ヨッ音羽屋!…「大向こう」を「拍手」に変えて
6月15日(水)、福岡の博多座で、恒例の「6月大歌舞伎公演」が行われました。
この公演には、宮崎や鹿児島、広島、群馬などから、歌舞伎の好きな仲間が集まり、観劇を楽しみました。
今年の大歌舞伎は音羽屋さんがご出演。
私共が見せて頂いたのは午前の部。
舞踊二題(「橋弁慶ハシベンケイ」と「鷺娘サギムスメ」)と、世話物(「義経千本桜…すし屋」)を観劇いたしました。(下のポスター)
キリっとした牛若丸と弁慶の立ち回り(「橋弁慶」)と、菊之助の匂うような「鷺娘」の「被せ(早変わり)」や「ぶっ返り」は見ごたえのある舞台でした。
また、「義経千本桜…すし屋」では、人間国宝、尾上菊五郎演じるいがみの権太を中心に進む人情噺。
コロナ感染対策で、大向うは掛けられず、決まった時は「拍手」で…ヨッ音羽屋❣
あっという間の歌舞伎の観劇でした。
観劇する前の参加者のみなさま。
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