きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

鹿児島では「振袖着付けの反省会」

2017-01-15 21:16:49 | 成人の着付け

鹿児島の新成人75名を着付けて
1月8日の成人式で、「きつけ塾いちき」の着付け師が集まって、お食事を頂きながら「反省会」を開きました。
この日(1月14日)に集まったのは、鹿児島の着付けに関わった9名の着付け師と、宮崎から駆けつけた3名の皆さんでした。
今年、新成人に着せ付けたのは75名。

一年間で急成長した着付け師集団
昨年も「振袖着付け特訓」で技術を身につけて、急成長した方が多く、「反省会」では、さらに勉強して「一年後の成人の着付け」に意欲的でした。
9名の着付け師の構成は、何年かの経験をしている着付け師他の着付け教室の講師美容室のオーナー何年後かの成人式で娘に着せたい主婦などさまざまです。
この「反省会」に参加出来なかった他のメンバーも3名いらっしゃいます。

鹿児島のおけいこ場から巣立っていった多くのプロの皆さん
この鹿児島の「振袖着付け特訓」や、美容師向けの「プロコース」、「花嫁着付けコース」で巣立っていった皆さんも多く、ご自分のお仕事として各分野で活躍なさっています。
この「反省会」のメンバーの中から、次世代を支えるプロの着付け師が巣立っていくことになります。

反省会のかしましい会話の内容は、また次の機会に
なお、「きつけ塾福元」のブログでも、より詳しく掲載されています。クリックしてご覧ください➠
                                                     





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3月の「舞踊の会」に向けて、水間流の衣裳合わせ

2017-01-14 16:19:16 | 舞踊の着付け

演目に合わせ、衣裳、帯、小物を決めて…
「きつけ塾いちき」の衣裳方は、「水間流」の家元のおけいこ場に伺って、「衣裳合わせ」に伺いました。
これは、3月5日に行われる「舞踊の会」本番に向けての打ち合わせです。
演目と衣裳を一点一点確認しながら、当日の帯結びも決めていきます。
2時間かけて、細かい打ち合わせが終わり本番に備えました。









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「日向市舞踊連盟祭」➠1月22日に日向市文化交流センターで開催!

2017-01-12 14:12:36 | 舞踊の着付け

藤間鈴洋社中をお手伝い
来る1月22日(日)、日向市の日向市文化交流センターで、「第52回日向市総合文化祭/日向市舞踊連盟祭」が行なわれます。
日向市の日本舞踊の各流派が、日頃の練習の成果を披露します。

「きつけ塾いちき」の衣裳方は、「藤間鈴洋社中」のご依頼を受けて着付けに伺います。
当日は、芸者風の着付けや、前割れ後見の着付けなどでお手伝い致します。

日本舞踊の関心のある方は、日向市文化交流センター大ホールまでお越しくださいませ。

当日の開場は11:30。開演は12:00です。
入場料は、一般1,000円。※小学生以下は無料です。
お問合せは、日向市舞踊連盟(坂東寛凌重)0982-52-6095





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来年に向けて➠振袖のおけいこがスタート

2017-01-12 12:32:59 | 振袖着付け

今日からの仲間も合流…高いレベルの着付け目指して
「きつけ塾いちき」の宮崎教室では、来年の成人式の着付けを目指して、おけいこが始まっています。

今年の成人式で着付けに伺ったベテランや、今日から振袖の着付けを学びはじめた新たな仲間が、
来年の成人式を目指しておけいこを始めました。

補整、襦袢……と、基本にもどってこれから一年間、地道な練習が続きます。
 





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ジュニア日本舞踊コンクール九州大会/「藝報」に参加募集記事

2017-01-11 11:53:48 | 日本舞踊

諸流派のジュニアの参加を‼
「国際文化交流会 TEN」(代表、烏野ユリ子)は、「ジュニア日本舞踊コンクール九州大会」を主催して、今年で14回目を迎えます。
この大会での、ジュニアの皆さんの日本舞踊は、「鳥肌が立った…」と観客を唸らせるほど素晴らしいものです。
大会への各流派の皆さまへ参加を求める参加広告が、「藝報」(福岡県久留米市 「オフィス・キュー」出版)の1・2月号の掲載されました。

日本舞踊の次の世代を担うジュニア大会への参加を呼び掛けています。

内容は下記の記事のとおりですが、ホームページは右をクリックしてご覧ください。➠ 「国際文化交流会 TEN」





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はかた伝統工芸館で「十二単着付けショー」

2017-01-11 00:26:25 | 十二単

宮廷衣裳(十二単・束帯)の着付けを披露
来る3月11日(土)、午前11時から12時まで、福岡市博多区の「はかた伝統工芸館」で、宮廷衣裳の着付けショーを執り行うことになりました。
日本の代表的な時代風俗衣裳で、現在も皇室で着付けられている「衣紋道」の双璧といえば、「十二単」と「束帯」の着付け。
十二単の正式名称は「五つ衣・唐衣・裳」(いつつぎぬ・からぎぬ・も)といいますが、現在のきものの原点ともいえる直線裁ちの着付けをご覧いただきます。

束帯と十二単の着付けに関心のある方は、櫛田神社の近くにある「伝統工芸館」までお越しくださいませ。
この着付けショーは、公報紙でもお知らせの記事が出る予定です。

当日は、「きつけ塾いちき」、市来学院長の解説で着付けがすすみ、4名のスタッフが、前衣紋方と後衣紋方で形式に沿って着付けられていきます。

お問合せは、「090-4489-9745 いちき」、もしくは「092-409-5450 はかた伝統工芸館」まで







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「新富初舞会」盛会で幕に…

2017-01-09 02:19:21 | 舞踊の着付け

藤間亀之輔先生、藤間亀帆先生が出演!
1月8日(日)、新富町文化会館で行われた「新富初舞会」は12時から開演され、盛会のうちに幕となりました。
この初舞会には、藤間流、藤間亀之輔社中と藤間亀帆社中が参加して、亀之輔先生が「初桜道成寺」を、亀帆先生は「まかしょ」を披露されました。

藤間亀之輔先生の「初桜道成寺」は、本衣裳で、裾引き、帯結びは振り文庫という出たち
曲が始まり緞帳が上がると、中央板付で亀之輔先生にライトがあたる。
会場からは、「待ってました」とか、「キノスケ」と大向うがかかって、人気の高いこと。

一方、藤間亀帆先生の「まかしょ」は、色無地に後見結び。
すっきりした出立ちで、出は花道から…
本当に素敵な踊りを堪能ささせていただきました。

この日の着付けは、衣裳方二人で伺いました。






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新成人の振袖着付け本番、今日早朝から…

2017-01-07 21:37:14 | 成人の着付け

夜中の2時半に起床して、着付けに向かうスタッフも
新成人のために、2017年(平成29年)1月8日に式典を開催する行政は、宮崎市・鹿児島市などです。
「きつけ塾いちき」は、この日にあわせて振袖の着付け特訓を続けてまいりました。
今日はいよいよ本番の日です。
着付け師のなかには、夜中の午前2時半に起床して、着付けを承っている現場へ向かいます。
3時に起床するもの、3時半、4時と、早朝の寒気を受けながら、新成人の振袖を着せるために出かけていくのです。
寝過ごさないでくださいね。

写真は昨年の着付け現場の様子です。






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本番前のリハーサル風景/新富文化会館で

2017-01-07 16:58:10 | 男の着付け

藤間亀之輔先生が「初桜道成寺」をリハーサル
1月8日(日)に行なわれる、「新富初舞会」の本番を前に、リハーサルが行われました。
舞台では大道具、照明、音響などの調整、踊りなどのリハーサルがすすんでいきます。

大道具のセッティングのあと、裾引きに振下げ姿の藤間亀之輔先生の「初桜道成寺」。
発表会前日にみられる、本番前のリハーサル風景です。







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藤間流が「第9回新富初舞会」に出演/1月8日に「新富町文化会館」で

2017-01-07 00:50:40 | 舞踊の着付け
「初桜道成寺」など本衣裳で披露
1月8日(日)12時から、新富町・新富町文化会館・新富町教育委員会の主催で、「第9回新富初舞会」が開催されます。
この舞踊の会は、宮崎県西都児湯地区を中心に13団体が参加して行われるものです。
入場料金は、全席自由席 1,000円 ※当日券200円増し、※未就学児無料になっています。

「きつけ塾いちき」の衣裳方は、藤間亀之輔先生の「初桜道成寺」や、藤間亀帆先生の前割後見の素踊りなどの着付けを承っています。
本衣裳で拵える、「初桜道成寺」の裾引き、振り文庫の素敵な姿や、前割れ後見のすっきりした着姿も観客の皆さまに喜んでいただけるものと思います。
着付ける私たちも楽しみです。
お問合せは、新富町文化会館 0983-33-6205 まで







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