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キムチクワ焼きうどん弁当/ザ・炭水化物/エアー喰い

2017年11月27日 | 田舎生活の衣食住
 キムチクワ焼きうどん(竹輪、白菜のキムチ漬け“市販品”、タマネギ、棒ネギ、生姜、ニンニク)
 大根とがんもの芥子味噌煮(大根、がんもどき、生姜)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 米とうどんが変わっただけで、ほとんど同じ具材。人はそれを「手抜き」と言う。だが、我が家では、「有難い麺」。
 米も好きだが、麺も好き。何なら麺をお菜に米を喰ってもいいくらい(実際にあったけど)。
 沢山拵えた、芥子味噌煮を食べ切る。煮物って、ついつい作り過ぎちゃうのだよ。

 実際にあった「麺をお菜に米を喰った」話。何年か前にも書いているのだが、それは、丼飯と味噌汁と小鉢がマックスで、お菜をA群からひとつ。B群からひとつ。チョイスできるランチメニューだった。
 そして選んだのが、A群から「沖縄そば」。B群から「握り寿司」。
 このチョイスが間違いだったと気付いたのは、目の前のトレーを見た時。並んでいたのは、ご飯、寿司、そば、味噌汁、小鉢。炭水化物の固まりだった。
 学校給食で、食パン4枚(我が郷里は小学生でも何故か食パン4枚だった)のお菜が「焼きそば」だったり、「スッパゲッテイ」だったことを思い出し、ノスタルジックな気持ちに陥りながらも、完食したのは言うまでもないがな(笑)。

 投薬3日目で、ぽつ男の鼻水が収まり、体調も良さそう。「良かった。良かった」。だが、「目出たし。目出たし」ではない。病い中も食欲は衰えなかったのだが、それにも増して喰う、喰う、喰う。親の敵の様に喰う。
 猫の大喰い大会があれば、上位入賞は間違いない。ただし、気が小さいので、本番にすこぶる弱いタイプだが。
 チビの頃から弱かったし、何かあるとすぐに痩せてしまうので、体力を付けさせようと、食べさせてきたが、これはちと、考えねばなあ。
 そして、ぽつ男は気付いていないのだろうが、見てしまったのだよ。ぽこの食べ残しのカリカリまでむさぼり喰うところを。
 我が目が光るところでは、「カリカリ食べられにゃいけれど、ほかにご飯がないので、無理して食べます。お口痛いけれど、我慢して食べます」的な恨みがましい目で、カリカリを舐めているのを、「ぽつ男のエアー喰い」と呼んでいるのだが、なあんだ、カリカリも喰えるじゃん。




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