名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

沢ぐるみ

2007年06月24日 | セカンドルーム
山の緑が、日ごとに色が濃くなっていく。
昨日の快晴がうそのように、今日は昼前から雨が降り続いて肌寒い。
変化の激しい天気に、人はなかなかついて行けないけど、雨と晴が交互にくるのは木や野菜の成長に役立っているようだ。
渓谷沿いには、くるみの木がたくさん生えていて、今は小さな実を房状に付けて垂れ下がっている。
秋には熟した実を落とすので、人や動物はその時期を待っている。

果肉を腐らせ、殻を割って中の種子を食べるのだけど、殻は固いし爪楊枝で取り出す実は、鬼ぐるみに比べて小さい。
香ばしくて脂肪分の多いくるみは、食感も味も格別だけど、手間がかかるのでリスのように食べ過ぎることは無い。
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1 コメント

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懐かしい・・・ (農婦)
2007-06-30 21:31:30
幼少の頃、せっせと神通川に出かけ、川原の胡桃を集めたのを思い出します。

今思うと、いい時代でしたよね・・。

川で泳いで、兄たちは自作の「モリ?」で鮎を捕っていたように思います。

川原の柳みたいな木に、捕った鮎のエラを通して家に帰ったような覚えがあります。

日々のブログを拝見していると、幼い頃の情景がよみがえってくるような気がします。
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