.

.

油揚げの棒巻き弁当/昨日の今日の「坊っちゃん団子」

2017年11月15日 | 田舎生活の衣食住
 油揚げの棒巻き(油揚げ、魯肉炒め“豚コマ肉、シメジ、玉ネギ、ゴボウ、ニンジン、豆腐”、レンコンのキンピラ“レンコン、ニンジン”、棒ネギ)
 ネギ巻き卵焼き
 花形ニンジン
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 残り物を油揚げで包んじゃった。油揚げは1枚そのまま縦長に包んだのだよ。ただ、弁当箱に詰める時に小さく切ったので、あまり意味はなかったな。
 切った時にポロポロこぼれないように、片栗粉で繋いである。卵焼きも、棒ネギを巻いて、巻き巻きお菜とした。
 ふた品だけだが、食材は豊富だしょ! スカスカだったので、セロリの葉で誤摩化して、花形(にしたかった)ニンジンを飾りに配置してみた。何とか形にはなったと、思っている。
 何度試しても花形ニンジンが美味く切れないのは、ご愛嬌さ。
 そろそろ丼物が喰いたくなった。3日に一度は甘辛丼。これが理想のローテーションなのだ。本当は毎日でも飽きないけどな(笑)。

 前日の晩、ネットで見付けた「坊っちゃん団子」なるものを食してみたく、通信販売サイトを検索したが、やはり送料がネックなのだ。かと言って現地まで出向けば100倍以上の経費だし(当たり前だけど)。
 「食べてみたいなあ」であっても、「どーっしても食べたい」訳ではないので、画面で堪能。
 それが、買い物に行った先にあったのだ。「坊っちゃん団子」。小せえけれど(笑)。愛媛で売られている物もこんな小せえのかな?



ボールペンと比べて、これくらいの大きさ(小ささか)。



 少々割高感が否めないが、買う。買った。喰った。そっかあ。「坊っちゃん団子」とはこういうものだったか。それが分かれば宜しい。現地では「マドンナ団子」もあるんだと。





ご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しております。ご協力お願い申し上げます。

鰤(ぶり)大根弁当/家の猫。よそ様の猫。

2017年11月14日 | 田舎生活の衣食住
 鰤大根
 卵野菜炒め(卵、キャベツの芯、セロリ、ニンジン、ニンニク)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 「鰤大根」美味かったあ。肉厚の良い鰤だったこともあるが、鰤って煮付けも美味いのな。弁当だからどうしても焼き魚が多くなるが、また煮魚を食べたくなった。
 セロリとキャベツが新鮮でねえ、パリポリ、シャキと良い音がするのだ。そんなセロリとキャベツ(サラダと被っているが気にしない)を炒めた「野菜炒め」は、野菜の味がしっかりしていて、味付けは黒胡椒だけ。後は、自然の甘さで十分美味かった。
 腹一杯だが、野菜ばかりだから直ぐに空腹になってしまうよな。仕方ないなあ。意思は違えど、甘い物を喰っておかねば(毎日だろ/笑)。

 つい最近知った猫ブログなのが、アメリカンショートヘアの猫ちゃんと、飼い主さんのやり取りが面白くて、知ってからは毎日楽しみに読ませて頂いている。
 それがねえ、その猫ちゃんがお利口さんで、自分の食事の後、人間の食事になるのだが、その時、同じテーブルに着いてきちんと参加しながらも、人間の食べ物に一切手を出さない。口を付けない。ただ、じっと団らんを楽しんでいるのだ。
 自分のご飯だって、決められた時間に決められた量。出された物を文句も言わずに食べている。
 「どこかの誰かさんたちとは偉いさだよなあ」。と、溜め息を付く自分。甘やかし過ぎたなあ。
 「偉いなあ。やはり産まれ、育ちが良いと品があるよなあ」。まっ、相手はアメリカンショートヘア。駄猫とは違って当然だけど。と、思っていると、ぐーがカリカリカリカリと引き戸を引っ掻き出した。珍しくお代わりが欲しいらしい。3回お代わりした。しかも、カリカリは御不満らしく、ウエットのみらしい。珍しい、ぐーがここま食に執着したのは初めてだ。もしかしたらよそ様の猫を褒め称えていることが以心伝心。嫌がらせか(笑)。
 その横でぽつ男が、これも珍しく「にゃーん」と鳴いた。飯が気に入らないのだ。どいつもこいつも「バカヤローだっ」。
 「ふー」。まっ、それでも家の子が一番可愛いともさ。絶対だかんね。嘘は2年に一度くらいしか付かないから本当のことだよ。前回は2年前に嘘付いたけど(笑)。

 猫の写真データがなくなった。カメラの中でなくなった。どうこういじくり倒そうが出て来ない。が、忘れた頃に突如ファイルに入って現れたりもする。要するにカメラを使いこなせていないだけなのだが。
 そんな訳で昨日の約束を違えなくては違えることを余儀なくされたのだ。もう、仕方ないなあ。折角可愛い姿を見てもらおうと思っていたのになあ…。←余り思っていないけど。はなから可愛いタイプの猫はいねーし。







ご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しております。ご協力お願い申し上げます。

魯肉飯(るーろーはん)弁当/気になっていたリンゴ

2017年11月13日 | 田舎生活の衣食住
 魯肉飯(豚コマ肉、シメジ、玉ネギ、ゴボウ、ニンジン、豆腐)
 ポーチドエッグ
 レンコンのキンピラ(レンコン、ニンジン)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 「魯肉飯」だけれど、ソースに合いそうな野菜をどさりと入れた、「冷蔵庫一掃飯」とも言う(笑)。そして、豆腐はそのままでは形崩れが嫌なので、予め団子状にして、焼いておいたひと手間振りを評価しちくだせえ。
 一緒に煮込まないで、盛り付けた。煮込んだら元も子もなくなるような気がしたので。少しは学習しておるのだ。
 卵は、本来はゆで卵を一緒に煮込んで、盛り付けの時に半分に切る。のがポピュラーなのだが、ゆで卵って、結構時間が掛かった割りには、固まっていなかったりするよなー。これ、自分だけかな? ゆで卵の茹で方、もの凄くヘタクソなのだ。
 で、固めのポーチドエッグを拵えたら、具と一緒に煮込んで、代用した。ゆで卵みたいに奇麗にはいかないが、味は同じ、々、おなじ。
 レンコン、山芋、南瓜って割と好きな野菜で、副菜としても良く活用しているのだが、知らんかったぞな。南瓜は知ってはいたが、レンコンも芋と同じくらいに高カロリー。太る! 野菜だったとはさ。あんなに、穴が開いているのに…関係ないか(笑)。

 さて、弁当の後のお楽しみ。買っちゃった。ずっと気になっていた「気になるリンゴ」。この購入は、自分にとっては、「清水の舞台から飛び降りる」くらいの決断。リンゴひとつに700円だぜ。しかも、当然なのだが、送料が気に喰わないのだ。これ、完全に自分の身勝手だとは分かっているのだが、スィーツの通販って、商品と同じくらいもしくは商品以上に送料が掛る。冷凍便とか、色々あるので、当然なのだが、消費者側からすると(自分だけか。仕舞屋“ケチ”だからか)苦々しい。
 本当に分かっているのだ。通販でしか買えないし、供給者側も、送料無料にしたら足が出ちゃう。

丁寧にパッキングされていた。段バールの中に小分けの箱入り。箱は透明のラッピングで密封されていた。んーっ、高級品は違うわい。観光バージョンのパッケージだって。





小分けの箱を開けると、包装紙で包まれており、更に高級感漂う。うやうやしく開けさえていただく。



更に、ビニールで完全密封。ビニールを開けると、漸く御対面になれる。





ヤッホー、切ってみた。案外もったいつけずに、ザクッ。水々しいリンゴ丸ごと。





 食べてみた。全くもったいつけずに、ガブリ。思っていたよりも甘ったるくなく、自然な甘さでリンゴ本来の味を堪能できる。焼き菓子なのに、水々しい美味しいリンゴだ。しかもパイも薄めで、良い感じ。
 こりゃあ売れるわい。家庭では出せんな、この旨さ! 直接買いに行ける所があったら良いなあと、思った次第。
 我が家にとっては高級品だったため、かなりのスペースを使ってしまった。テンションの高さのほどを御理解いただきたし(笑)。
 猫の写真も撮ったけれど、良いや明日で。猫、リンゴに負けた!






ご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しております。ご協力お願い申し上げます。

焼売弁当/怖いもの

2017年11月12日 | 田舎生活の衣食住
 焼き鳥焼売(市販品)
 卵焼き
 レンコンのキンピラ(レンコン、ニンジン)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)






 「楽陽食品」から発売さされているこの「チルド焼売 炭火焼き鳥味
」って、本当に旨いんだよなあ。本当に焼き鳥っぽくて、しかも本当に炭焼きの味がするのだ。と言っても、炭焼きの焼き鳥なんかほとんど喰ったことないけれど。
 鶏もだけれど、鳥が嫌いで、苦手で、怖いから。大人になるまで、鶏肉は食べられなかったし、羽も触れなかったくらい。神経質になった時期には、卵もダメだった。
 そんな訳で、幾らダウンジャケットが流行ろうが、自分は無論着用など思いも及ばず、電車などで、ダウンの縫い目から羽が飛び出している人がいると、避けていた。
 浅草寺や上野の山などの鳩の名所(?)なんかは、爪先立ちで、震えながら歩いていたくらい。
 いい加減大人になって(いい加減とは結構な年齢のことで、“いい加減なおとな”では、決して無い)、鶏肉も羽も大丈夫にはなったが、生体はダメ。どんな小さな鳥でもダメ。生の鶏肉は触れないので、どこかの神事みたいに、菜箸でつまんで包丁で切る。
 と、話は長くなったが、そんな自分がはまるくらいに、美味しいっす。「チルド焼売 炭火焼き鳥味」。

 鳥が怖い話の次いでに我が弱点を曝すと、蛙がダメなのだ。爬虫類はそもそも苦手だが、特に蛙はダメ。小さい頃、ケロヨン(知っているかなあ?)の着ぐるみを着た人が近くに寄っただけで逃げ回っていたくらい。これは関係ないけどな(笑)。
 もうひとつ、どーっしてもダメなものは、「お化け屋敷」。歩いて行くタイプのヤツは特にダメ。そのくせに、入ってしまっていた子ども時代。
 一度などは遊園地で、怖くて歩けず、前にいたカップルの男性の腰に捕まって、我らチビ3人が数珠繋ぎになっていたことがあった。男性は、「何だ、何だー」。とずっと言ってはいたが、腰にぶら下がったチビ(自分たちのこと)を振り払うこともなく出口まで行ってくれたのに、お礼も言わなかった。
 大人になって思うに、もしかしたら彼女が怖がって、かなり距離を近くする大切な催しだったかも知れなかったなあ。悪いことをしたものだ。
 結局ずっと俯いていたので、地面しか見ていなかった(笑)。だったらもう行くな。というのが正しい考えなのだが、バカガキ(自分のこと)は、懲りずにまたまた入ったのである。
 今度は地元のスーパーに出来た特設のちゃちいタイプ。にも関わらず、友人が「この子、本当に怖がっているので、止めてください」。と、隠れているお化け(役の人)に向かって、声を張り上げたくらい。一斉にライトが灯り、明るくなった中、出口に向かった苦い思い出。
 これも、大人になって思うに、途中棄権に巻き込んだ友人に悪かったよなあ。
 そんなこんなで、それ以降は、「お化け屋敷」には近寄らなかったのだが、大人になって一度だけ足を踏み入れた。だが、バカだったガキの頃とは違う。己を良く分かっているので、前後左右に人を配し、自分は真ん中で囲まれるようにして歩いたので、無事生還。何も見ちゃいなかったけれど(笑)。
 怖いのは勿論だが、得体の知れない物に触られるのが耐え難いといった潔癖性(少しだけ)も影響を及ぼしていると思えてならないのだ。
 







ご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しております。ご協力お願い申し上げます。

湯葉玉丼弁当/出待ち

2017年11月10日 | 田舎生活の衣食住
 湯葉玉丼(生湯葉、卵、棒ネギ、シメジ、ハンペン、生姜)
 タマネギ揚げ(=練り蒲鉾)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 「やらかしちまった」感が拭えない「湯葉玉丼」。湯葉を料理するの初めてだったの。湯葉が丼物になるなんて知らなかったの。それでもネットでレシピを調べたりもしたのだが、如何せん、電化製品などの「使用手引書」といった類いの物が読めない性質なもので、レシピも材料を見るだけなの。
 しかも「生湯葉」だったものだから、火を止めてから余熱で温めるだけで十分だったみたいなの。しかし、弁当なのだからしっかりと火を通さなくてはと…。
 「湯葉玉丼」と言うよりは、「湯葉煮込み」になっちまったい。しかも、卵が中途半端にしか広がらなかったし。ネギもハンペンも見えやしねえし。
 悪い時はこういったもので、副菜が「タマネギの焼き蒲鉾」だけなのだぜ。逃れられない湯葉地獄ってか! 「安心してください」(このフレーズももはや過去のものだなあ。今の流行廃りって早過ぎ)。味付けはバッチリなので、食べる分には何ら問題ないばかりか、味は上々。水ではなくて豆乳で煮込んだので濃厚な味わいなのだ。
 水溶き片栗粉で水分を閉じ込めてもいるので、ご飯がビッシャリすることもなし。
 リベンジ並びにリピートは無い。今のところは全く無い。理由は簡単。だったら「衣笠丼(油揚げ)」で良いから。「木の葉丼(蒲鉾)」の方が美味しいから。
 本当は湯葉は好き。ただし、刺身だな。

 自分が仕事部屋に篭ると、扉の前で出待ちするぽつ男。我がことを好きで好きでたまらないからでは決してなく、「僕はお腹が空きました」。のアピールなのである。
 しかも、このアピールは、食後直ぐから始まり、ほぼ終日なのである。



 そしてガラッと開けると、尻尾を立てて、ご飯の場所へと移動するのだが、扉が開く=猫のご飯と思い込んでいるらしく、人間にはほかにも用事が沢山あるということを理解していないのだ。
 「ワッ」と叫びながら一気に扉を開けると、ぽつ男も驚いたが、自分も驚いた。「ぐーよ、お前もか…」。まさかのぐー猫参戦。



 ぐーが仲間に入ったということは、扉を閉めておくだけではダメだ。何せ、ぐーは、玄関の重いサッシの引き戸を開けて我が家にやって来たのだから。こんな扉くらい朝飯前だ!








ご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しております。ご協力お願い申し上げます。

鰤(ぶり)大根弁当/お節料理

2017年11月10日 | 田舎生活の衣食住
 鰤大根
 ハンペンのニンジン巻きタンドリー風味
 セロリのキンピラ(セロリ、ニンジン)
 目玉焼き
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 また変な物を拵えてしまった。想像上では、ニンジンに奇麗にハンペンを巻き付ける。筈だったのだが、簡単に言うと、ハンペンが少な過ぎた。もしくはニンジンが大き過ぎて多過ぎた。
 この段階で手を打たず、全て使い切るのが、我が弱点。ハンペンをギュッと握って、ニンジンを埋め込んで、電子レンジで加熱。
 ああっ、ハンペンとニンジンが独立しておる。
 それを片栗粉で無理矢理引っ付けて、焼いて、タンドリーチキン風味のソースで煮る。ソースは、ヨーグルト、ケチャップ、ウスターソース、カレー粉を混ぜ合わせた物。
 素直にハンペンをこのソースで煮込むべきだった。かも知れない(笑)。食した。ハンペンは醤油がよろしい。

 メインのお菜にも関わらず、弁当に詰めると、控え目になってしまうので、「鰤大根」だけ撮ってみた。良い鰤っしょ。魚の切り身って偉い。協調性がありながらも、前に出ないながらも、ひと度口にすれば圧倒的な存在感。



 2018年は、市販の「お節料理」を購入しちゃおうっかなあ。と、連日ネットで見ているのだが、「高っ」。「ものすげー、高っ」。と、なるのである。
 だが、何種類も販売されているのに驚き。これだけ種類があるというこいとは、需要があるのだなあ。なんだかんだ言っても日本は裕福なのだなあ。とか、ことが大きくなるのである。
 結局、安いうちに材料を買い求める例年のスタイルでいくことにした。
 2019年は、買っちゃおうっかな。こんなことを今から考えていると、鬼が腹を抱えて笑いっ放し(来年のことを言うと鬼が笑うっていうっしょ)だろうな。

 と、ブログの更新をしている今現在、早朝4時10分。既にぽつ男とぽこがスタンバイ。ルンタッタ行進を始めている。そう、朝4時、朝食。ただし一度目のな。この後、5時半、8時(三度目はぽつ男だけ。ぐーは、8時が朝食)と続くのだ。面倒臭せえ。





ご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しております。ご協力お願い申し上げます。

中華咖喱飯弁当/ぐーよ、お前もか

2017年11月09日 | 田舎生活の衣食住
 中華咖喱飯(豚コマ肉、タマネギ)
 セロリのキンピラ(セロリ、ニンジン)
 ポーチドエッグ
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)






 うっひょ、懐かしいっ! 
 「中華街咖喱飯」の素を見付けたゾ。「ケンミン食品」だって。思わず衝動買いをしてしまい、「明日は、咖喱だっ」。と鼻が膨らんだ(笑)。咖喱=カレーだけど、幾つになってもワクワクするよなあ。嫌いな人なんているのかな? 



 「中華咖喱飯」って、中国本土・香港で喰うと、「(ほ)んっとに、不味い」。安っぽい香りがして、中華料理の流れで、ルーを片栗粉で餡掛けにしちゃったような咖喱。
 なのに、妙に食べたくなるのも不思議なものだ。まっ、今回は、中華おやじが拵えたのではなく、「ケンミン」さんだから、外れはしないけどさ。
 外れはしないどころではなく、かなりの美味さだったぜよ。中華っぽさを香辛料で現している。日本のカレーにはない、スパイシーさで、味が複雑に絡まって美味い!
 これはこれで、また食べたい。
 だが、食べ終わった後、一食分損をした気分になり、ほぼ100%の確率でほかの物を食べ直して口直しをしてしまう、中国の咖喱が喰いたい。少しだそう思う。そういやあ、色もほぼ黄色で粉っぽかったから、香辛料なんか使っていないのかも知れないな。小麦粉大量ドポッかも知れないな。
 今気が付いた、「中華咖喱飯」ではなかった。「中華街咖喱飯」だった。そらあ、美味い筈だ。何より、「中華咖喱飯」だったら、日本人に受け入れられる筈ねーよな(笑)。

 頼みの綱だったぐー猫までもがあああ、いち日に三度の飯を御所望になりだした。これはおっさんだから…。爺さんだから…(爺さんにはちと早いな)。それとも流行だからか。ろくに喰わないくせにさ。
 
 毎日、小ぽ(しゃおぽ)を待つぐー猫。天敵だったのを忘れたのだろうか? 小ぽが、TNRしてからすっかり大人しくなったからな。



 相変わらず、我がことを大嫌いなぽこ女帝。毎日う○この始末までして貰っているのに、どうしてそこまで嫌えるのだ。



 唯一、甘えてくれるぽつ男。しかし、ぽこ女帝の前では右に習いで、素っ気ないんだぜ。






ご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しております。ご協力お願い申し上げます。

豆腐のお好み焼き弁当/ぽこ女帝

2017年11月08日 | 田舎生活の衣食住
 豆腐のお好み焼き(豆腐、キャベツ、棒ネギ、卵)
 カラス鰈(かれい)の味噌煮(カラス鰈、大根)
 ブロッコリー
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 生地を小麦粉ではなく豆腐に変えた、ヘルシーな「お好み焼き」。これをそう呼んで良いか否かは不明だがな。「お好み焼き」ソースを掛けるのだから、「お好み焼き」で良しとする。
 ふわふわで、ボリュームもあって(かなりの厚焼きになる)ソースは美味いし、結構良いよ。わりと、奇麗な形になっているでしょ? これねえ、タッパーとかの型に入れて、ラップを敷いたらネタを流し入れ、蓋をして電子レンジで加熱。卵はね、生地の真ん中に窪みを拵えてその中にポンと落とすと、平で「お好み焼き」っぽくなるだ。卵の黄身に穴を空けないと、爆発するからな(笑)。つい、うっかりしていて、経験済み。
 さて、今回は厚みがあったので4分弱。豆腐の水分が多い時は蓋をしなければ、水切りの手間もいらないよ。
 形になったら、改めてフライパンで、軽く焦げ目が付くまで焼くのだ。すると、奇麗な形に仕上がる。と、自画自賛。誰も褒めてくれないから(笑)。
 マヨネーズをトッピングしようと思っていたのに、忘れたー。いち日一度は必須の鳥頭っぷり。



 これ、飲み屋さんにあったら、長時間持つ、酒のアテになると思うけどなあ。
 ここ数日、「味噌煮」にはまってしまった。うん、美味かった。

 ぽこの女帝ぶりが止まらない。「おめーは、西太后か何かかよ」。と、喉から出掛る言葉をゴクンと飲み込んで、「ぽこちゃん、どうしたのかな?」。などと、猫に猫なで声をかます。
 何が西太后かと言うと、飯の好き嫌いと言うか、旨い物しか喰わない状態で、気に入らないと食べずにふて寝。
 まあ、ぽつ男の実の妹だから、スネスネマンならぬスネスネウーマンも致し方ないのだろう。「ぽ一族」の喰うことに傾ける情熱はひとかたならぬものがあるよなあ。
 ぐーなんか、何でも良いんだぜ。歯が痛くてもカリカリをボリボリ喰っているくらい。猫の先生に伺ったところ、「そういう仔もいますよ」。だそう。笑っておられたけれど。

 夜になり、何やらかそけき声のような音のような…。何だア? 耳を済ませて、発信源を探すと、ぽこ姫が爆睡しておった。姫は、鼾(いびき)もおかきになられる。
 





ご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しております。ご協力お願い申し上げます。

カラス鰈(かれい)のネギマ焼き&稲荷鮨弁当/スネスネマン

2017年11月07日 | 田舎生活の衣食住
 カラス鰈のつくねのネギマ焼き(カラス鰈のアラ、棒ネギ)
 稲荷鮨(油揚げ)
 ブロッコリー
 ミルフィーユ卵(卵、ニンジン)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 よくもまあ、飽きずにまたまた「稲荷鮨」なのである。手軽さがいいやねぇ。それにお菜ひと品すくなくても気にならないし。甘い「お揚げ」は、それだけで美味いし。 
 それで、典型的な家庭の「ザ弁当」にしようと思ったのだよ。すると外せないのがウィンナー・ソーセージ。欲しかったのだが、ひと袋110円也。これ、安売りなら64円なので、買わない。こういうところは徹底している。
 代わりに唐揚げだっ。安かった鰈のアラの唐揚げにしよう。と、思ってみたのだが、実際に台所に立った瞬間、忘れてつくねにしちまった。クソっ、ひと手間加わっちまったい。
 困るよなあ。鳥頭ってさ(自分のことだけれどな)。鳥頭もひとつの病気だと思うのだが…鳥頭症候群とかってさ。
 そしてこちらも横綱級のお菜。卵焼き。シンプルな卵焼きにしようと思いつつも、ウィンナーが唐揚げ、つくねと変貌していったので、卵焼きも、「ニンジン・ミルフューユ」にしよう! としたけど、ニンジンの輪切り同士がくっ付いて、少しだけ「ミルフューユ」っぽいだけ。これ、拵えた人にしか意図が分からない状態(笑)。
 近年、お菜に欠かせない、ブロッコリーも電子レンジで2分の加熱。これで全て出揃った。これで良し。
 あっ、「酢漬け生姜」忘れておる。写真も写しちゃったしなあ。後で加えておいた。
 
 大変珍しいことに、ご飯の時間にぽつ男が来ない。毎度2時間くらい前からスタンバイしているのに、不思議なこともあるものだ。まっ、普段かなりの量を喰っているので、一食抜くのも良かろうと、猫飯を片付けていたら、白くてどでかい物が目の端に入る。
 そこには何か言いた気な、ぽつ男の姿が…。「だって、あんたは寝てたじゃん」。
 この後、いつもどおりの夕飯を食べたぽつ男だが、機嫌は直らず、スネスネマンのまま、寝床に戻っちまった。日課のブラッシングもしなくていいそうだ。結構執念深いデブ。
 「僕だけ仲間はずれ」とか、「ご飯貰えなかった」とか、「起こしてくれなかった」とか、「僕に内緒で美味しい物を食べた」とか、大方そんなところだろうて。 






ご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しております。ご協力お願い申し上げます。

スパニッシュ・オムレツ弁当/年齢

2017年11月06日 | 田舎生活の衣食住
 スパニッシュ・オムレツ(卵、ピーマン、ニンジン、タマネギ)
 ポテトのカレー風味焼き
 魚ハンバーグ(レトルト)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 「スパニッシュ・オムレツ」だが、具沢山の「卵焼き」とも言う。中がふんわりしていないから(笑)。電子レンジで拵えちゃったからさ。そして、かかっているソースは、デミグラスとかではなく、蒲焼きのタレなので、「和風野菜卵焼き」と呼んでも良いよ。
 美味けりゃ何でも有りなのだ。
 ところで「スパニッシュ・オムレツ」には、ジャガイモが必ず入るものなのか? レシピを見ると、ジャガイモだけでも「スパニッシュ・オムレツ」なのだ。
 数十年前、フィリピンの一般的なリゾートとははるかに掛け離れたリゾートを訪った際に、毎朝、「スパニッシュ・オムレツ」を食べていたのだが、ジャガイモは具に入っていないように記憶している。フィリピンは、スペイン領だったから、それが「スパニッシュ・オムレツ」だと信じて数十年なのだ。
 ジャガイモは、「イモフライ」でもなく「ポテトフライ」でもなく「フライドポテト」でもなく、焼いた。電子レンジで柔らかくしてから、少量の油の上を転がして、焼き目を付けた。最期に、カレー粉と黒胡椒を振って出来上がり。

 人間ならば、ぽつ男、男盛りの35歳くらい。ぽこ姫、娘から大人の階段を上り始めた28歳くらい。そしてぐー猫と小ぽー。予想ではあるが、どちらもアラウンド・フィフティ。フィフティズだ。56歳くらいかなあ。
 おっさんにおやじに姉さん。人間だったら絶対に可愛くないけれど、猫って幾つになっても可愛いものだぜ。
 因にこちらも人間に例えると、全員体脂肪かなり多めなのだろうなあ。相撲部屋みたいなものか。猫の相撲部屋。関取=無し。全員、万年、序の口。
 実際に闘える猫はいないけれどな。昔は小ぽーが、かなりのヤンチャっぷりだったのだが(そんで喧嘩で目ん玉傷付けちゃったのだよ)、TNRしてからは猫が代わったかのように、大人しくて良い仔になったし。
 ぐーも見かけ倒し、ぽつ男は戦力外。ぽこは、女桂小五郎。そう、「逃げの小五郎」よろしく、「逃げのぽこ」。マッハで走り去る。これ、飼わされ主の姿を確認するとなのだから、傷付くよな。





ご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しております。ご協力お願い申し上げます。

鯖の生姜焼きと大根豆腐餅弁当/ぽつ男の胃袋は宇宙なのか?

2017年11月05日 | 田舎生活の衣食住
 鯖の生姜焼き
 大根豆腐餅
 ネギとシメジのガーリック・ソテー
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)






 
 ゴーヤ、竹輪、豆腐で「チャンプルー餅」ってな物を拵えたのだが、朝に喰っちまった(笑)。朝飯が足りなかったのだ。仕方が無いので、石炭炊いて(大急ぎで)大根と豆腐で同じ様に餅を拵えた。かなりボリュームがあるけれど、大根と豆腐だから大丈夫だろう。そうかい? 上新粉もだぜ。と、悪魔の声が聞こえる(笑)。
 これ、飲茶の「大根餅」のビンボ(貧乏)アレンジだが、本当の「大根餅」には、金華ハムとか小エビとか椎茸とか何も入れんので、代わりに豆腐でヘルシーってな雰囲気にしてみただけ。食感も柔らかくてプルンとしているよ。味は、そらあ、タンパクどっせ。それでも大根本来の持ち味が凝縮されていて、好きなのだ。
 電子レンジで、ラップなしで4分。水分を飛ばしながら加熱して、固まったら、フライパンで胡麻油で焼く。



 香港で好きだった食べ物ベスト3に入るな。飲茶の時は必ず食べたし。帰国してからも、メニューに見付けると食べているのだが(地元じゃ無理)、独特の臭みがないのだよ。日本人好みにアレンジされておるようだ。
 じゃあ、自分で拵えた物は? 材料を入れておらぬのだから、大根の味しかしないでっせ(笑)。豆板醤を溶いた出汁醤油で頂いたのだ。
 美味い。大根だけよりも水っぽく感じるが、ふんわりとしていて、びちゃびちゃではない。上新粉も使わずに、片栗粉で繋いだだけなので、その分カロリーダウン。きちんと大根の味が残り、これまた美味かった。
 余談だが、焼き魚って、メインのお菜なのに、弁当箱に納めると、地味っ。スペースもチンマリと収まっちゃうし、目立たないよなあ。詰め方にも問題あるのだろうが。

 ぽつ男がいち日中、飯の催促をしてくるのだが、猫ってこんなものなのだろうか? 朝カリカリ12から3g+缶詰1/4を2セット。だが、未だ足りないらしい。と言って、カリカリだけでは食べないのだから、空腹とも言えず…。
 昼も催促されるが、これはスルーする。すると、2時くらいから「めーし、めーし」と騒ぎ出す。夜、朝カリカリ12から3g+缶詰1/4+パウチ1/2。当然お代わりで、缶詰1/4+パウチごく少量。
 ほかの仔は、満腹になると食べないので、その食べ残しも喰っているみたいだ。昔、大喰いのドラマがあったが、そのキメ台詞の「俺の胃袋は宇宙だ」を毎度思い出す始末。結果、見事なデブになった。




ご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しております。ご協力お願い申し上げます。

青椒肉絲と味噌煮弁当/将来の夢

2017年11月04日 | 田舎生活の衣食住
 青椒肉絲(ピーマン、ニンジン、竹輪、ニンニク)
 根菜と高野豆腐の味噌煮(大根、ゴボウ、高野豆腐)
 ミニ卵丼(タマネギ、卵)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ) 








 味噌煮込みの美味さに目覚めてから、日々美味さの追求を怠らないのだ。前日は、いつもの癖で、醤油を入れてしまったので、リベンジ。
 少し味噌が多かったか。魚も一緒に煮た方が美味しいのは、当たり前か。

 いち日の気温差が激しく、陽が射し出すと我が家の縁側は、シャツ1枚で過ごせるくらいに温暖である。結果、家中の物が縁側に終結し、好き勝手に過ごす訳だが、そんな日溜まりでまどろみながら思い出したことがある。
 小学生の頃、将来の夢を書かされて、「年を取って、年側で猫を膝に乗せて居眠りしたい」。と書いた、嫌な子どもだった(笑)。すると、教師も困ったのだろうな。「そうなる為には、しっかりとした大人になって、働かなくてはいけません」。などと教師が書き添えてあった。
 現在、年寄りではないが(と思う)、縁側、日溜まり、居眠り、猫、までは「夢」を叶えた訳だが、どいつもこいつも、膝になんぞ乗りやしねえ(笑)。



ご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しております。ご協力お願い申し上げます。

ナスのアンチョビ・ソテー弁当/賞味期限って…/タップンタップン

2017年11月03日 | 田舎生活の衣食住
 ナスのアンチョビ・ソテー(ナス、マッシュルーム、ピーマン、ニンジン、アンチョビ、ニンニク)
 竹輪と大根の煮染め
 大根の葉の酢味噌和え
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 「アンチョビ」が安かった。↓これ。



 売れないのだだろうなあ。かなりあったぞ。やはり田舎はさ、突飛過ぎる物は売れんな。だって、食べ方が分からんものな。かく言う自分も、外食では喰ったことがあるが、自分で使うのは初めてなのだ。田舎者だからさ。
 んで、「アンチョビ」に合いそうな野菜を買ってきた。茸はマッシュルームでなくてはならない。という拘りと気合い。
 要はさ、「アンチョビ」をみじん切りにして、具材と炒めりゃ良いって話だろ? こういう時はニンニクもみじん切りにして加えりゃあ、何とかなるって、我が家の家訓(前にも書いたけど)。
 ニンニクは、ひと欠けごとに分けて、冷凍保存してあるのだ。すると長期保存が可能な上に、冷凍庫から取り出して直ぐに解凍が始まるので、直ぐに使える上、水っぽくなったりもしない優れもの。
 「大根の葉の酢味噌和え」は、茹でた葉(茎しかねえけど)合わせ味噌、砂糖、酢に練り芥子で絡めた。

 前日にワゴンセール(商品入れ替えの為の安売り)で購入した、カステラに薩摩芋羊羹がサンドされた、羊羹カステラ。すんげー楽しみにして、食後に食べようとしたところ、賞味期限が2017年10月20日。えっ! 購入したのは11月1日だよ。既に10日も前に賞味期限切れとなった商品を並べて置いてあるなんて…。
 信じられない思いで、二度確認。なんかさあ、いい加減だよなあ。賞味期限のチェックなんかしないのだろうか。食品を扱っているってえのに。
 などと、思ってはいけない。確認しなかった自分が悪い。レシートを捨ててしまったため、取り替えに行けないのも自分がいけない。だから損をしても自業自得。
 こう悟らないと田舎では暮らして、いや生きていけないのだ。一般常識が通用しないから。彼らの常識は自分たちの常識であり、世間の常識は皆無だから。
 腹を立てても通じない。正に、暖簾に腕押し、糠に釘。よって、お金で事が済む件に関しては、損したと思う以前に、心の平安を買ったと思うしか無いのだ。
 田舎でスローライフを。なんてうたい文句に乗る前に、その土地に移住して暮らしている方の生の声と、これまでに移住して来られた人数、その中で、出て行かれた人数は把握してから検討した方が良いぜ。

 気が付けば、「ぐーよ、お前もか…」。こちらも腹がタップン、タップン。どいつもこいつも、「デッブ」になりやがって…。そういう自分も腹だけデブ。「お揃いだな」。



 にしてもだ。猫って喰っているか眠っているかだよなあ。 




ご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しております。ご協力お願い申し上げます。

鰤(ぶり)大根と稲荷鮨弁当/屋根に登る

2017年11月02日 | 田舎生活の衣食住
 鰤大根(鰤、大根、ニンジン、生姜)
 稲荷鮨(油揚げ)
 巾着卵煮(油揚、卵)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 何ゆえ、鰤は「鰤大根」で醤油味、鯖(さば)は、「鯖の味噌煮」なのだろうか? これ、ずっと疑問である。多分、昔の人の何かしらの知恵の結果なのだろう。
 そこを敢えて、味噌煮でいってみた。大根も一緒に煮て、「鰤大根の味噌煮」で合体させてみた。まっ、合わない訳はないけれどな。
 合う合わないどころの話ではない。「鰤味噌」どえりゃあ美味い。最高っす。
 卵は油揚げに詰めて、甘辛に煮詰め、全体的に古風な弁当になった。あっ、油揚げが重複しちまった。これ、知っていたけれど、気が付かなかった状態。たまにあるよね、見ていたけれど気が付かなかった。みたいなこと。ちょうどあの状態。
 しかも「稲荷鮨」用の油揚げと、別に煮てやんの。まっ良いかあ。

 台風の日に気が付いたのだが、物置の屋根が雨漏りしていた。「見なかったことにしよう」。そっと物置の引き戸を締め、南京錠を掛けた。
 さて、台風一過。「見なかったこと」に出来る筈もなく、朝から屋根に登る。不思議なもので、子どもの頃は、全くもって恐怖心などなかったのだが、大人も大人。ピークを過ぎた今頃になって、屋根に登るのは、さすがにちと怖いものだ。
 かなりのへっぴり腰で、膝をついて猫のポーズで母屋の屋根を歩く。強い反面、高い所は気持ちが良く(バカだからさ)、しばし体育座りで、屋根の上を満喫。
 3~4年くらい前にも、雨樋(あまどい)が外れて、屋根に登ったのだが、その時はいい加減な足場だったこともあり、降りる時に降りる手間無く、ストンと落っこちてしまったのだよ。その時に、我が年を実感せざるを得なかった訳だが、またまた性懲りも無く…。
 今度は必要な道具を布袋に詰めて、肩から襷掛けにして両手を空けておいたし、足下もスニーカーと万全だったのが幸いしたな。
 って当たり前だわな。
 件の屋根は応急処置だから、いずれは直さなければなるまい。古い家は、金が掛るものだ。どうやって費用を捻出すれば良いのか? 我が家の居候たち(猫だけど)が稼いできてはくれぬものかのう。どうだい?
 変なことは分かるらしく、聞く耳持たぬそうだ。みんな知らん振りしておるわい。最も、飯の時しか用はないそうなので。


ご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しております。ご協力お願い申し上げます。

豚玉丼弁当/ぽつケツ

2017年11月01日 | 田舎生活の衣食住
 豚玉丼(豚コマ切れ、タマネギ、卵)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 これだけ↑。そして何もなくなった冷蔵庫。菓子は沢山あるのだが…。時間もなかった。
 が、米が、完全栄養食の玄米なので、栄養価は大丈夫。むしろこれくらいで丁度良いのかもよー。

 帰宅したら、ぽつ男がウルトラマンになって寝ていた。これ、顔を挟んで前足を前に出し、ウルトラマンが「シュワッチ」と言って飛んでいる姿に似ていることから、我が家では「ウルトラ寝」と呼んでいる。
 これはいつもの光景なのだが、今回は、ケツと尻尾の先だけが、陽にあたって温かそう。ここからは想像なのだが、最初は日溜まりを見付けて、「あったかいですね」。って寝始めたところ、気温も上がり大分熱くなってきたので、寝惚けながら匍匐(ほふく)前進で、陽から逃れたってところだろう。
 頭隠して(隠してないけど)尻隠さずで、ケツから先は忘れていたのだろうさ。
 




ご訪問ありがとうございます。
ランキングに参加しております。ご協力お願い申し上げます。