名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

池畔の自然

2014年06月10日 | 雑感


今日も湿度が高く蒸し暑い一日だった。
池を渡る風は、湿気を含んで生暖かい。



この陽気で、水生植物はぐんぐん成長して、
水面を覆う勢いだ。



イグサも背丈ほどに成長して、
小さな花をたくさんつけている。
倒れているのは、亀が日向ぼっこを
するために、歩き回った跡だ。



今日は陽射しがないので、たくさんの亀が、
池の中で泳いでいた。
ほとんどが、アメリカミドリガメで、
在来種のクサガメやイシガメは見かけない。

水草の陰や岸辺には、アメリカザリガニが潜んでいる。
子供の頃は、皮を剥いたカエルを餌にして、
たくさん釣ったことを思い出す。

塩ゆでや、みそ汁に入れて食べたが、
今は食べる人は少ないようだ。

フナやドジョウなどの、小魚を追うのも遊びであったが、
食料の足しになると親からも喜ばれた。

今どきの子供は、こんな遊びはしないし、
親もいい顔をしないだろう。
コメント (2)
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