川内市文化協会創立60周年記念…
津軽三味線、吉田兄弟をゲストに
薩摩川内市の文化協会は、薩摩川内文化ホールで、芸能発表会を開催することになりました。
これは、川内文化協会創立60周年記念の文化祭として行われるものです。
当日は、津軽三味線の「吉田兄弟」をゲストに迎えています。
この日、「きつけ塾いちき」は、この芸能発表会の舞台に立つ「松本流」ご一門の着付けを承っています。
宮崎市では「市民芸術祭…秋の芸能まつり」を開催!
また、宮崎市では、10月26日(日)午後1時から、宮崎市民文化ホールで、「第44回宮崎市民芸術祭・秋の芸能まつり」を開催します。
出演するのは、市内の大正琴・日本舞踊・民謡などの文化団体です。
「きつけ塾いちき」の衣裳方は、「花柳流・幹都会」の着付けでお手伝いすることになっています。
スタッフも、「ちびっ子着付け」に大わらわ
11月6日(木)の、「第34回認定証授与式と、きものフェスティバル」の準備が始まりました。
当日の「きものフェスティバル」に登場する、4才、5才、6才の8名の「ちびっ子スター」たち…
最近の若者でも出来なくなっている、蝶々結びや片結びをちびっ子達が真剣に挑戦しています。
ちびっ子たちが着るのは、七五三のきものを自分で着ること…。
ご機嫌な日はいいのですが、何か気に入らないと…ご機嫌も斜め…そうなると、ちびっ子着付けの担当者はおおわらわでした。
しかし準備万端…ちびっ子達の活躍を乞うご期待。(写真は、今日練習に参加したちびっ子たち)
歩き方…手の動き…モデルさんも猛勉強
認定式の「きものショー」では、9名のモデルさんが予定されています。
プロのきものショーの画面も見て…歩き方…顔や手の表現など、経験したことのないことにモデルさんも猛勉強。
当日が楽しみです。
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舞踊着付けは「後見結び」、振袖は相モデルで「一人着付け」
いよいよ「ももち文化センターの舞踊と振袖の特別講座」も10月講座の最終日。
振袖講座は、 H さんと O さんが一人着付けを学びました。
「私は、振袖の着付けを、時間をかけてじっくりお勉強していきたい」という O さん。その言葉通りじっくり堅実に学んでいらっしゃいます。
ある全国組織の着付講師でもある I 先生は、着付け教室の運営の一方で、日本舞踊も学んでいる女性。
今までの着付けの他に、現在学んでいる、日本舞踊の本格的な着付けを学んでみようと考えていたところ、「きつけ塾いちき」の存在を知ったといいます。
「ももち文化センター」での受講は、今日で二回目…「後見結び」です。
I 先生ご本人にお聞きしてみると、「これまでの着付け技術とは違う世界…新しい発見が出来て、毎回本当に楽しくて仕方がありません」とのこと。
担当する講師陣は、今後とも一層の技術の指導に、心を注ぎたいと考えています。
ももち文化センターの講座は、今日で10月の最終日でした。
11月のももち講座は、11月11日(火)~12日(水)の二日間行われます。
舞踊着付けは…「裾引き」に「一文字結び」
ももち文化センターでは、「舞踊と振袖の着付け特別講座」が10月7日(火)から行なわれています。
日本舞踊の、祝儀舞いの定番のひとつでもある、「裾引きに抱えのある一文字結び」は、舞踊着付け講座の初級で学びます。
今日は M さんが、「お尻から太もも、ふくらはぎから足元までピタッと裾細りに決める『裾引き』の着付け」、「一文字」、「抱え帯」の作り方をおけいこしました。
レンタル会社で「振袖の着付け」もしている M さんですが、もっと着付けのレベルをあげたいと、「舞踊着付け」のお勉強を始められました。
帯の扱い方…帯を締める時の身体の位置…左右の指の使い方など、…これまでになかった新たな発見があり、興味深くお勉強されていたみたいです。
ももち講座は、8日の午前10時~、13時半~、19時~の3講座があります。
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