きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

京都で扇子の手作りに挑戦しました。

2007-05-13 01:34:47 | 七五三の着付け
 京都南座「坂東玉三郎特別舞踊公演」観劇の前日、「きつけ塾いちき」一行は、京都の扇子屋さんに伺い、扇子の手作りに挑戦しました。
 プロの書いた下絵を写して染料で描くのですが、なかなか難しくてギブアップが一人出ました。(もちろんこの記事を書いている本人なんですが……)
 なかには、絵心のある人もいて、大作や力作が出来上がっていました。
 扇子の骨に糊を付けて、すばやく扇子の紙に割り込んで入れていくところも見せていただきました。
 そういえば、団扇(うちわ)は中国の文化だけど、扇子は日本の発明品。シルクロードを通ってフランスの貴婦人の羽根付きの扇子も日本の作品とか。
 千数百年以上の文化を伝える日本の伝統に脱帽してしまいました。
 自前の扇子が出来上がる一ヵ月後が楽しみです。
 ご協力頂いた「京扇堂」の皆さん、ありがとうございました。

「きつけ塾いちき」ホームページへ
http://www.nr-2001.net/kimono/index.html
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若柳千恵社中の追加の写真です

2007-05-02 20:24:38 | 七五三の着付け
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若柳千恵社中が出演/宮崎県の綾町で「春の舞」

2007-05-02 20:20:20 | 七五三の着付け
4月29日(日)宮崎県の綾町で「春の舞」が行なわれました。
開演前からロビーで待っている人も多く、開演時間には町内の観客で満員。
「きつけ塾いちき」の衣裳方も若柳千恵社中の着せ付けのご依頼で伺いました。
演目は、「命の花」「雪舞い」「宝船」「あじさい」「いもがらぼくと」「忍冬」などでした。
本衣裳(裾引き)を含む7名の方に着せ付け、皆さん全員が満場の喝采を受けて幕となりました。
当日、ご覧になった皆さんは、他の社中の舞踊も含めて、「春の舞」を堪能されていました。
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京都の法輪寺で十三参り

2007-05-02 20:09:13 | 七五三の着付け
 4月8日(日)、宇治市に住んでいる、全日本きもの文化研究協会の講師(坂元さん)の娘さんの十三参りの写真です。
 法輪寺にお出かけした二人の娘さんのきもの姿が素敵でしょう。
 お姉さんは中学2年、妹さんは中学1年で、ともにきものが大好きだとか。
 娘の成長を願ってきものを着せ付けたのは、もちろんお母さまの坂元先生。
 日本のしきたりを大切にする生き方もいいものですね。
コメント (2)
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