名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

カブト虫の雄をゲットした

2011年08月07日 | セカンドルーム

 

今朝、玄関の壁に立派な雄のカブト虫が止まっていた。
野生のカブト虫は見るからに堂々として逞しく、掴むと足を突っ張り角をかざして抵抗する。

戦国武将を思わせる勇姿に、子供たちが夢中になる訳がよく分かる。
カブト虫はデパートにいると思っている子供に、こんな逞しい姿を見せてやりたい。

待望のカブト虫の雄をゲットしたので、クワガタ虫に加えてカブト虫の夫婦も揃った。
これで昆虫園児との約束が果たせたので、これから玄関に飛んで来る虫たちは森へ放してやることにしよう。


玄関の片隅には大きなガマが、落ちてくる虫を狙って待ち構えていた。
エサ場としては労せずして満腹になれるので、毎夜ここに出没しているようだ。

山の餌よりうまいものを畑で作って野生動物を誘い、玄関灯を点ければ虫が集まり、それを狙ってガマが来て、やがてヘビもやって来る。
ここは人との住み分けが曖昧になっているので、楽して餌にあり付けるパラサイトたちに手を貸しているような気がしてならない。


午前中は、集落の一斉草刈日で、朝8時に公民館に集合し、道路や水路沿い、通学路、神社などを手分けして草刈をした。
全員が汗拭き用のタオルと清涼飲料水を貰って始めたが、朝から久しぶりの晴天で気温もどんどん上がり、かなりハードな草刈となった。


午後は、トウモロコシ、ナス、キュウリ、トマト、メロン、エダマメ、インゲン、ピーマン、オクラなどをたっぷり収穫して、今日から3日ほど過ごす名古屋へのおみやげにした。
夏は八百屋さん、秋には米屋のおじいさんになるので、それを当てにして我が家のパラサイトたちが寄って来る。

コメント (4)
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