2012年5月16日
モスクワ発
[ロシア極東のカニ生産が約1万2千トンに達する]
ロシア極東カニ漁業者協会は、今年2012年漁期から同年5月前半期までに、前年同期より554トン多い、1万1,857.7トンの極東カニ資源を漁獲、TACの開発率は27.2%と発表した。
最も生産量が大きいのはズワイガニ・オピリオで5,438.53トン(29.07%TAC)、アブラガニは1,962.55トン(43.63%)、イバラガニは1,596.15トン(46.33%)開発された。
また、ズワイガニ・バルダイが695.76トン(35.3%)、ベニズワイガニは1,902.13トン(27.13%)、トゲズワイガニ(“Краб-стригун ангулятус”Chionoecetes angulatus)は204.94トン(3.81%)開発された。
なお、同協会会長ドウプリャコフは、今漁期開始から5月前半期を振り返り、2010年、2011年同期と比較して良好な状況だと語った。
モスクワ発
[ロシア極東のカニ生産が約1万2千トンに達する]
ロシア極東カニ漁業者協会は、今年2012年漁期から同年5月前半期までに、前年同期より554トン多い、1万1,857.7トンの極東カニ資源を漁獲、TACの開発率は27.2%と発表した。
最も生産量が大きいのはズワイガニ・オピリオで5,438.53トン(29.07%TAC)、アブラガニは1,962.55トン(43.63%)、イバラガニは1,596.15トン(46.33%)開発された。
また、ズワイガニ・バルダイが695.76トン(35.3%)、ベニズワイガニは1,902.13トン(27.13%)、トゲズワイガニ(“Краб-стригун ангулятус”Chionoecetes angulatus)は204.94トン(3.81%)開発された。
なお、同協会会長ドウプリャコフは、今漁期開始から5月前半期を振り返り、2010年、2011年同期と比較して良好な状況だと語った。