薄曇りで蒸し暑い中、平和公園一万歩コースを歩いてきた。
雑木林や芝生広場、草むら、池のほとりを巡り、
公園の北の外れにある動物愛護センターにも立ち寄った。
猫が洞池では、釣り師たちがヘラブナを狙っていた。
ここの護岸部分は釣りが出来るので、ヘラ師が多く集まる。
ブラックバスやブルーギルが増えて、フナが釣れなくなったとのことだ。
芝生広場では、グランドゴルフを楽しむ人たちで賑わっていた。
いずれも元気な高齢者たちで、自然の中で良い汗をかいている。
動物愛護センターは、動物愛護の普及啓蒙活動
をする愛護館と、捕獲・引取りや殺処分を行う管理棟がある。
↑ センター内の動物慰霊碑
全国で殺処分されると犬猫は、
年間20万匹ほどと言われている。
この現実を知れば、安易な気持ちで
生き物を飼うことは出来ないだろう。
飼い主から見捨てられたワンちゃん達の、
訴えるような眼差しが忘れられない。