昨日は、岩井神社の元旦祭のあと、お昼過ぎに高山を出て、東海北陸道経由で名古屋へ帰ってきた。
降雪のため郡上八幡インターまではチェーン規制をしていたが、渋滞や事故に巻き込まれることも無く、時間通りに着いた。 荘川付近は圧雪や路面が凍結している上に、雪で見通しが悪く、慎重な運転が必要だ。 路肩でチェーンの脱着や点検をする車を見かけるが、大事故の原因になりかねないので、万全の準備で走ってもらいたい。
今日は、年末から名古屋の家で留守番をしていてくれた長女一家に、三女一家が加わって賑やかな正月になった。
次女は3人の子供を連れて、婿ちゃんと実家の長崎へ大移動をしていて、今年は出られない。
3人目に男の子が生まれて、向こうのご両親も喜んでおられることだろう。
今夜の夕食は、長崎から送ってもらったブリに、高山から持ち帰った飛騨牛とおせち料理が加わり、年に一度の大ごっつおう(飛騨弁でご馳走)となった。
久しぶりに大きな魚をさばいたが、昔取った杵柄で、柵を4本とあらを見事に切り分けて、あるじの面目を保った。
海釣りを趣味にしていたころの名残で、切れ味の良い大小の出刃包丁と、刺身包丁を持っていたお蔭かも知れない。
正月の2日目は、孫たちが遊んでいる間にテレビのスポーツ観戦をしながらのんびり過ごした。
大学駅伝は、応援していた早稲田が、最終区間で東洋大学に大逆転されて往路優勝を逃したが、明日の復路に期待をしたい。
大学ラグビー選手権の早明戦は、前半15対10の接戦で、後半も緊迫したゲームを期待していたが、結果は74対10という予想外の大差となった。
伝統の一戦にしては一方的で、手に汗を握れなかったが、安心してゲームを楽しめた。
気になる飛騨地方の天気予報は、相変わらずの雪だるまであったが、名古屋は快晴でお正月らしい一日だった。