わが青春のダートマックス
現在、イカ、それも餌木(エギ)を用いて狙う釣りは、
1 イカメタル(主にケンサキイカ)
2 ティップラン(主にアオリイカ)
3 エギング(アオリイカ、ヤリイカ)
で、それぞれの釣りにあったエギを買いそろえています。
各釣り方で若干のエギの仕様は異なるのですが、総じて「主力」として買いそろえているエギがあります。
エギリー・ダートマックス
ダートマックスはエギングを始めた20年前から使っているエギです。
ほとんどのエギが全身布巻き仕様だった中、頭部がプラスティック製で、しかもアイ(糸を結ぶところ)が頭の上にあって、かっこよくって、何となく使い始めた次第です。
使っている・・・と言っても当時持っていたエギは4個だけで、うち2個がダートマックスです。
もちろん、初めてアオリイカを釣ったエギもダートマックスなのです。
で、しばらく(18年ぐらい)イカ釣りから足が離れていたのですが、イカメタルで釣りの世界に復活し、オモリグをするようになってからも、エギはダートマックスを「探して」います。
そう、「探さなければ手に入らない」のですよ。
初めは「古いモデルなので仕方ないかな」とか思っていたのですが、釣り仲間と話す中で「有ったら買い占めなければならないレベル」とか「密かに探しまくっている」とかの話があり、実はレアでニーズの高い幻のエギなんじゃないかと感じ始めています。
俺はというと、割と自然体で釣具屋さんに行ったときに、売っていて気に入った色なら買うこととしているのですが、いつの間にかオモリグ用3個、ティップラン用3個、エギング用2個で、全エギの35%を占めていたりします。
元々、持ってるエギが少ないのですが、そこそこの割合を占めています。
だが、しかし・・・
根掛が怖くて、ここ一番の大場所では使っていない、小心者です。