名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

岩村城址と城下町散策

2019年03月15日 | 旅行

↑岩村城六段壁の石垣
もと会社OB会「歴史探訪サークル」の例会で、
恵那市の岩村城跡へ行ってきた。





JR中央線恵那駅に集合し、明知鉄道に乗り換え
岩村へ向かった。


↑本丸下でリーダーの話を聞いて出発
出迎えのバスで、まずは岩村城に登城。



標高717メートルで日本三大山城の一つに数えられ、
悲運の女城主に思いをはせる歴史好きも多い。



建物は残っていないが、見事に積まれた石垣や
本丸、出丸、曲輪、井戸などの遺構を見物。



冠雪した恵那山や山麓の町の眺望を楽しんだ後、
城下町へ続く急峻な石段をたどって下城した。








↑苔むした石垣やうっそうと茂る森に歴史を感じる




↑岩魚の塩焼き




麓の岩村山荘で、名物戦国焼きに舌鼓を打ち、近くの施設の見物もした。


↑復元された藩主邸太鼓櫓

↑歴史資料館


資料館を見た後、伝統的建造物群保存地区に
なっている古い町並みを歩いて駅に向かった。






↑江戸時代の町屋の様式をとどめた木村邸





↑女城主酒蔵



往時の面影を残す商家や町屋を見物し、岩村駅に
ゴールした。

日陰に雪が残り春浅い感はあったが、天気にも恵まれ
楽しい歴史探訪が出来た。
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浜名湖へ

2018年12月08日 | 旅行


車で浜松方面へ行くときは、伊勢湾岸自動車道を
利用することが多い。
東名名古屋IC経由より、渋滞も少なく快適に走れる。



途中の刈谷ハイウェイオアシスも、休憩や食事の
良いポイントになっている。

ここは、テーマパークや遊園地の来場者ランキングでは、
いつも上位に入っている。

大規模な娯楽施設や遊具はないが、高速の利用者と近隣住民が
気軽に利用出来るのが、人気の秘密のようだ。



高速道を豊橋ICで降りて、東海道から浜名湖バイパスを経て、
浜名湖畔のホテルに着いた。



途中で富士山や遠州灘の雄大な景色も楽しめた。




⇧窓から見た富士山と眼下の浜名湖
今夜は久しぶりに3世代全員が揃い、
賑やかな一夜を過ごせそう。
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伊豆旅行の2日目

2018年10月23日 | 旅行


昨日は、明るいうちに長岡温泉の宿に着き、
ゆっくり温泉で寛ぐことができた。

メンバー22人揃っての夕食は賑やかで、好みの料理を
選びながら飲み放題の酒量も増える。

ズワイガニの食べ放題も人気で、カニの殻が
皿に盛りあがる。

部屋に戻っての二次会は、深酒も夜更かしも
そこそこで切り上げ、朝のスタートも快調。



9時前に宿を出て、一番乗りで伊豆の国パノラマパークを訪れた。



ロープウェイで山頂に上り、富士箱根や伊豆半島の
眺望を楽しみ、遊歩道の散策もした。




↑雲に隠れていた富士山も顔を見せてくれた



再びロープウェイで下り、浄蓮の滝へ向かった。



伊豆の人気スポットで、いつもながら内外の観光客で賑わってる。


↑ワサビ田




ここで昼食をとったあと、曹洞宗の古刹「明徳寺」に参拝した。




バスの定番立ち寄りスポット「沼津グルメ街道の駅」で
お土産を買って、第二東名で名古屋に向かった。


↑富士山が見送ってくれた



途中、サービスエリア「遠州森町」で休憩をし、
午後6時に名古屋に到着。

メンバーだけの貸切バスは行程も時間も自由に選べ、
親睦旅行のスタイルとしてはとても良かった。
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一泊旅行で伊豆へ

2018年10月22日 | 旅行

↑東名高速より
もと会社OB会の親睦旅行で伊豆長岡温泉へ来てます。


↑焼津大覚寺千手観音




↑江川太郎左衛門邸と反射炉

朝、貸しきりバスで名古屋を出て、大覚寺から伊豆フルーツパーク、
江川太郎左衛門邸・反射炉などに立ち寄って、今夜の宿に着きました。

秋晴れに恵まれ、冠雪の富士山が、いたるところで
顔を見せてくれました。



これから温泉につかり、宴会などを楽しみます。
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旅の4日目は新千歳からセントレアへ

2018年09月26日 | 旅行


昨夜泊まった札幌のホテルの窓越しに夕焼け空が広がり、
明日の天気を約束してくれた。



2日続きで洋上の名月を愛でたが、3日目の夜に
見たのはきらめくネオン。



4日目の朝は爽やかな秋晴れで、ホテルから
レンガ通りを歩いて札幌駅へ。



空港へは快速エアポートで、約37分で到着。




↑新千歳空港



↑離陸と上昇



飛行機はすぐに津軽海峡を渡り、日本海に沿って南下。


↑岐阜県上空


伊勢湾に入ってセントレアに近づくと、厚い雲におおわれた。


↑渥美半島

↑神島
次々と変わる風景を眺めている間に、2時間足らずで
セントレアに着陸した。



行きと帰りの対照的な交通手段であったが、こんな組み合わせも
変化があっていいと思ったりした。
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太平洋フェリーの旅・3日目

2018年09月25日 | 旅行


フェリーは昨夜午後7時40分に仙台港を出港し、
苫小牧港へ向かった。

中秋の名月が、見送りするかのように
雲間から姿を見せてくれた。



夕食の後はラウンジで、昭和歌謡とジャズ演奏を楽しんだ。

波は2〜3メートルとのことで、横になると揺れを感じたが、
揺りかご効果ですぐに眠りにつけた。



翌朝は5時すぎに起きて、スカイデッキで軽く体操をして日の出を
待ったが、厚い雲に覆われて顔を出してくれなかった。

朝食の後はミニコンサートを楽しんだりしている間に、
下船時間が近ずいできた。



部屋のモニターは、苫小牧沖を20ノットで航行中の
表示が出ている。




午前11時に、薄日の差す苫小牧港に到着。



フエリー埠頭から、バスで室蘭本線苫小牧駅に行き、
札幌へ向かった。



今夜の宿に早めにチェックインをし、近くの観光スポットを
回って、3日目の行程を終えた。



↑旧北海道庁

↑札幌大通公園

↑工事中の時計台

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太平洋フェリー「きそ」・2日目の船旅

2018年09月24日 | 旅行


昨夜は中秋のお月さんに見送られて、
伊勢湾を後に外洋へ出た。

風も穏やかで、気になる揺れもなく、
快適な航海が楽しめた。



展望大浴場で汗を流し、食事の後はショータイムを楽しんだ。



船首の5階にある部屋は、波を割る音がわずかに
聞こえてきて、洋上にいることを感じる。



房総沖で夜が明け、雲の間から昇る朝日を
見ることができた。



展望ロビー「プロムナード」や、スカイデッキで
潮風を浴びながら、大海原の眺望を楽しんだ。




福島沖ではシスターシップの「いしかり」と
洋上ですれ違い、汽笛の交換。



映画を鑑賞したり、ピアノの弾き語りを楽しんでいる間に、
午後5時前に仙台港に入港した。



午後7時40分に仙台港を出港し、翌日の午前11時に苫小牧に到着予定。



今夜も船内でナイトライフを楽しみます。 仙台港にて
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太平洋フェリー「きそ」で北海道へ

2018年09月23日 | 旅行


名古屋港フェリーターミナルで「きそ」に乗船し、
間もなく出港です。



最初の寄港地仙台港には、明日の午後4時40分に到着予定。



苫小牧港には、25日の11時の到着です。



幸い凪もいいようだし、のんびり洋上からお月見や、
日の出を拝みたいけど・・・


↑HP画像より
外海は電波が届かないので、たぶんブログ更新は、
仙台港へ到着した時になりそうです。
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宇奈月温泉旅行の二日目

2018年06月12日 | 旅行

↑トロッコ電車宇奈月ホーム
宇奈月温泉2日目のメインイベントは、
トロッコ電車で欅平への小旅行。



曇り時々雨のあいにくの天気となったが、
車窓からの景色は十分堪能できた。






黒部峡谷を縫うように走るトロッコ電車は、スリル満点で
次々に変わる景色に飽きることはない。









1時間強の乗車で、終点の欅平に着いた。



このエリアには、露天風呂や足湯巡り、パノラマ展望台等の
景勝地も多いが、雨が降りだし散策は諦めた。



ビジターセンターなどを見学し、帰りの便で
宇奈月温泉駅へ向かった。

梅雨時の北アルプス山中で、好天に恵まれることは稀だが、
墨絵のようにしっとりと霞んだ風景は、格別に情緒があった。

15人のメンバー全員が、無事に旅を終え、
東海北陸道を走って家路に向かっている。
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宇奈月温泉一泊旅行

2018年06月11日 | 旅行


もと会社OB会「温泉巡りサークル」の例会で、
宇奈月温泉へ来てます。
雨を覚悟していたが、曇り空で時々薄日が差す、
まずまずの天気。



東海北陸道をひた走り、途中で2回の小休止と昼食をとり、
お昼過ぎに黒部ICを経て、宇奈月温泉に到着。




ここは、黒部渓谷の雄大な自然と透明度日本一の美肌の湯が人気。
午後の早い時間に、湯快リゾート・宇奈月温泉グランドホテル
にチェックイン。



夕食までの時間を利用して、温泉街を散策し観光スポットを見物。









これから温泉に浸かって疲れを癒し、夕食や宴会を楽しみます。
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はとバスに乗って東京見物

2018年05月26日 | 旅行


今朝、築地のホテルを出て、東京駅から2階建て
オープンバスで、東京見物をした。















コースは霞が関から国会議事堂、虎ノ門ヒルズ、東京タワー
レインボウブリッジ、お台場、築地、銀座などを車上から
巡り、短時間で都心部を満喫できる。











高層ビルの林立に圧倒され、東京オリンピックを目指して
開発中の、湾岸部の規模の大きさにも驚く。











下車後は時間があったので、ウォーキングを兼ねて、
皇居前広場から坂下門、二重橋、桜田門、東京国際
フォーラムなどを見物し東京駅に着いた。



人混みと蒸し暑さで大汗をかいたが、2日目の一人遊びも十分堪能できた。
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浜名湖弁天島へ

2018年04月07日 | 旅行



昨夜の雨は短時間で止み、朝には路面も乾いていた。
雨が寒気を連れてきたようで、昨日までの暖かさは
どこかへ行ってしまった。

お昼前に家を出て東名高速を走り、豊川・豊橋IC
で下り弁天島へ向かった。



湖西市の「道の駅潮見坂」で休憩したが、北西の
風が強く海岸までは行けなかった。



舞阪漁港に寄ってシラスを買おうとしたが、
休漁で店も閉まっている。


↑舞阪から弁天島を望む
早めに弁天島の宿に着き、風呂に入って一息入れた。



宿の窓から、今切り口を渡る浜名大橋や鳥居が眺望できたが、
風が強く船の姿は見当たらないし、砂浜で遊ぶ人も少ない。

ここで娘家族と落ち合い、明日は義母の法事に行く予定。
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のんびり旅行

2017年11月29日 | 旅行


11月の末とは思えない暖かい朝で、宿の窓からは
富士山が薄っすらと浮かんでいた。

浜名湖は鏡のように静かで、たまに漁船の
白い航跡が残るぐらいだ。



観光の予定はないので、チェックアウトいっぱいまで宿で寛いだ。



友人が会員のエクシブ浜名湖のスーパースィートルームは、
広くて快適で長居をしたくなる雰囲気がある。

名所旧跡を慌ただしく回るより、雰囲気の良い宿で、
料理や旧交を温める旅もいいものだと思う。



帰りは「刈谷ハイウエイオアシス」でひと息入れ、
明るいうちに家に着いた。
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浜名湖へ

2017年11月28日 | 旅行


ぽかぽか陽気の中、東名高速を走って、浜名湖へ来てます。



湖を渡る風が心地よく感じるほどで、初冬とは思えぬ暖かさです。





今夜は湖畔の宿に泊まり、昔なじみと旧交を温めます。
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雲海と飛騨山脈

2017年11月14日 | 旅行

↑雲海に浮かぶ槍・穂高連峰

昨日は絶好の天気に恵まれ、雲海に浮かぶ
飛彈山脈の眺望を楽しむことができた。

前回はスマホ投稿で、山名や雲海の変化など、
伝えられなかった部分を再度アップしました。



↑9:30 戦国武将三木氏の居城があった松倉山は高山市街地の西南にある



↑10:00 わずかに霧を通して陽光がとどいた



↑10:20
上空の霧が少し消えて飛騨高地の山々がぼんやりと浮かんできた



↑乗鞍岳の稜線が見えてきた



↑雲海に浮かぶ左から剣岳、薬師岳、黒部五郎岳



↑西に目を転じると白山(左の白い山)



↑剣・立山~薬師、双六、三俣蓮華、笠ヶ岳、槍・穂高の大パノラマ



↑左から大日岳、剣岳、薬師岳



↑乗鞍岳を背に高山の町並みがわずかに見えてきた



↑10:50 霧が消えて高山盆地が現れた



↑噴煙を上げる御嶽山





↑11:30 霧が晴れて明るくなった松倉城の遺構を見ながら下山した


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