名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

豊田市松平郷へ

2019年04月05日 | 歩く


今日は二十四節気の清明で、様々な花が
咲き乱れ、万物が育つ頃と言われている。



そんな陽気に誘われて、豊田松平郷を訪ねてきた。


↑松平東照宮
ここは徳川家のルーツといわれる松平氏の発祥の地で、
松平東照宮や松平氏の菩提寺高月院などがある。



松平東照宮は、徳川家康と、松平氏を祀る神社で、
家康の産湯に使った「産湯の井戸」は不老長寿や
安産に御利益があるとか。


↑高月院山門

↑本堂
高月院の山門と本堂は、徳川家光によって建立され、
松平氏の墓所もある。



東照宮から高月院へは、谷川沿いに遊歩道が整備され歩き易い。



満開の桜や、芽吹き始めた木々は青空に映え、
のどかな山里の風を満喫できた。



時おり木の間から鶯のさえずりも聞こえ、
まさに桃源郷の趣だった。
コメント (2)
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