名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

納屋橋を渡って伏見の木工家具40人展へ

2014年06月08日 | 趣味


ジメジメした天気から、
初夏の陽射しが戻って来た。



折からの干潮で、堀川から強い腐臭が漂ってくる。
ヘドロに染まった水面から、
メタンガスが吹き出ている。

いつも夏になると見かけるが、
名古屋の恥ずかしい風景の一つだ。

「百年河清を俟つ」の、黄河ならいざ知らず、
小さな河が清くならないのは情けない。



伏見の電気文化会館で行われている、
「木工家ウィークNAGOYA」を見て来た。

全国から木工家が名古屋に集まり、ナディアパークや
ぶんかの道撞木館、ラシックなどの特設会場で、
様々なイベントや展示が行われている。

電気文化会館ギャラリーは、「木工家具40人展」が行われ、
無垢材を使った家具や小物の展示即売が行われていた。


↑ 展示会HPより転載

いずれも、個性的で丁寧に作ら多作品が多く、
モノ作りに興味のある人や、一般ユーザーが、
本物に出会える良い機会となっていた。

この一週間は、奈良平安の仏像に出会い、登山のイベントに参加し、
レベルの高い木工作品に触れて、眠っていた感性が少しく揺さぶられた。
コメント (4)
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