きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

明日、歌舞伎観劇、今日博多へ…

2018-06-05 10:58:03 | 歌舞伎観劇

6月、博多座大歌舞伎/楽しみな高麗屋さんの「伊達の十役」
高麗屋・親子三代の襲名披露公演、昼の部の「伊達の十役」は、過去にも三代目・市川猿之助丈、四代目・市川猿之助丈と観てきました。
今回は、十代目・松本幸四郎丈の「伊達の十役」。
もともと、三代目猿之助が、復活させたもので、市川海老蔵、市川染五郎、市川猿之助に伝えたものだと思います。

思いで深い、三代目・猿之助丈の「伊達の十役」
楽屋で猿之助丈(三代目)に、「もう一度、『伊達の十役』を観たい」と申し上げたら、「あれは若いから出来る、今の私には無理ですヨ」と言われたのを思い出します。
それほど、役者にとってはハード、観客にとってはスリリングで面白い出し物なのです。
善悪十役を、十代目幸四郎丈が演じ、早代わり50回、宙乗りもあると言うのですから、歌舞伎ファンならずともたまりません。
今日は、明日の観劇のために、宮崎・鹿児島から、新幹線やバスに乗って博多に集まります。



 

 

     
      
   


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