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鯵(あじ)の天ぷら弁当/マイナンバー

2015年11月24日 | 田舎生活の衣食住
 「吉田類の酒場放浪記」をずっと栗原類だと思っていたのは、自分だけでしょうか? 栗原類と酒場がどうにも結び付かなかったのですが、密かな人気らしく、「へえーっ。栗原類、奥が深いな」なんて、思っていました。
 実は、こういった似ている(自分でそう思っているだけで、実は全く似ていない)名前の思い込みが結構あります。

 鯵とか穴子とか鰯(いわし)とか秋刀魚とかのフライや天ぷらを目にすると、ついつい購入してしまいます。調理前の切り身の方が断然安いのですが、揚げる手間を考えれば、購入許容範囲なのです。











 そんな鯵のてんぷらに、出汁巻き卵、ブロッコリー(茹でただけだけど、ブロッコリーは茹でてマヨネーズで食べるのが一番美味い)、昨日のゴボウのキンピラ、そして酢ジャガイモをシメジとマヨネーズ炒めにリメイクしました。これ、かなりマヨネーズを入れないと味がしません。入れないけどな。薄味のママ、胡椒でピリッとさせました。 
 弁当箱が深いので、お菜の下に千切りキャベツを敷いたのですが、必要なかったな。
 そして余ったキャベツと卵焼きの端を酢の物にしました。


 マイナンバーの申請書が送られてきました。簡易書留なので、何かと思ったら申請書でした。簡易書留で、一軒一軒届ける郵便屋さんに同情。
 簡易書留なので、実物かと思いきや、申請書。
 保険証なんか、実物を普通郵便で送ってくるのに、念の入ったこってす。しかも、その申請書は、御丁寧に写真まで付けて、普通郵便で役所に送り返すのだったら、簡易書留の意味ってなんだろう? と思ったりもしますが、多分、受け取ったか否かが重要なのでしょう。
 ネットで申請したいところですが、その方がよっぽど危険なので止めておきます。
 マイナンバー制度導入に、反発が相次いでいるようですが、自分に言わせれば、「どうして?」。これだけアメリカ被れしている我が国なのに、ID制度はどうして受け入れないのか不思議でなりません。今までなかったのが不思議なくらいです。
 「人間を番号で管理するなんて…」と、昔何かで読んだ記憶がありますが、保険証だって免許証だって番号は打ってあるのだけれど、それはいいのか?
 第一、IDって便利なのですよ。これ以上確かな身分証明書はないですし、1枚で何でも済んでしまうのですよ。こういった反発を知ると、我が国って未だ未だ幼稚なのだなあと感じてしまいます。
 しかし、ID本来の使い方が浸透するまでには、何十年も要するのだろうなあ。
 自分は、ある国のIDを保持していますが(一生使えるらしい)、顔写真も指紋も記憶されていますよ。現在は居住していないので、出入国には使えませんが、仮にその国内での生活なら部屋を借りたり携帯電話を買ったり、銀行口座を開いたりと、生活全てに使えます。身よりのない外国では命綱と言っても過言ではありません。
 こんなことに熱くなる以前に、海外留学への援助金(海外の学校は9月始業だから、3月に日本の学校を卒業してから始業までの生活費を援助するのだそうです)をどうにかしつくれよ。留学しようってな子どもは、そもそも余裕がある家庭の子なのだからさあ。子ども手当もしかり。育てられるから産んだのだからさあ。第一。日本国憲法に「子どもの養育は親の義務」だって小学校で習ったよ。
 税金に余裕があるなら構いませんが、もっとほかにも使わなければならない問題があると思って止みませんよ。例えば、生活保護を受ける程ではなくても、ギリギリで生活している人の税金まで、子ども手当に回されるってえのは、納得いかないなあ。




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