名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

田畑の囲い

2008年07月17日 | セカンドルーム

 

今日も朝から晴れ上がって、稲穂の露が朝日でキラキラと光っていた。
夕べは、ここで蛍が飛び交い、光の饗宴を楽しんだ。
稲も順調に育っているようで、今年もあちこちの田で、イノシシ除けの柵作りが始まった。

トタンや網、電気柵などを使って防いでいるが、いずれも一長一短で決め手が無いようだ。

最近使い始めた電気柵は、防止効果はあるが価格が高いのでそれ程普及はしていない。

菜園のトウモロコシもヒゲが少し茶色くなり、収穫の時期が近づいてきた。
トウモロコシはムジナの好物なので、熟れた頃になると毎年やって来る。
去年は様子を見に来たムジナに、5~6本押し倒されてしまったので、今年は少し早めに柵を作った。
畑に食べ残しもあるが、殆どは安全な場所へ運んでから、ゆっくり食べているようだ。
その時の残骸を裏山などでよく見かけたし、近所のおばあさんが、もぎ取ったトウモロコシを口にくわえ、もう1本をわきに抱えて逃げていく姿を見たと話していた。
ムジナは人を化かすと言われるが、器用で知恵もあるようだ。

コメント (2)
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