名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

長島菜園へ

2024年10月30日 | 畑仕事
↑長良川左岸道路
明け方まで降っていた雨が上がり、天気予報通りに
青空が広がっていた。


朝から長島菜園で、作物の世話や草取りなどをした。


家で育苗中のエンドウ畑の準備もした。


耕しながら雑草を引き抜き、畝作りをした。


幅1メートル、長さ7メートルの大まかな畝を立て、
有機石灰を散布した。
あとは堆肥を入れ、苗が成長するのを待って定植する。


ニンニクは順調に育っているので、株まわりの雑草を
抜き取った。

↑木曽川と長良川を結ぶ水路
帰りに、菜園近くの船頭平公園に寄った。


園内にオニグルミの木があるが、ほとんど熟して地面に
落ちていたので、形の良いのを拾い集めた。


家に帰って付着している外殻や、汚れを洗い落とした。
クルミの殻を利用して、中に小さな千面仏を納めたストラップ
作っている。

去年も今頃、ここでクルミを集めたが、いまどきクルミ拾いを
する人はいないので、たくさん落ちていた。



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長島菜園で畑仕事

2024年10月26日 | 畑仕事

朝から曇り空だが、雨の予報は出なかったので長島菜園で
畑仕事をすることにした。


先日植え付けをした菜花は、全株活着しているので萎れた
葉を取り除き、株まわりの草も抜き取った。


大根は最後の間引きをして、1本立ちにして追肥をした。
これからは、どんどん成長していく。




ジャガイモは植え穴が盛り上がり、一部の株は芽が
地上に出ていた。



キャベツと白菜は虫食いが多く、芋虫やナメクジを
見つけ次第潰しているが、敵の勢いが強すぎる。


茄子の最後の収穫をして、株や支柱、マルチを取り払った。


耕しながら苦土石灰を撒き、次の作付けの準備をした。

ひと頃の暑さがなくなり仕事がし易くなったが、蚊の活動が
活発になり、あちこちを刺される。

10月が間もなく終わろうとしているのに、再び蚊の猛攻に
遭うとは思わなかった。

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エンドウとそら豆のポット育苗

2024年10月25日 | 畑仕事


エンドウ3種類と、とそら豆の種をポットに蒔いた。
エンドウは、未熟なサヤを食べるサヤエンドウと豆を大きくして
サヤごと食べるスナックエンドウ、サヤの中の豆を食べるグリーン
ピースがある。

↑そら豆の外皮が割れ間もなく出芽する
秋蒔きと春蒔き栽培があり、秋まき春採りは越冬中に分枝数が
多くなり、開花期も早まり収穫も多いと言われる。

↑右がエンドウ、左がそら豆(2024・4撮影)
その反面早蒔きすると苗が育ち過ぎて耐寒性が低下し、寒害・
凍害を受け易くなるので、草丈が10cmほどで越冬出来るよう、
種まき時期を選ぶ必要がある。

昨今の異常気象で、種蒔きや定植のタイミング、防寒対策など
管理が難しい。

↑そら豆(2024.5撮影)
そら豆も同じ手法で苗を育てて、畑にて移植して越冬させる。
種まき後5~7日で出芽し、本葉数が3枚ほどで畑に植える。

↑スナップエンドウ(2024.5撮影)
苗が大きくなり過ぎると耐寒性が弱くなり、寒害を受けて
枯れることがある。

↑絹さやエンドウ(2024.5撮影)
上手く育てば初夏には、新鮮なエンドウとそら豆が収穫できる。
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長島菜園へ

2024年10月18日 | 畑仕事


天気は下り坂で雨の予報も出ていたが、本降りになること
は無さそうなので、朝長島菜園へ向かった。


白菜は4日前に比べると一回り以上も大きくなっていた。


キャベツも同じように大きくなっているが、相変わらず
虫食いが多い。

外葉だけで芯は食われていないので、致命傷にはならない。
寒くなれば虫もいなくなるので、もうしばらくの我慢。


小松菜も大きくなったので、一部間引きをした。


大根も間引きをして、1~3本ほどにした。
最終的には1本だけ残して大きく育てる。


間引きした苗は、お浸しやみそ汁の具にして食べる。


ニンニクも順調に育ち、茎や葉が元気に伸びている。
雑草も同じように成長するので、茎や畝の周りの除草をした。




刈り草や野菜の残渣を畑の隅に積んで、堆肥作りをしていた。
内部のサツマイモやトマト、トウモロコシの太い茎などは、
発酵して腐植が進んでいる。


来年の春野菜栽培用の畑の上に撒いた。
雑草を押さえられるし、腐食が進んで良い腐葉土になる。


手前の畑も春野菜用の畑で、同じような効果が期待できる
籾殻を撒いた。

刈り草は雑草の種が生きていて畑で芽を出すので、それを
嫌って最近は利用する人が少ない。

来春まで畑を休ませる間に、土壌微生物が増殖し作物作りに
有効な土を作ってくれる。
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長島菜園で畑仕事

2024年10月14日 | 畑仕事

朝8時に畑に着いて、仕事を始めた。


白菜とキャベツの虫食いは多いが、元気に育っている。


白菜は枯れた苗が4株あったので、家で育てていた苗
で補植をした。


先日種蒔きをした大根の、1回目の間引きをした。
もう少し大きくなったら、2回目の間引きをして1本立ちにする。


小松菜は芽がまだ小さいし、発芽していないのもあるもで、
間引きは次回にした。


近所の農家から菜花の苗を頂いたので、急遽畝立てをした。


菜花はここ長島町の特産野菜で、コメの収穫が終わった田んぼ
などで栽培される。

菜花は春の訪れを告げる野菜で、花の蕾や花茎、若葉を
摘んで収穫する。
お浸しや炒め物など、独特のほろ苦さが好まれる。


苗の植え付けをすべて終わり、陽が傾き始めた4時に
畑を後にした。

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雨上がりの長島菜園

2024年10月09日 | 畑仕事

名古屋を出て長島菜園へ向かう頃は、まだ小雨が降っていた。
天気予報通りに、畑に着いた時には雨が止んだ。


キャベツは一回り大きくなり、元気に育っている。


白菜は虫食いが酷く3株が枯れていた。
気温が下がれば害虫の活動も少なくなるので、もう
しばらくのがまん。


先日種を蒔いた小松菜が、小さな芽を出し始めた。


同じ日に蒔いた大根も芽を出している。
いずれも、もう少し大きくなったら間引きをして1本立ちにする。




ニンニクも一部芽を出していた。
覆土や籾殻を押し上げるエネルギーの強さに感動する。


まだ畑に余裕があるので、青森産の「ホワイト6片」を
20個追加して植えた。


最後に手付かずだった畑の草刈りをした。


草刈りが終わったので、次は土作りや畝立てをして
植え付けの準備をする。


天気予報通りに昼前から青空が広がり、気温も上昇したが
木陰を吹き抜ける風に秋を感じた。
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長島菜園で野良仕事

2024年10月05日 | 畑仕事

雨の心配は無さそうだったので、長島菜園で畑仕事を
することにした。


先日定植した白菜を、トンネルの片側を開けて中を見たら
一回り大きく育っていた。


害虫が中に潜んでいたようで、葉がかじれ2株が枯れていた。
葉物野菜は害虫の食害が多いので、木酢液を撒いて防除した。


キャベツも順調に育ち虫食いは少なかったので、このまま
様子を見ることにした。

土作りが終わっている畝に大根の種まきをした。
空き缶を押して作った穴に、2~3粒種を蒔き覆土していく。


小松菜も同じように準備が終わった畝に4本のまき溝を作り
1㎝間隔で種をスジ蒔きする。


大根や小松菜の種はゴマ粒よりも小さいので、強い雨や
風に種が流されたり飛ばされたりしないように籾殻を
撒いて保護をした。

どちらも3~4日で発芽するので、タイミングを見ながら
適正な間隔で間引きしながら育てていく。



午後から陽射しが出てきたので、収穫した土付きの落花生を洗い
日に干して持ち帰った。
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落下生の収穫

2024年10月02日 | 畑仕事

朝の8時から長島菜園で畑仕事をした。
先日定植した白菜とキャベツの苗は、少し萎れていたが
水遣りで元気を取り戻した。


5月に植えた落花生の収穫をした。
去年はカラスに収穫前に荒らされてしまったが、今年は
まわりにテグスを張って防いだ。


幹ごと引っこ抜くと、たわわに実った莢がごっそり付いて
出てきた。




大小形は様々だが、まずまずの収穫が出来た。


強い陽射しで半日ほど干したが、まだ莢が柔らかかったので、
もうしばらく作業小屋で乾燥する。


落下生畑も土を天地返して土に酸素を入れ、有効な微生物が
住みやすいようにする。


有機石灰を散布し、酸性の土をアルカリ性にして次の作物
栽培に備える。

真夏日の厳しい残暑になったが、ひと頃に比べればしのぎ易いし
いつもの辛い陽射しが、今日は役に立った。
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秋植え野菜の定植

2024年09月29日 | 畑仕事

夜半から降っていた雨は、早朝には止んでいた。


自宅で育てていた野菜の苗や種を持って、長島菜園に出かけた。


準備は終わっている畑の畝に植え穴を開けて定植する。
左の畝が白菜で、右がキャベツ。

茎の周りを土で固め、まわりに保湿や葉がマルチが当たらない
ように籾殻を置く。


最後に虫除けや防風のため不織布のトンネルを作って
植え付けが終わった。


次の畑では、発芽し始めたジャガイモの種芋を、50センチ
間隔で2条に植えていく。


右側の畝には、ニンニクの鱗片を表面の地温がまだ
高いので少し深めに植えていく。


左の畝がジャガイモ2条植えが30個で、右がニンニク
3条植えの20個の植え付けが終わった。

秋ジャガの植え付けは猛暑で1か月ほど遅れているが、
気温が落ち着くのを待って今日になった。


ニンニクは、もう少し気温が下がる10月中旬あたりが無難な
ようだが、根が長くなってしまったので急いで植えた。

異常気象で植え付け時期の判断が難しいが、ニンニクは
1~2週間で発芽し、ジャガイモは1か月ほどで地表に
芽が出てくるので、活着したかどうかの判断が出来る。


秋ナスを収穫して、3時過ぎに畑を後にした。

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秋・冬野菜の植え付け準備が出来た

2024年09月25日 | 畑仕事

朝晩は秋を感じるようになったが、昼間は相変わらずの
暑さが続き、今日も真夏日になった。


今日は長島菜園で、先日堆肥などを漉き込んだ畑の
畝立てをした。


両端と中央に溝を掘りながら畝を高くしていく。


畝の形を整えたらマルチを張って、幅1メートル長さ5メートルの
2本の畝が完成した。


その奥の畑も2本の畝を立てたが、種を直播きする予定なので
ここはマルチを張らない。


サツマイモ畑の後も同じように両端と中央に溝を掘り、畝を高くし
形を整える。


最後にマルチを張り、風に飛ばされないように4隅に土を載せる。
ここも幅1メートル長さ8メートルの2本の畝が完成した。

ようや夏野菜の後片付けや、土作りなど畑の準備が完了したので
次は秋・冬野菜の植え付けが出来る。

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秋植え野菜の準備

2024年09月23日 | 畑仕事


突然秋の気配を感じたので、秋植え野菜の準備のため
長島菜園に行くことにした。

先日の作業の続きで、夏野菜が終わった畑を耕して
秋植え野菜の準備をした。


スコップとクワで土を天地返しした後に、牛糞堆肥や
有機石灰などを撒いてレーキで均していく。


最後に耕運機で土を攪拌していく。


同じようにサツマイモの収穫が終わった畑もスコップで
土をひっくり返していく。


同じように堆肥や籾殻などを撒いて、レーキで均していく。


最後は耕運機の出番で、堆肥などを攪拌しながら土の塊を
細かくして、ふかふかで養分や酸素を含んだ土が出来る。



今日も真夏日の厳しい残暑だったが、ひと頃の暑さに比べれば
木陰を通り抜ける風に涼しさを感じた。

いつもは熱中症を恐れて、午前中で仕事をお終いにしていたが
今日は弁当を食べて、午後3時まで残業をすることが出来た。
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小型耕運機デビュー

2024年09月18日 | 畑仕事

朝から青空が広がり、暑い一日が始まった。
名古屋は最も遅い猛暑日を記録し、熱中症警戒アラートが出された。


長島菜園で先日やり残した畑の土作りに取り掛かった。


荒起こしをした畑に、堆肥や籾殻を入れ、レーキで均した。


ホンダ耕運機「プチな」にガソリンを給油し、オイルも規定量
入れ、スターターグリップを引くとエンジンが始動した。


堆肥や籾殻、有機石灰などが撒いてある畑を、攪拌しながら
耕していく。




50ccの4サイクルエンジンは、想像以上に爪を軽快に
回転して耕していく。



耕し終わった畑の次の作業は、畝立てをしてマルチを張れば
苗の植え付けや種蒔きが出来る。


奥の畑にも耕運機を入れたが、土が固まっていて爪が食い込まず
跳ね上がったりして制御が難しかった。

やはり小型機の限界で、予めクワやスコップで荒起こしをしておく
必要がありそうだ。

今日も危険な暑さを恐れ、農作業は午前中で終えることにした。
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長島で野良仕事

2024年09月16日 | 畑仕事

朝から長島菜園で野良仕事をした。


夏野菜の後片付けが済んだ畑の土作りで、スコップでひっくり
返して酸素を送り、土中の有機物や微生物の活性化を図る


発酵鶏糞や牛糞、籾殻を鍬やレーキを使って漉き込んでいく。


あとは凸凹を均して畝を作れば、野菜の植え付けが出来る。



もう1か所の畑も同じように土作りをした。


サツマイモ畑の残りを全部掘り起こして収穫をした。
この跡もしっかり土作りをして、秋冬野菜の植え付けをする。


日差しの強い畑の気温は、昼前には35度を超えていた。
午後も、もうひと頑張りしようかと思ったが、熱中症を恐れ、
弁当を食べて畑を後にした。
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秋・冬野菜の ​準備

2024年09月10日 | 畑仕事

夜明け前に雨が降ったようで、路面が濡れていた。
ほんのお湿り程度で、溜った熱気を冷やす程の効果はない。


長島の畑で夏野菜の後片付けをしてきた。
午後から雨の予報が出ていたので、8時から仕事を始めた。



トウモロコシやジャガイモ、里芋畑を除草し、
マルチも剥がした。


5月に植えた大葉とナス、落花生は残して収穫する。




サツマイモ畑は安納芋10株ほどを残し、マルチを剥がし
耕せる状態にした。


大部分の畑の後片付けが出来たので、これで秋・冬野菜の
準備に入れる。

固くなった土をほぐしながら、苦土石灰や堆肥を漉き込む。
畝立てが終わる頃には、異常な暑さが治まり、ジャガイモや
ニンニク、白菜、キャベツ、小松菜などの植え付けが出来る。
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畑の草刈り

2024年09月08日 | 畑仕事

5時半を過ぎると、街路樹の間から真っ赤な太陽が昇ってくる。
名古屋は猛暑日の予想で、熱中症警戒アラートが出された。



8時前に長島の畑に着いて、早速草刈りを始めた。


サツマイモ畑の周りの雑草を刈り取り、伸びた芋蔓も
切り取って掘りやすくした。



寄せ集めた刈草を積み上げたら、2メートルほどの高さになった。


東側の畑で刈り残していた所も刈り取り積み上げた。
これで堆肥作りの材料は、十分確保できた。


最後に主のいない家の玄関まわりも、伸び放題の雑草を
刈り取ってきれいにした。
草刈は予定通りに午前中で終えることが出来た。


畑のある三重県桑名市にも、熱中症警戒アラートが出される
危険な暑さとなり、弁当を食べて早々に畑を後にした。
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