定期健康診断で微量の血が便に!結果、大腸のポリープを取る手術を‼ それも2ヶ所で2月、3月に分けて!共に1泊だけで済み幸い良性でした。ただ2回目の3月は寒かった日で、手術前の点滴を三人がトライするも両腕がガーゼだらけに‼ 手術室で四人目の看護師さんが!と思う間も無く意識が無くなり、目覚めたら手術が終わっていました。その医療技術の高さに驚きました。時代に付いていけない人間が最先端の医療技術を知る事に!皆さん定期健康診断は受けましょう❕ そんな事は考える必要も無かった昔々のコペンハーゲンでは...
9月8日 晴れ//朝食後、 皆に別れを!感謝の気持ちでオーナー夫人には持参の扇子を渡した所、とても喜んでくれました。楽しかった思い出を後に、希望一杯いよいよ本題の施設に向かいました。
思ったより早く着いたので荷物の整理を!と言ってもリック一つ気楽なものでした。施設長が殆ど英語がダメで、リーダー・ヤンの指示に従うように言われ待ちました。 彼は29歳でバイキングの生き残りと言う雰囲気で日本なら考えられない服装、その辺の兄ちゃん風でした(この表現自体に時代を感じます)。しかし気軽に若者たちに接しているのが分かりました。こんな施設が50年以上前にあったのでした。
その後、殆ど仕事も無く手持ちぶささにしていたら、ヤンが施設にいる16歳の少女を紹介してくれました。彼女の部屋の中に入ると、先ず素晴らしい全体の飾り付けに驚きました。電球色で間接照明にしてうす暗くし網を上からつって、本棚は古い瓶ケースを利用してペンキで色を付けを何段かに!凄く雰囲気のある部屋でした。16歳でこの様な感受性を持っている事に驚きました。言葉の問題をどうにか克服、少し話した後、皆の集まるサロンへ一緒に行きました。そのまま話を続けていると別の女の子が入って2人で話し込んで、話の内容が分からないので自分の部屋に帰る事にしました。
後で知りましたが、この娘は近親相姦、父親から離れて施設で保護されているとの事でした。16歳と若いですが、その魅力は大人そのものでした。施設には様々な問題や悩みを持って若者が住んでいる所だと、 このように何も知らず分からずに全てこれから知る事となりました。
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