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豆腐のお好み焼き弁当/ぽこ女帝

2017年11月08日 | 田舎生活の衣食住
 豆腐のお好み焼き(豆腐、キャベツ、棒ネギ、卵)
 カラス鰈(かれい)の味噌煮(カラス鰈、大根)
 ブロッコリー
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 生地を小麦粉ではなく豆腐に変えた、ヘルシーな「お好み焼き」。これをそう呼んで良いか否かは不明だがな。「お好み焼き」ソースを掛けるのだから、「お好み焼き」で良しとする。
 ふわふわで、ボリュームもあって(かなりの厚焼きになる)ソースは美味いし、結構良いよ。わりと、奇麗な形になっているでしょ? これねえ、タッパーとかの型に入れて、ラップを敷いたらネタを流し入れ、蓋をして電子レンジで加熱。卵はね、生地の真ん中に窪みを拵えてその中にポンと落とすと、平で「お好み焼き」っぽくなるだ。卵の黄身に穴を空けないと、爆発するからな(笑)。つい、うっかりしていて、経験済み。
 さて、今回は厚みがあったので4分弱。豆腐の水分が多い時は蓋をしなければ、水切りの手間もいらないよ。
 形になったら、改めてフライパンで、軽く焦げ目が付くまで焼くのだ。すると、奇麗な形に仕上がる。と、自画自賛。誰も褒めてくれないから(笑)。
 マヨネーズをトッピングしようと思っていたのに、忘れたー。いち日一度は必須の鳥頭っぷり。



 これ、飲み屋さんにあったら、長時間持つ、酒のアテになると思うけどなあ。
 ここ数日、「味噌煮」にはまってしまった。うん、美味かった。

 ぽこの女帝ぶりが止まらない。「おめーは、西太后か何かかよ」。と、喉から出掛る言葉をゴクンと飲み込んで、「ぽこちゃん、どうしたのかな?」。などと、猫に猫なで声をかます。
 何が西太后かと言うと、飯の好き嫌いと言うか、旨い物しか喰わない状態で、気に入らないと食べずにふて寝。
 まあ、ぽつ男の実の妹だから、スネスネマンならぬスネスネウーマンも致し方ないのだろう。「ぽ一族」の喰うことに傾ける情熱はひとかたならぬものがあるよなあ。
 ぐーなんか、何でも良いんだぜ。歯が痛くてもカリカリをボリボリ喰っているくらい。猫の先生に伺ったところ、「そういう仔もいますよ」。だそう。笑っておられたけれど。

 夜になり、何やらかそけき声のような音のような…。何だア? 耳を済ませて、発信源を探すと、ぽこ姫が爆睡しておった。姫は、鼾(いびき)もおかきになられる。
 





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