きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

クリーニングして次の舞台へ/「舞踊の会」で使った「補整」たち

2019-05-16 00:07:35 | 舞踊の着付け

今回の補整は68人分
鹿児島市の「春のおどり」(吾妻典紀代社中)と、宮崎市清武町の「舞踊の集い」(坂東寛恵三社中)の着付けで使った、補整たちが帰ってきました。
その数、68人分。
ファンデーションや口紅、シミなどを抜いて、自前のクリーニング。(当日の夜か翌日中に…)
天日で干して、種類別にアイロン掛けをします。
出来上がった補整は、5月から6月にかけて行なわれる、
鹿児島の「飛翔の会」(花柳二千翔社中)。
鹿児島の「翔舞会」(若柳光之助社中)。
佐賀県嬉野温泉の芸者衆(藤間幸豊社中)。
などの皆さまの着付けに同行します。

かれこれ30年も使っている補整もありますが、未だに白さを保っています。
「きつけ塾いちき」は、シミのない、アイロン掛けをした補整を身に付けて踊って頂くのを大切にしています。



          


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