きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

「きつけ塾いちき」は平屋建て

2018-02-17 00:48:00 | 振袖着付け

「きつけ塾いちき」は、1980年に創立された教室です。
「きつけ塾いちき」は、昭和55年(1980年)に創立されました。今年で、38才を迎えました。
私どもの教室は、「自装の教室」と「他装の教室」のふたつです。
現在は、福岡・東京・宮崎・鹿児島・小倉などにお稽古場があって、多くの方がお勉強されています。

「他装の教室」について…
今回は、私たちの「他装」、つまり「人に着せ付ける」部門を見てみます。
着せ付けの種類は、●十二単の着付け ●和装花嫁着付け ●歌舞伎衣裳をはじめとする日本舞踊の着付け ●振袖の着付け ●美容師のためのプロ着付けなどです。
十二単の需要は少ないのですが、ほかの部門には多くの方が学んでいらっしゃいます。
着付け大好き女子。美容師の仲間。日本舞踊の方。ブライダルや貸衣装の着付け師。芝居の舞台裏の衣裳の着付け師。花街の芸者衆。などがお越しになっています。

教室は「平屋建て」…いきなり「振袖の着付け」を学べます。
一般の教室の場合、着付けの未経験者は、まず「ご自分の着付け(自装)」から学び、それぞれの資格を取って、階段を上がるように上級の着付けを学んでいく「ピラミッド形式」です。
ですから、振袖や、花嫁を学ぶには、相当の時間と経費を要します。

しかし私どもの教室は「平屋建て」…一階建てに、多くの入口のある、全国でも例をみない「平屋の教室」です。
真剣にお勉強をされたい方は、未経験者でも今日から「振袖の着付け」を学べるわけです。受講資格は不要です。
もちろん「日本舞踊の着付け」や「花嫁着付け」も同じです。
生徒さんのなかには、花嫁着付け、舞踊着付けなどを併行しお稽古されている方もいらっしゃいます。

つまり、「きつけ塾いちき」はどこからでも入れる「平屋建て」なのです。

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