昨日は、暑かったり寒かったりで、衣服の着脱を繰り返していました。季節の変わり目なので、仕方ないのですが、寒いのは嫌いですが、寒くても良いから安定してくんねえ。といった気持ちです。猫も猫団子始めました。
さて、きちんと箸が持てるようになっても、会食の機会などありゃしないが、今度は左手で持てるように挑戦中です。暇だなあ。ぽろぽろ落とすので食事中は前傾姿勢。ひとりの時に限ります。
買い物行きました。
薩摩芋で拵えた肉ジャガ(ジャガイモじゃないから肉イモ)、鮭のあらとゴボウのマスタード煮、ゆで卵、ミニトマト。これだけ。
このマスタード煮が大失敗。当初、マスタード炒めにしようとしたところ、鮭が炒め鍋に焦げ付くこと仕切り。仕方ないので、電子レンジで熱を通して(最初からこうすれば良かった)マスタード煮としたけれど、もはや煮たのだか炒めたのだか分かりません(笑)。でも味はばっちり。要するに火が通ったのだからこれで良いのだ。
どうしてジャガイモではなくて薩摩芋なのかと言うと、なるべく砂糖を使わないようにといった、身体への気配りからなのですが、肉ジャガの方が旨いよ! と思っていたら、どうしてどうして、薩摩芋も「旨い」。味付けが良いせいもあるけど。と、ちょっとした自画自賛。
ストックのインスタント・ラーメンを散り出して食べました。半年…いや1年以上か? インスタントの袋麺を食べるのは(カップ麺は実に食欲をそそられる製品が多いので、時々食べる)。
タイから輸入の「ヤムヤム」のトムヤムクン味に、モヤシとトマトをどっさり入れたトマト麺。
この辛さが癖になる! けど、物足りないなあ。
浪人生の頃、貧乏故にインスタント・ラーメンを箱買いしてそればかり食べていた男性がいました。まあ18歳なので、それも有りでしょう。
しかし、香港に行ったばかりの頃、カップ麺ばかりを食べていた30代後半の女性に出合った時は、正直、驚きと申し訳ありませんが侮蔑の目で見てしまいました。
「ここ(香港のマンション)では料理しない」。
料理の出来ない女性は必ずこう言うのを後で知りました。
「だったら、袋麺にして、野菜を入れたら」。
と言ったのですが、「作らない」のだそうで、もう放っておきました。
日本で広東語を習っていたくらいに好きな香港なら、食べたい物もあるだろうに、外食もしません。
言葉の分からない自分でさえ、外食しているのに何故だろうと思いました。女性はひとりで飯を喰えない生き物だと後で知る。人と一緒なら外食する。何度か飯を作ってやったらバクバク喰っていました。
だったら外食文化の香港。幾らでもテイクアウトも出来るのに、それすらもしません。
結局、半年間、カップ麺を食べ続けたその人は、中国語修得途中で帰国。それも、広東語を習いに来たのに、英語が分からず、中国語のクラスに編成されたためだそうで、「だったら変更したら?」と余計な助言をしたものでした。
変わった人だったなあ。と、インスタントラーメンを啜りながら、暫し、ノスタルジックに浸ったのでした。
そんな彼女、今ではお母さんになっているのでしょうか? どうでもいいけどな。という悪口。
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さて、きちんと箸が持てるようになっても、会食の機会などありゃしないが、今度は左手で持てるように挑戦中です。暇だなあ。ぽろぽろ落とすので食事中は前傾姿勢。ひとりの時に限ります。
買い物行きました。
薩摩芋で拵えた肉ジャガ(ジャガイモじゃないから肉イモ)、鮭のあらとゴボウのマスタード煮、ゆで卵、ミニトマト。これだけ。
このマスタード煮が大失敗。当初、マスタード炒めにしようとしたところ、鮭が炒め鍋に焦げ付くこと仕切り。仕方ないので、電子レンジで熱を通して(最初からこうすれば良かった)マスタード煮としたけれど、もはや煮たのだか炒めたのだか分かりません(笑)。でも味はばっちり。要するに火が通ったのだからこれで良いのだ。
どうしてジャガイモではなくて薩摩芋なのかと言うと、なるべく砂糖を使わないようにといった、身体への気配りからなのですが、肉ジャガの方が旨いよ! と思っていたら、どうしてどうして、薩摩芋も「旨い」。味付けが良いせいもあるけど。と、ちょっとした自画自賛。
ストックのインスタント・ラーメンを散り出して食べました。半年…いや1年以上か? インスタントの袋麺を食べるのは(カップ麺は実に食欲をそそられる製品が多いので、時々食べる)。
タイから輸入の「ヤムヤム」のトムヤムクン味に、モヤシとトマトをどっさり入れたトマト麺。
この辛さが癖になる! けど、物足りないなあ。
浪人生の頃、貧乏故にインスタント・ラーメンを箱買いしてそればかり食べていた男性がいました。まあ18歳なので、それも有りでしょう。
しかし、香港に行ったばかりの頃、カップ麺ばかりを食べていた30代後半の女性に出合った時は、正直、驚きと申し訳ありませんが侮蔑の目で見てしまいました。
「ここ(香港のマンション)では料理しない」。
料理の出来ない女性は必ずこう言うのを後で知りました。
「だったら、袋麺にして、野菜を入れたら」。
と言ったのですが、「作らない」のだそうで、もう放っておきました。
日本で広東語を習っていたくらいに好きな香港なら、食べたい物もあるだろうに、外食もしません。
言葉の分からない自分でさえ、外食しているのに何故だろうと思いました。女性はひとりで飯を喰えない生き物だと後で知る。人と一緒なら外食する。何度か飯を作ってやったらバクバク喰っていました。
だったら外食文化の香港。幾らでもテイクアウトも出来るのに、それすらもしません。
結局、半年間、カップ麺を食べ続けたその人は、中国語修得途中で帰国。それも、広東語を習いに来たのに、英語が分からず、中国語のクラスに編成されたためだそうで、「だったら変更したら?」と余計な助言をしたものでした。
変わった人だったなあ。と、インスタントラーメンを啜りながら、暫し、ノスタルジックに浸ったのでした。
そんな彼女、今ではお母さんになっているのでしょうか? どうでもいいけどな。という悪口。
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