ニンニク味噌は、みじん切りのニンニクとネギをサラダ油でよーっく炒め(胡麻油だと、また風味が違って美味しいです)、砂糖、酒、鰹出汁、唐辛子(これはお好みで)、味噌で味付けした物。ご飯に乗せて食べても良し、冷や奴や、焼きそばなんかにも合う、我が家の夏の保存食でした。過去形なのは、今年は拵えなかったからです。が、タコライスも毎度同じような味付けでなく、バリエーションを持たせようと、思い立ったのが、ニンニク味噌という訳。
タコライスとニンニク味噌のジョイントです。そしてトッピングは炒り卵、キュウリ、柿。柿がニンニク味噌にマッチするか否か…楽しみにしていました。結果は、「合います」。甘くて美味しい。
ほかには、焼き蒲鉾2種(イカとゴボウ)、ピーマンのソテー。そして、余ったトッピング(キュウリ、卵、柿)をマヨネーズと和えたサラダです。「サラダ、旨んめえーーーっ」。「柿、良い働きしています」。こんなことなら、もっと早く柿を食べれば良かった。
実は、高校生の頃、柿で腹が痛くなって以来、去年まで食べていなかったのさ。
因にニンニク味噌丼の方は、強烈な個性(ニンニクとかタマネギな)に負け気味なので、柿はなくても余り変わりません。
とあるスーパーで、週に一度の卵安売りデーがあるのですが、以前と比べて卵の数が半分くらいになったせいか(ひとり1個で、200パック)、開店の9時には既に長蛇の列。
そして、計ってみたら7分で完売でした。すげーっ。
バーゲン会場さながらに人が押し寄せているのだから、卵を取ったら違う方向に進めば良いのに、しかも混雑の中、御丁寧にカートを押しながら、人の波に向かって突き進むオヤジが数名。「あんたの後ろ方向なら空いているよ」と言いたいのを我慢したのは、自ら人ごみの中に入らんとしておきながら、「これじゃあ、出られねえ」と、ほざいていやがったからさ。
オヤジもおばはんも、自分のことしか考えないからねえ。遠回りになっても一端違う方向に行ってから。買い物をするなんて、考えも及ばないのだろう。
ましてや、卵をゲットしてからカートを用いて買い物をしようなんてこともね。
まあ、言うだけ馬鹿らしいので、出来るだけ、そういうオヤジのカートにぶつかって「痛い」とか言いながら、カートの向きを変えてやるのだ。「んっもう、狭いのに」と聞こえるように呟くのも忘れないぞ。
って言うか、店側が一通に定めれば良いだけじゃん。どんだけ混雑していても、店、我関せずだもんなあ。
思い出しました。タイ人って、何故か交通整理がバカっ下手で、却って渋滞を引き起こすことが常なのです。駐車場なんかもめっちゃくちゃになって、車が出られないとかは、もう常識。
その時、当時勤めていた会社の社長が、いつの間にか交通整理をしておられました。日本人です。はい。
読んでくださってありがとうございます。ランキングに参加しています。ご協力お願いします。