名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

熊の仕業?

2007年09月12日 | セカンドルーム
林道の脇に置いてある、蜜蜂の巣桶の横腹に穴が開けられ、中の蜜が巣ごと食べられていた。
このあたりで山仕事をする人たちは、サワラの木を輪切りにして中をくり抜いた巣桶を作り、蜂が来そうな所に置いて蜂蜜の採取をしている。
熊も人間以上に蜂蜜が大好きなので、匂いを嗅いでやって来たのかも知れない。
ノミを使ってもこれだけの穴を掘るのは容易でないのに、熊の蜜に対する執念はすごい。

今年の春、巣桶を2個貰って畑の脇に置いてあるけど、まだ蜜蜂が入った形跡が無い。
鋭い爪と牙で破られた巣桶を見ると、家の近くに置くのも考え物だし、蜜蜂が桶に入らなかったのがラッキーだったかも知れない。
コメント
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