名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

田んぼのイモリ

2008年07月03日 | セカンドルーム

 

雨上がりの田んぼは賑やかだ。
オタマジャクシやカエル、イモリなどが泳ぎまわっている。
水生昆虫や巻貝もたくさんいるので、間もなく蛍も飛ぶようになるだろう。


イモリは、水が張ってある間は田にいるが、無くなると沢や湿地へ移り、冬は穴の中で越冬して、20年以上も生きると言われている。
イモリの生命力の強さや繁殖活動の激しさにあやかろうと、黒焼きにして食べていたらしいが、今は見向きもされない。
最大の天敵がいなくなったので、たくさん見かけるようになったのかもしれない。

バケツに田んぼを再現して、イモリをしばらく飼ってみることにした。
オタマジャクシを餌にするのは何となく可哀相なので、ミミズや毛虫を与えてやろう。

コメント
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