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湯葉玉丼弁当/出待ち

2017年11月10日 | 田舎生活の衣食住
 湯葉玉丼(生湯葉、卵、棒ネギ、シメジ、ハンペン、生姜)
 タマネギ揚げ(=練り蒲鉾)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 「やらかしちまった」感が拭えない「湯葉玉丼」。湯葉を料理するの初めてだったの。湯葉が丼物になるなんて知らなかったの。それでもネットでレシピを調べたりもしたのだが、如何せん、電化製品などの「使用手引書」といった類いの物が読めない性質なもので、レシピも材料を見るだけなの。
 しかも「生湯葉」だったものだから、火を止めてから余熱で温めるだけで十分だったみたいなの。しかし、弁当なのだからしっかりと火を通さなくてはと…。
 「湯葉玉丼」と言うよりは、「湯葉煮込み」になっちまったい。しかも、卵が中途半端にしか広がらなかったし。ネギもハンペンも見えやしねえし。
 悪い時はこういったもので、副菜が「タマネギの焼き蒲鉾」だけなのだぜ。逃れられない湯葉地獄ってか! 「安心してください」(このフレーズももはや過去のものだなあ。今の流行廃りって早過ぎ)。味付けはバッチリなので、食べる分には何ら問題ないばかりか、味は上々。水ではなくて豆乳で煮込んだので濃厚な味わいなのだ。
 水溶き片栗粉で水分を閉じ込めてもいるので、ご飯がビッシャリすることもなし。
 リベンジ並びにリピートは無い。今のところは全く無い。理由は簡単。だったら「衣笠丼(油揚げ)」で良いから。「木の葉丼(蒲鉾)」の方が美味しいから。
 本当は湯葉は好き。ただし、刺身だな。

 自分が仕事部屋に篭ると、扉の前で出待ちするぽつ男。我がことを好きで好きでたまらないからでは決してなく、「僕はお腹が空きました」。のアピールなのである。
 しかも、このアピールは、食後直ぐから始まり、ほぼ終日なのである。



 そしてガラッと開けると、尻尾を立てて、ご飯の場所へと移動するのだが、扉が開く=猫のご飯と思い込んでいるらしく、人間にはほかにも用事が沢山あるということを理解していないのだ。
 「ワッ」と叫びながら一気に扉を開けると、ぽつ男も驚いたが、自分も驚いた。「ぐーよ、お前もか…」。まさかのぐー猫参戦。



 ぐーが仲間に入ったということは、扉を閉めておくだけではダメだ。何せ、ぐーは、玄関の重いサッシの引き戸を開けて我が家にやって来たのだから。こんな扉くらい朝飯前だ!








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鰤(ぶり)大根弁当/お節料理

2017年11月10日 | 田舎生活の衣食住
 鰤大根
 ハンペンのニンジン巻きタンドリー風味
 セロリのキンピラ(セロリ、ニンジン)
 目玉焼き
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 また変な物を拵えてしまった。想像上では、ニンジンに奇麗にハンペンを巻き付ける。筈だったのだが、簡単に言うと、ハンペンが少な過ぎた。もしくはニンジンが大き過ぎて多過ぎた。
 この段階で手を打たず、全て使い切るのが、我が弱点。ハンペンをギュッと握って、ニンジンを埋め込んで、電子レンジで加熱。
 ああっ、ハンペンとニンジンが独立しておる。
 それを片栗粉で無理矢理引っ付けて、焼いて、タンドリーチキン風味のソースで煮る。ソースは、ヨーグルト、ケチャップ、ウスターソース、カレー粉を混ぜ合わせた物。
 素直にハンペンをこのソースで煮込むべきだった。かも知れない(笑)。食した。ハンペンは醤油がよろしい。

 メインのお菜にも関わらず、弁当に詰めると、控え目になってしまうので、「鰤大根」だけ撮ってみた。良い鰤っしょ。魚の切り身って偉い。協調性がありながらも、前に出ないながらも、ひと度口にすれば圧倒的な存在感。



 2018年は、市販の「お節料理」を購入しちゃおうっかなあ。と、連日ネットで見ているのだが、「高っ」。「ものすげー、高っ」。と、なるのである。
 だが、何種類も販売されているのに驚き。これだけ種類があるというこいとは、需要があるのだなあ。なんだかんだ言っても日本は裕福なのだなあ。とか、ことが大きくなるのである。
 結局、安いうちに材料を買い求める例年のスタイルでいくことにした。
 2019年は、買っちゃおうっかな。こんなことを今から考えていると、鬼が腹を抱えて笑いっ放し(来年のことを言うと鬼が笑うっていうっしょ)だろうな。

 と、ブログの更新をしている今現在、早朝4時10分。既にぽつ男とぽこがスタンバイ。ルンタッタ行進を始めている。そう、朝4時、朝食。ただし一度目のな。この後、5時半、8時(三度目はぽつ男だけ。ぐーは、8時が朝食)と続くのだ。面倒臭せえ。





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