たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

THETAという360度カメラvol.2

2023年12月13日 06時40分53秒 | 日記

魔改造のその先へ

 

ここまでは非常にスムーズで約15分です。

さっ、マイクロSDカード増設のために、カバーを外しましょう。

 

さらに6本のネジを外したら、マイクロSDカードが現れます。

こいつを引っこ抜いて、新しいSDカードを入れてしまえばいい訳です。

 

問題はSDカードを認識するか・・・

 

 

始めに32GB。

スマホアプリで確認したところ、ちゃんと認識している様です。

↓↓↓

次に64GB

こちらは残念ながら認識してくれません。

まっ、欲張りすぎはよくないかと。

 

ということで32GBへ戻し、カバーを再度取り付けます。

そのうえでバッテリーを両面テープで固定して、外カバーをパッチンと閉じます。

さらに底面4本のネジを締めこみ、底面のシールを貼ったら完了です。

 

施工時間、わずか25分。

超楽勝です。

 

さて、改造後の試験撮影も終えて、何か次のネタは無いかとネットで探していた時、ふとTHETA用の水中ハウジングを発見です。

 

THETAで水中撮影

 

その発想はなかった・・・

元々、ダイビングと撮影はやっていたのですが、結婚を機に休止しています。

まぁ、お金がかかるというのもあるのですが、使える撮影機器が無くなった(亡くなった?)からというのもあります。

 

ある晴れた日、部屋の日陰でカメラの影干ししてたら、ゲリラ豪雨的夕立で雨が窓から吹き込み、まさかの「室内で水没」という悲しいお別れを思い出します。

当時、デジイチの水中ハウジングなんか、ン十万円とかしていたので、おいそれと買い替えるのを躊躇っていたのですが、こんなところにお手軽撮影機器が・・・

 

しかも安い(8,000円弱:Amazon実売価格 )

 

 

さらに360度カメラの特性を活かすにはゴーグルが便利ではないのか?

とも思えるようになります。

これはスマホを設置するタイプから本格的なVRゴーグルまで、どれを狙えばいいのか、全く見当もつきません。

こちらも、もう少し研究してみます。

 

 

まぁ、ホントに買うかどうかは、しばらく考えることにします。

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THETAという360度カメラvol.1

2023年12月12日 20時57分48秒 | 日記

魔改造の夜へようこそ 

 

今・・・

使ってるカメラ機材はというと

メインカメラ FUJIFILM X-H2

サブカメラ  FUJIFILM X-S10

スナップ用  RICOH GRⅢ

 

実はその他に、360度カメラの

RICOH THETA(シータ) SC

というのを持っています。

しかも「初音ミクモデル」!!

まぁ、そこはそんなにこだわりもなく、ズバリ、安かったからなのです。

 

2年ほど前、「もしかして使うかも・・・」という軽い気持ちで、中古をヤフオクで超格安落札しており、それ以来、年に2,3度程度しか使っておりません。

 

先般、年末の総点検&充電の時に、久しぶりに保湿庫から出して充電しようとすると、エラー・・・

と言うかすぐに電源が落ちるという状況になっておりました。

しかも充電不能・・・

 

これは、あれだ・・・

内臓バッテリーが死んでいるな・・

 

で、通称「ミクちゃん」。

ユーザーが内臓バッテリーを出し入れができないタイプなので、充電できない=メーカー修理、となる訳です。

ネットで見てみると、16,000円ちょい。

送料等を合わせると20,000円程と予想できます。

 

いやいやいや、高いし。

 

そこで某ネット動画等を見てみたら、「自分で交換する」=「分解」する手法等が散見されることから、ここは一丁自分で修理することとします。

 

ついでに・・・内蔵メモリーが8GBしかないので、もう少し大きくしたいなと思いますが、これは中を開けてから確認しなければならないこともあるので、あくまで「ついで」とします。

 

準備するのは

1 本体

2 バッテリー

3 細めのマイナスドライバー

4 極小プラスドライバー

5 両面テープ(?)

6 マイクロSD(32GB・64GB)

 

2のバッテリーは、どうやらGRⅢと同型のDB-110電池が内蔵されているみたいなので、手持ちのGRⅢ用予備電池を使います。

6のマイクロSDは認識するか疑問もありますが、こちらも手持ちの32GB,64GBの余剰を流用します。

 

つまり、今回の魔改造の費用は

手出し0円!!

 

仮に手術失敗でカメラが死んでも、割と痛手が少ないので、気軽(?)にチャレンジすることとします。

 

12月10日(日)

20時から手術開始です。

まずは底のシールを引っぺがします。

シールというのが、なんだかなーとも思うのですが、そこはそれ、割と楽に剝がれてくれます。

 

次はシールに隠れていた4つのネジを外します。

これも特に問題はありません。

 

次にスイッチ類がある面を下にして、すき間にマイナスドライバーをねじ込み、ケースを外します。

ここも、やや抵抗がありますが難なくクリアーです。

すると、中からバッテリーを含め機器類があらわになります。

電池は情報どおりGRⅢと同じバッテリーです。

 

特にネジ等で止まっているわけではないので、どうしようかと思いましたが、思い切って引っ張ってみたら、まさかの両面テープで引っ付いてます。

 

試しに交換予定の予備電池と交換して通電してみると、ちゃんと電源が入るし、充電もできるようで、一安心です。

マイクロSDカードの交換は、もう一枚カバーを外さなければならないようです。

 

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俺VS動物園 第98節 とべ動物園戦

2023年12月05日 06時49分19秒 | クマと動物たち

冬のカーニバル!!

 

12月2日はとべ動物園にお住いのホッキョクグマ、ピースの誕生日です。

例年、直近の週末に誕生日会が執り行われているのですが、今年は誕生日当日が土曜日ということで、お誕生日会も当日開催となっています。

ということで、今年もとべに赴くこととします。

 

当初、日帰りも覚悟したのですが、さすがにあの距離はちょっと・・・ということで、前日深夜に松山入り、2日にとべを堪能し、その日の内に帰ることとします。

 

しかも往復、防予フェリー利用です。

 

たまたまなのですが、前日12月1日は午後、病院に行く予定となっており、午後から休みを取っています。

ところが、木曜日、急遽、通院が6日に変更となったころから、午後の割と早い時間に出発することが可能となります。

 

 

ということで14時45分のフェリーに間に合うように、13時05分に自宅を出発します。

前回、熊毛ICで降りるコースで予定のフェリーに間に合わなかったことを鑑み、玖珂ICで降りるコースで港に向かい、無事に間に合うことができます。

多くのトラックに紛れ無事に乗船し、三津浜港には17時20分に到着です。

松山市内の運転は結構大変

夕方のラッシュ、複雑な左折レーン、右折レーンが乱立する3車線、しかも路面電車のある道路に悩ませられつつ、18時30分に無事にホテルに到着です。

 

夕食は、郷土料理 五志喜。

「じゃこかつ」や「じゃこ天」、実は初めて食べる「鯛そうめん」等々を堪能します。

 

 

20時30分にはホテルに戻り、21時過ぎには爆睡体制に入ります。

 

12月2日(土)

快晴です!!

とりあえず、ちょっと美味しい朝食を食べ、早めに園に向かいます。

毎年、それらしいおばさま軍団が列に並んでいるのですが、今年は男勢ばかりです。

 

それもホッキョクグマ一色でもない御様子です。

 

9時に入園し、カバの餌やりチケットを確保し、園内を回ります。

いつもの反時計回り。

 

早めに売店で2024年ピースカレンダーを確保です。

それと松山大学の特設売場があったので、木のカレンダー&エコバックを購入しておきます。

 

まずは1周。

 

続いて打ちもらした動物たちを見て回ります。

なぜかカンガルーが一頭、追いかけてきて甘えてきます。

手を檻に持っていくと、カリカリ噛り付いてきます。

 

よっぽど美味しそうなのか?俺・・・

 

少し早めに昼食に。

10食限定の「ピースケーキ」を難なくGETです。

 

食後はオランウータンの綱渡りを見たり、中々会えなかったライオンの柑太郎に再会したり、天然のアオサギにどこまで近づけるか遊んだり・・・

 

 

 

そうこうしている内に、カバのお食事タイム「ヒポヒポランチ」の時間です。

今回はオスのハグラーくん。

カバの口の中にサツマイモとかニンジンを投げ込みます。

 

時間は13時30分です。

ピースのところに行ってみると、まぁ、人人人・・・

昨年よりは多く集まっているみたいです。

 

園長さん、そして担当飼育員さんのお話を聴き、ケーキの準備をするころに一度離脱します。

 

ええっ、どおせ見えないですし、テレビ取材のリスク(?)もあるので、ミミナガヤギなんかと戯れておきます。

 

20分ほど経って、人が捌けだすタイミングで、ガラス面から数枚撮影です。

後は再び園内を俳諧・・・

 

今日は夜間開園もあるのですが、こちらの園ではLED照明等がメインなので、夜行性動物を云々は二の次の様です。

暗くなり始めて30分程散策したら、飽きて退園します。

 

夕食はいつもの、うどん茶屋北斗。

帰りのフェリーまでそんなに時間が無いのですが、あっさり完食し、余裕で三津浜港に向かいます。

 

19時20分のフェリーに乗り込み、ウトウトしながら過ごします。

21時40分には大島大橋付近で、きれいな月が光の道を作り出しています。

定刻の21時55分に柳井港に到着し、後は一路、自宅を目指します。

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