。
一曲目は赤の裾、2曲目は白の裾。しかも舞台転換の時間は2分間。
着直しの時間はないために、あとは引き抜きの手法を使います。

今日は仕立ての担当者が仕掛けづくりをして、本番に備えます。(写真下)
この襦袢は、4月29日(日)の本番に使われます。





 

 



     
      
   

 

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坂東寛恵三社中が「舞踊のつどい」に出演/宮崎

2018-04-25 20:19:00 | 舞踊の着付け

宮崎市清武文化会館で五演目
5月13日(日)、宮崎市清武町の清武文化会館で、「第26回舞踊のつどい」が行なわれます。
いつもお世話になっている、坂東寛恵三社中は、毎年この「つどい」に参加されて、「きつけ塾いちき」も着付けでお伺いしています。
本年も延べ13名が、5演目に出演し、日頃の成果を披露することになっています。

本日(4月25日)は、衣裳方2名が衣裳と着付けの打ち合わせで伺いました。
踊り衣裳や帯結びの確認などを済ませ、あとは本番を待つだけです。
私ども衣裳方も、ご一門の成功のために努めてまいりたいと思います。





 



     
      
   

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