名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

薪ストーブ

2006年10月14日 | セカンドルーム
 朝夕の気温が10度を切るようになったので、先週から薪ストーブを使い始めた。
今はまだ夜だけだが、真冬になれば一日中火を絶やすことがない。
そんな日が半年以上も続くので、薪作りの準備も早くからやっている。
毎年紅葉が終わるころに楢や栗などの広葉樹を伐採し、雪解けのころから薪作りをはじめる。
玉切りや薪割り、運搬などはかなりの力仕事であるが、楽しみながら少しずつやっているので、1年分の薪は容易に作れる。

ワンタッチでは動かない薪ストーブの不便さは、今の世に逆らっているが、むしろ人の助けを必要とする道具に愛着を感じる。
赤々と燃える炎を見ているだけで、心も体も芯から温めてくれる薪ストーブは、スローライフの強い味方だ。
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