↑岩村城六段壁の石垣
もと会社OB会「歴史探訪サークル」の例会で、
恵那市の岩村城跡へ行ってきた。
JR中央線恵那駅に集合し、明知鉄道に乗り換え
岩村へ向かった。
↑本丸下でリーダーの話を聞いて出発
出迎えのバスで、まずは岩村城に登城。
標高717メートルで日本三大山城の一つに数えられ、
悲運の女城主に思いをはせる歴史好きも多い。
建物は残っていないが、見事に積まれた石垣や
本丸、出丸、曲輪、井戸などの遺構を見物。
冠雪した恵那山や山麓の町の眺望を楽しんだ後、
城下町へ続く急峻な石段をたどって下城した。
↑苔むした石垣やうっそうと茂る森に歴史を感じる
↑岩魚の塩焼き
麓の岩村山荘で、名物戦国焼きに舌鼓を打ち、近くの施設の見物もした。
↑復元された藩主邸太鼓櫓
↑歴史資料館
資料館を見た後、伝統的建造物群保存地区に
なっている古い町並みを歩いて駅に向かった。
↑江戸時代の町屋の様式をとどめた木村邸
↑女城主酒蔵
往時の面影を残す商家や町屋を見物し、岩村駅に
ゴールした。
日陰に雪が残り春浅い感はあったが、天気にも恵まれ
楽しい歴史探訪が出来た。