ぶらり、途中下車しない旅
鹿児島編
車は九州自動車道をひた走り、鹿児島ICから指宿有料道路谷山ICへ。そこから平川動物公園までは15分程です。
今日は私、別行動!
昼過ぎまで指宿-鹿児島中央を走る観光特急列車「指宿のたまて箱」(通称「いぶたま」)に乗る旅に出ます。
途中の五位野駅で降ろしてもらい、ここから私は「小鉄の旅」モードに入ります。

9時44分五位野発の普通列車で指宿までいきます。

指宿までは45分程ですかね。
途中、石油備蓄基地で有名な喜入がありますが、その前後から車窓には穏やかな錦江湾が望めます。

車窓の風景は折り返しの「いぶたま」から見ればいいかなと考えてたら、嫁から平川動物園のホッキョクグマ「かなちゃん」が今日は出てこないので延泊できないかとの連絡・・・

マジか・・・
まぁ、明日は予備日的な日曜日だし、鹿児島市内の安いビジネスホテルでもいいかと検索し、何とかホテル確保です。
そういえば今日は錦江湾の花火大会です。
どおりで安い宿が取れないわけだ・・・
そんなこんなの諸手続をしている間に、列車は10時33分、指宿駅に到着です。
指宿駅の待合室にはご多分に漏れず中国人観光客がごった返しています。
これから入線してくる「いぶたま2号」に乗るお客でしょう。
私は一端駅の外に出て駅前の酒屋でノンアルコールビールを購入です。

今日も市内泊なら運転を嫁に任せて飲むかとも思いましたが、さすがに初めての町中(それも3車線)の運転は嫁には無理だろってことで、ノンアルで我慢です。
10時49分、「いぶたま」が入線してきます。

と、言っても鹿児島中央から指宿への「いぶたま1号」の折り返しが「いぶたま2号」となります。
この列車は薩摩半島の竜宮伝説にちなんだテーマで海側が白色、陸側が黒のツートンです。
なんでも玉手箱を開ける前と後の髪のイメージを表したのだとか。
ちなみに乗り込むとき、ドアの上から水蒸気が出るのも玉手箱のイメージです。

またこの列車、全て指定席なんですが、乗車率は90%を越えており、なかなかのプレミアムチケットな訳です。
今回は一人なので、海側に向けたカウンターシートを予約できました。

10時57分、「いぶたま2号」は指宿駅を出発します。
早速、席でノンアルオープン!!

まだ車窓から海が見える前に飲みきってしまいます。
次はサービスカウンターで乗車祈念カードを入手です。ついでに指宿の地サイダーも・・・
味は普通のサイダーですが、まぁこれも旅の楽しみですから。

列車はやがて海沿いに沿って北上してゆきます。
一人はしゃいで写真撮影を行っている内に喜入駅を過ぎ、海から離れた風景となります。
しばらく走ると、今度は車窓から鹿児島県のシンボル「桜島」が見えてきます。
「いぶたま2号」は11時48分、鹿児島中央駅に到着です。
ところで乗客の多く、それも中国人は「いぶたま」を便利な特急としか見てないようです。
皆さん、眺めを楽しむと言うより車内で飲んでいるか、寝ています。
車窓を楽しみたいファンからしてみれば、正に「もったいない!!」
そんなんだったら、別に特急列車を作ればいいのにね
さて、折り返しの列車は12時05分。
しばし駅のおみやげ品売場を彷徨きます。
チャンスが有れば買って帰ろうと思っていた薩摩切子のぐい飲みが売ってましたが、何かやけに安い・・・
たしか前回見たときは2万円程だったのが4千円程で売られています。
なんか、怪しい・・・
ネットで見てみたらそこら辺のおみやげ屋さんで売っているのは中国製とのことです。
ああっ、買わなくてよかった。
さて鹿児島中央駅から再び普通電車でスタート地点の五位野駅まで戻ります。
今度は席が一杯で座れず、しばし立っておきます。
鹿児島中央駅から25分程で五位野駅に到着です。

バスの時刻を調べると20分程待つことになります。
20分有れば、歩いて行っても動物園に着けるはず。
炎天下
の中、歩いて動物園に到着しましたが、
後で、深く後悔しました・・・
鹿児島編
車は九州自動車道をひた走り、鹿児島ICから指宿有料道路谷山ICへ。そこから平川動物公園までは15分程です。
今日は私、別行動!
昼過ぎまで指宿-鹿児島中央を走る観光特急列車「指宿のたまて箱」(通称「いぶたま」)に乗る旅に出ます。
途中の五位野駅で降ろしてもらい、ここから私は「小鉄の旅」モードに入ります。

9時44分五位野発の普通列車で指宿までいきます。

指宿までは45分程ですかね。
途中、石油備蓄基地で有名な喜入がありますが、その前後から車窓には穏やかな錦江湾が望めます。

車窓の風景は折り返しの「いぶたま」から見ればいいかなと考えてたら、嫁から平川動物園のホッキョクグマ「かなちゃん」が今日は出てこないので延泊できないかとの連絡・・・

マジか・・・
まぁ、明日は予備日的な日曜日だし、鹿児島市内の安いビジネスホテルでもいいかと検索し、何とかホテル確保です。
そういえば今日は錦江湾の花火大会です。
どおりで安い宿が取れないわけだ・・・
そんなこんなの諸手続をしている間に、列車は10時33分、指宿駅に到着です。
指宿駅の待合室にはご多分に漏れず中国人観光客がごった返しています。
これから入線してくる「いぶたま2号」に乗るお客でしょう。
私は一端駅の外に出て駅前の酒屋でノンアルコールビールを購入です。

今日も市内泊なら運転を嫁に任せて飲むかとも思いましたが、さすがに初めての町中(それも3車線)の運転は嫁には無理だろってことで、ノンアルで我慢です。
10時49分、「いぶたま」が入線してきます。

と、言っても鹿児島中央から指宿への「いぶたま1号」の折り返しが「いぶたま2号」となります。
この列車は薩摩半島の竜宮伝説にちなんだテーマで海側が白色、陸側が黒のツートンです。
なんでも玉手箱を開ける前と後の髪のイメージを表したのだとか。
ちなみに乗り込むとき、ドアの上から水蒸気が出るのも玉手箱のイメージです。

またこの列車、全て指定席なんですが、乗車率は90%を越えており、なかなかのプレミアムチケットな訳です。
今回は一人なので、海側に向けたカウンターシートを予約できました。

10時57分、「いぶたま2号」は指宿駅を出発します。
早速、席でノンアルオープン!!

まだ車窓から海が見える前に飲みきってしまいます。
次はサービスカウンターで乗車祈念カードを入手です。ついでに指宿の地サイダーも・・・
味は普通のサイダーですが、まぁこれも旅の楽しみですから。

列車はやがて海沿いに沿って北上してゆきます。
一人はしゃいで写真撮影を行っている内に喜入駅を過ぎ、海から離れた風景となります。
しばらく走ると、今度は車窓から鹿児島県のシンボル「桜島」が見えてきます。
「いぶたま2号」は11時48分、鹿児島中央駅に到着です。
ところで乗客の多く、それも中国人は「いぶたま」を便利な特急としか見てないようです。
皆さん、眺めを楽しむと言うより車内で飲んでいるか、寝ています。
車窓を楽しみたいファンからしてみれば、正に「もったいない!!」
そんなんだったら、別に特急列車を作ればいいのにね
さて、折り返しの列車は12時05分。
しばし駅のおみやげ品売場を彷徨きます。
チャンスが有れば買って帰ろうと思っていた薩摩切子のぐい飲みが売ってましたが、何かやけに安い・・・
たしか前回見たときは2万円程だったのが4千円程で売られています。
なんか、怪しい・・・
ネットで見てみたらそこら辺のおみやげ屋さんで売っているのは中国製とのことです。
ああっ、買わなくてよかった。
さて鹿児島中央駅から再び普通電車でスタート地点の五位野駅まで戻ります。
今度は席が一杯で座れず、しばし立っておきます。
鹿児島中央駅から25分程で五位野駅に到着です。

バスの時刻を調べると20分程待つことになります。
20分有れば、歩いて行っても動物園に着けるはず。
炎天下


後で、深く後悔しました・・・