湯葉玉丼(生湯葉、卵、棒ネギ、シメジ、ハンペン、生姜)
タマネギ揚げ(=練り蒲鉾)
野菜サラダ(セロリ、キャベツ)


「やらかしちまった」感が拭えない「湯葉玉丼」。湯葉を料理するの初めてだったの。湯葉が丼物になるなんて知らなかったの。それでもネットでレシピを調べたりもしたのだが、如何せん、電化製品などの「使用手引書」といった類いの物が読めない性質なもので、レシピも材料を見るだけなの。
しかも「生湯葉」だったものだから、火を止めてから余熱で温めるだけで十分だったみたいなの。しかし、弁当なのだからしっかりと火を通さなくてはと…。
「湯葉玉丼」と言うよりは、「湯葉煮込み」になっちまったい。しかも、卵が中途半端にしか広がらなかったし。ネギもハンペンも見えやしねえし。
悪い時はこういったもので、副菜が「タマネギの焼き蒲鉾」だけなのだぜ。逃れられない湯葉地獄ってか! 「安心してください」(このフレーズももはや過去のものだなあ。今の流行廃りって早過ぎ)。味付けはバッチリなので、食べる分には何ら問題ないばかりか、味は上々。水ではなくて豆乳で煮込んだので濃厚な味わいなのだ。
水溶き片栗粉で水分を閉じ込めてもいるので、ご飯がビッシャリすることもなし。
リベンジ並びにリピートは無い。今のところは全く無い。理由は簡単。だったら「衣笠丼(油揚げ)」で良いから。「木の葉丼(蒲鉾)」の方が美味しいから。
本当は湯葉は好き。ただし、刺身だな。
自分が仕事部屋に篭ると、扉の前で出待ちするぽつ男。我がことを好きで好きでたまらないからでは決してなく、「僕はお腹が空きました」。のアピールなのである。
しかも、このアピールは、食後直ぐから始まり、ほぼ終日なのである。

そしてガラッと開けると、尻尾を立てて、ご飯の場所へと移動するのだが、扉が開く=猫のご飯と思い込んでいるらしく、人間にはほかにも用事が沢山あるということを理解していないのだ。
「ワッ」と叫びながら一気に扉を開けると、ぽつ男も驚いたが、自分も驚いた。「ぐーよ、お前もか…」。まさかのぐー猫参戦。

ぐーが仲間に入ったということは、扉を閉めておくだけではダメだ。何せ、ぐーは、玄関の重いサッシの引き戸を開けて我が家にやって来たのだから。こんな扉くらい朝飯前だ!


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しかも「生湯葉」だったものだから、火を止めてから余熱で温めるだけで十分だったみたいなの。しかし、弁当なのだからしっかりと火を通さなくてはと…。
「湯葉玉丼」と言うよりは、「湯葉煮込み」になっちまったい。しかも、卵が中途半端にしか広がらなかったし。ネギもハンペンも見えやしねえし。
悪い時はこういったもので、副菜が「タマネギの焼き蒲鉾」だけなのだぜ。逃れられない湯葉地獄ってか! 「安心してください」(このフレーズももはや過去のものだなあ。今の流行廃りって早過ぎ)。味付けはバッチリなので、食べる分には何ら問題ないばかりか、味は上々。水ではなくて豆乳で煮込んだので濃厚な味わいなのだ。
水溶き片栗粉で水分を閉じ込めてもいるので、ご飯がビッシャリすることもなし。
リベンジ並びにリピートは無い。今のところは全く無い。理由は簡単。だったら「衣笠丼(油揚げ)」で良いから。「木の葉丼(蒲鉾)」の方が美味しいから。
本当は湯葉は好き。ただし、刺身だな。
自分が仕事部屋に篭ると、扉の前で出待ちするぽつ男。我がことを好きで好きでたまらないからでは決してなく、「僕はお腹が空きました」。のアピールなのである。
しかも、このアピールは、食後直ぐから始まり、ほぼ終日なのである。

そしてガラッと開けると、尻尾を立てて、ご飯の場所へと移動するのだが、扉が開く=猫のご飯と思い込んでいるらしく、人間にはほかにも用事が沢山あるということを理解していないのだ。
「ワッ」と叫びながら一気に扉を開けると、ぽつ男も驚いたが、自分も驚いた。「ぐーよ、お前もか…」。まさかのぐー猫参戦。

ぐーが仲間に入ったということは、扉を閉めておくだけではダメだ。何せ、ぐーは、玄関の重いサッシの引き戸を開けて我が家にやって来たのだから。こんな扉くらい朝飯前だ!


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