.

.

ワカメうどん/昔話。

2019年08月25日 | 田舎生活の衣食住
 ワカメうどん(ワカメ、かき菜、生姜、切り干し亜大根、薩摩揚げ、ニンジン)
 野菜サラダ(セロリ、ダイコン)






 「そうだワカメを食べよう」。ワカメには、血中コレステロール値を下げたり、動脈硬化や心筋梗塞を防ぐなどの効果があるのだ。食物繊維、アルギン酸、フコイダンなどが含まれ、中でもフコキサンチンには肥満予防効果があることが解明されているなんて、これはもう食べるでしょ。
 「毎日、ワカメ」・は三日坊主だったが(笑)、できる限り食べることにしての「ワカメうどん」。

 (怠慢から)寝たきり浪人だった頃、ワカメ食べ過ぎてねえ、それで余り食べなくなったのだ。主食がパンの耳とワカメの味噌汁だったからねえ。当時のご馳走といえば、タマネギだけの「玉子丼」。もちろんアパートは、風呂無し、トイレ共同の四畳半。今の若い子には想像も付かないだろうね。我々の頃は、学生(にもなっていない浪人)は当たり前だったのだよ。
 それが、「〇〇荘」が、「コーポ」とかになり今やマンションが当たり前だものねえ。今の子はシャーワセだね。
 「オメーラ、銭湯なんか入ったことないだろ?」。なんてね(笑)。

 いつも行っていた銭湯とは違い、少し遠くの「桃の湯」(なぜかいつもの銭湯の名前は思い出せないが、ここは覚えている)でひとっ風呂浴びて外に出ると、我が〇〇荘の辺りに火柱と黒煙が見えた。すわ一大事と、大急ぎで帰路に着くと、なんと、向かいの医院が全焼。消防車や金棒引きが大勢ウジャウジャいる中、半泣きの娘さんが帰宅。
 何でも、亀の水槽のヒーターからの発火だったそうだ。
 なぜか、東京時代、五回引っ越しているのだが、住んだアパートはいずれも、偶然にも消防署と魚屋の近くと言った偶然。

 もうひとつ。上海のマンションは、6車線の道路に面していたのだが、ある日曜日に目覚めると、そ向かいのビルが大火災で萌えていた。消防車、そして報道陣まで出張るほどの火災。
 すると、人って不思議なもので、理由は不明だが、薬缶(やかん)で湯を沸かし、そして炊飯器で飯を炊き始めた自分。多分、寝起きの頭で、「何かせねばいけない」とか思ったのだろうね。
 原因は、マンショ内のスポーツジムからの発火だったらしい。

 くれぐれも気を付けねばいけないね。






ランキングに参加しております。ご協力お願い申し上げます。