「ノリタケの森」は旧日本陶器発祥の地で、広い敷地に
赤レンガの建物が点在し、都会のオアシス的空間になっている。
その一角にあるレストラン「キルン」で、高校の
クラス会が行われた。
卒業以来60年ほどになるが、毎年春・秋に集まって
旧交を温めている。
創作フレンチの一品一品がノリタケの食器に盛られ、
目と舌を楽しませてくれる。
品よく盛られた料理はくせがなく、量もほどほどで
食べやすかった。
思い出話や昨今共通の話題などで、時間が
あっという間に過ぎていく。
ノリタケの森を散策し、ライフスタイルショップやギャラリー、
ミュージアムなどの施設も見物した。
雲ひとつ無い絶好の天気に恵まれ、満開の
桜を愛でながらお開きとなった。
↑ノリタケのシンボル6本煙突
↑ビオトープ
同じように年をとっていく昔馴染みは、話題が
共有できて得難い存在になってきた。