2012年02月28日 モスクワ発
[連邦漁業庁副長官ソコロフがロ韓IUU漁業防止にかかる取扱指導を行う]
ロシア連邦漁業庁は、サハリン・クリール地方の漁業管理会議において、同庁副長官ソコロフがカニ製品の韓国への搬出手続きの変更点等につき漁業者へ指導説明を行ったと発表した。
これは、ロ韓IUU漁業防止協定に基づくもので、韓国が、活、生鮮、冷凍のそれぞれのカニを輸入する場合、原産地証明の添付が義務付けられること等の変更が指導説明された。
ソコロフによると、この原産地証明の義務付は、活カニが3月1日、その他については4月1日から効力が発生することになる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます