名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

猪高緑地ウォーキング

2015年03月16日 | 歩く


猪高緑地を歩いてきたが、鶯が盛んに
さえずり春を告げていた。





雑木林は遠目には冬枯れの景色だが、
近くで見れば新芽が膨らんでいる。



曇り空だったが、急に春めいて4月上旬の気温となった。
歩き始めて、すぐに汗ばむのは久しぶりだ。



今日は五感で春を感じた。
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円空と梅の里「荒子」

2015年03月15日 | イベント

↑ 集会所には河村市長が

荒子観音に隣接する「荒子集会所」が建て替えられたのを記念して、
円空研究の第一人者で、円空学会の設立者長谷川公茂氏の講演会が行われた。





15体ほどのレプリカを前に、慈母のような
微笑みの由縁を説かれた。

円空は全国を回り、慈悲の心を伝えるために、
微笑みの仏像を彫って配ったという。

今の時代になっても、円空仏と語りながら、
癒され安らかな気持ちになりたいと願う人は多い。

殺伐として理不尽な事件が多発する今こそ、
慈悲の心が求められると締めくくられた。



荒子公園では梅見会が行われ、満開の枝垂れ梅や、
イベントを楽しむ人たちが詰めかけていた。





いつも静かな、円空と梅の里「荒子」は、久々に賑わった。
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荒子観音の円空仏と荒子公園の梅

2015年03月14日 | イベント


午前中は小雨が降り肌寒かったが、午後には
天気も回復して、春らしい陽気となった。



第二土曜日は、荒子観音寺の円空仏拝観日で、
手伝いに行ってきた。

今日も多くの参拝客が訪れて、
円空仏体験教室も大賑わいとなった。



ピーク時には待ち時間が長くなり、諦めて帰る人もいた。
またの機会をお願いし、会員の彫った木っ端仏を
おみやげに、帰って貰うのが心苦しい。


↑ 樹齢80年のしだれ梅

観音寺裏の「荒子公園」の梅が、見頃を迎えている。



梅の名所にしようと、地域の住民が植樹に力を入れ、
5年後には800本まで増やすとのことだ。
15日には梅見会が、午前10時から開かれる。
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牧野が池緑地のウォーキング

2015年03月13日 | 歩く


昨日までの寒気が居残り、今朝は寒かった。
雲のない晴天だが、空全体が黄色っぽいもやが掛かっている。



黄砂と花粉が混ざって飛んでいるようで、
歩いていても気分が良くない。



牧野が池緑地は、3月も半ばになり、人の姿が多くなった。



桜の蕾はまだ固いが、ウォーキングやゲートボール、
スケッチなどを楽しんでいる。



鴨たちも悠々と泳いでいるが、空気は冷たく、
水温むという表現には少し早い。

桜の蕾がほころび、池の鯉や亀が泳ぎ出す
本格的な春は、間もなくやって来る。
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近江八幡の歴史探訪

2015年03月12日 | 旅行


もと会社OB会「歴史探訪サークル」の例会で、
近江八幡へ行ってきた。



近江商人のルーツである古い町並みを歩き、当時隆盛を誇った
豪商達の旧宅や家財、商売道具の数々を見て歩いた。



古い町並みとは対照的に、異国情緒が漂う洋風建築も
町のあちこちに点在している。





明治38年に英語教師として来日した、ウイリアム・ヴォーリズが
建築設計に携わった建物が保存され、一部公開されている。



彼は近江兄弟社を設立し、メンソレータムや病院、学校など
多岐にわたる社会事業を展開した。



豊臣秀吉の甥秀次が築城した八幡城址に登り、
琵琶湖や近江八幡の眺望を楽しんだ。





城を守る八幡堀を、秀次は運河として利用し、
楽座楽市を開いて近江商人発展の原動力にした。







昼食は、八幡堀畔の老舗料亭「喜兵衛」で、郷土料理の
鯉の甘露煮や小鮎の佃煮、近江牛のローストビーフなどに舌鼓をうった。


↑ 近江商人の守護神・日牟礼八幡宮

近江商人の歴史を訪ねる旅は、風の冷たい一日だったが、
よく食べよく歩き、15人全員が無事に名古屋へ戻った。
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3月の雪・名古屋は28年振り

2015年03月11日 | 交友


朝起きたら、屋根や花壇に 薄っすらと雪が
積もっていたが、道路には雪がなかった。

予報ほど降らなかったので、通学通勤に
混乱がなく幸いだったが、出戻り冬の寒さには堪えた。



3月の積雪は28年振りとニュースが伝えていたが、
そんなに長く降らなかったのかと驚く。

飛騨にいた頃は、3月も4月も降っていたので、
その頃の記憶と錯綜していたようだ。

友人と日進市のレストラン「青春は最後のおとぎ話」
で落ち合い、昼食をとりながら駄弁ってきた。



リタイア組には不似合いな店名だが、
「やわらかビーフきのこソース」は、適量で美味かった。
肉料理派ではないが、たまに食べると元気が出るような気がする。

男5人でちょいちょい会っているが、異業種の出で
趣味も違うので、得難い情報が手に入る。

山頭火の追っかけや朗読会、老人会の
仕掛け人など、活動もユニークで面白い。
来月の予定を花見に決め、コーヒーブレイクの後散会した。

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春の雪

2015年03月10日 | 暮らし


天気予報通りに、午後から雪が降り出した。

名駅通りは、強風と雪を避けて地下街へ
人が流れたのか、歩行者は少なかった。



春の温もりを感じていた矢先の春雪に、
みな戸惑い驚いている。

今後、飛騨の山地では80センチ、愛知の平地
も10センチの積雪で、大雪注意報が出ている。

明日も真冬並みの寒さになるようだが、
路面の積雪や凍結が心配だ。
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低気圧が接近中

2015年03月09日 | 雑感


天気予報では夜から雨だったが、
早くも午後から降り出した。



新しい低気圧も発生して、大荒れの
天気になりそうだ。



栄に出たついでに、久しぶりに久屋大通の
東急ハンズへ行ってきた。

三角鑿を買うつもりだったが、取り寄せとのことだ。
それほど特殊な道具とは思えないが、このジャンルの品揃えが随分減っていた。

DIYやマニアックな人が、道具や材料を探すのに便利な
店であったが、最近はホビーレベルの商品が中心のようだ。

その程度なら百均やホームセンターで間に合うし、注文して
店まで取りに行く手間を考えれば、ネットショップの方が余程いい。
我がままな客は、ちょっとした不満で浮気をしてしまう。
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名古屋ウイメンズマラソン2015

2015年03月08日 | イベント


天気が回復した名古屋は、抜けるような青空が
広がり、初夏を思わせる陽気になった。


マラソンの応援は、伏見通りと桜通りの交差点付近で、
iPadで実況を聴きながら、先頭グループの到着を待った。
日銀の前は、往路と復路、反対車線と合わせて3度応援ができる特等席だ。



程なく、先導車に導かれたトップグループが、
あっという間に眼前を走り抜けていった。



気温が上がり、ランナーは額に汗を光らせながら、力走していく。
前半からスピードレースが展開され、前評判通りに
キルワ選手(バーレーン)、コノワロワ選手(ロシア)、
前田彩里選手(ダイハツ)の順番で、後続はかなりばらけていた。
この三人が、2時間22分台の好タイムでゴールした。



前田選手は給水ポイントで転倒し、傷が痛々しかったが、
2時間22分48秒と日本歴代8位の記録で3位に入った。



その後は市民ランナーが、カラフルなウエアや、
派手な衣装を身につけ、楽しそうに走っていく。

飛騨では、高山祭(4月14、15日)が終わると、本格的な
春が来ると言われているが、名古屋ウイメンズマラソンで春本番を感じた。


名古屋ウイメンズマラソン2015
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牡牡蠣の燻製作り

2015年03月07日 | 食べる


ぼつぼつ牡蠣の旬も終わりに近づいてきた。
今頃の牡蠣は、産卵に向けて栄養を蓄え、
太ってミルキーで味も濃厚だ。

4月になると、卵を持っていたり、産後で身が
痩せるので、市場へ出る量は少なくなる。
先日、柳橋市場で仕入れた牡蠣で、燻製を作った。



塩水で水洗いした牡蠣を、キッチンペーパ
で包み、一晩寝かせる。



フライパンで乾煎りし、好みの味付けをする。



2~3時間燻煙し、一晩オリーブ油につければ出来上がる。





プリプリでしっとりした牡蠣は、旨みとフレーバーな
香りが凝縮されて、生牡蠣や牡蠣フライと違う味わいを楽しめる。
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OB会の準備

2015年03月06日 | 雑感


もと会社OB会の仲間と、来月に行われる
総会や懇親会の打ち合わせをしてきた。

議事や活動報告などは、パワーポイントで作り、
当日はプロジェクターを使ってスクリーンに映すので、臨場感もあり内容も伝えやすい。



文字や表現、画像などをチエックして、書き直したり
入れ替えたりしながら、全体の流れが出来上がった。

プレゼンテーションに長けた人や、パソコンに精通した人も
多くなり、会の運営が少しずつ変わっていく。

現役当時、社内のコンピューター業務は、
限られた専門職が扱う領域であった。
その後、順次パソコンが導入され、職場のOA化が一挙に進んだ。

我々世代は過渡期に当たり、若い担当者に任せる
ことも出来たし、慣れないキーボードに四苦八苦した者など様々だった。

前者は、未だにパソコンやスマホとは、無縁な毎日を
送っている人も多いが、日常生活に困る気配は伝わってこない。

便利で不可欠な道具と思っているが、過剰な情報に
振り回されないアナログ生活も、時には心地良いのかもしれない。





打ち合わせの後は、魚めし「竹亭」で会食をし、
コーヒーブレイクも楽しんだ。



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円空彫刻・薬師如来像

2015年03月05日 | 趣味

↑ 荒子観音寺本堂と多宝塔

今日も青空が広がり、春の陽光が眩しかった。
午後は円空彫刻彫刻の稽古日で、
荒子観音寺へ出かけた。


↑ 境内のお地蔵さん

取り掛かっていた薬師如来像の、頬の丸みや目の位置、
口元のくびれなど、数カ所の問題点を先輩から指摘された。

いずれもうまく彫れなかったところばかりなので、
刃物使い方や目鼻のバランスなど、円空彫刻の勘所を教わった。



顔の厚みに多少の余裕があったので、
顔面を削って彫り直すことにした。

3度目の彫り直しになったが、
何だか美容整形外科医になった気分だ。
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春の一日

2015年03月04日 | 暮らし


昨夜の雨も上がって、春らしい一日になった。
家ごもりで過ごしたが、陽射しが暖かくて、
少し本を読み始めると睡魔が襲ってくる
真夜中の地震で起こされたせいだろうか。

震源地は美濃で比較的近かったが、
名古屋は震度2の揺れだった。

昼間なら気が付かない地震だが、
まわりが静かなので、目が覚めてしまった。



眠気覚ましに刃物研ぎをしたが、
指先に神経を集中するので、睡魔は逃げていく。



切れ味を試すため、聖観音像の荒彫りと
薬師如来の仕上げ彫りをした
やはり研いだ後の切れ味は鋭く、気分良く彫れる。



明日の稽古日に先輩に見てもらい、
次のステップへ進みたい。



夕方、穏やかな空に満月が浮かび、
明日も天気は良さそうだ。
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高年大学「鯱城学園」の追加募集

2015年03月03日 | 雑感


「春に三日の晴れ無し」と言われるが、朝のひと時は
晴れ間もあったが、夕方から雨が降りだした。
ここしばらくの、めまぐるしい天気の変化に戸惑う。



高年大学「鯱城学園」の追加募集広告が、
新聞の市内版や「広報なごや」で目にする。

60歳以上の名古屋市民が対象の学校で、
年金生活者などに人気があり、競争率が
数倍(抽選)の難関校であった。

市長の提案する事業仕分けの対象となり、
採決で廃止と判定された。

生徒一人当たり、10万円以上の税金で補助しているが、
それに見合う成果もなく人件費も高いなどの意見が出たという。

紆余曲折を経て、指定管理者に事業委託をし、
効率化を図ることで、当面継続されることになった。



追加募集の案内書を貰いに行ったが、白川公園の
向かいにある高層ビル内の教室は、図書館や講堂
ロビーなどがゆったりとした立派な施設だった。

年間の授業料が、20,000円から48,000円になっただけで、
応募者が減少して追加募集になるのが不思議だ。

今どき各種教室やカルチャーセンターの月謝で、
1~2万円は珍しくない。

教育方針に、「地域社会の支え手となる人材の育成」と、
うたっているが、陶芸や美術、園芸などは定員を満たし、
福祉や環境、地域など社会貢献に役立つコースは追加募集をしている。

年金で優雅に暮らす人たちの、趣味や楽しみに、
税金投入をしていては理解が得られない。
生涯現役で地域活動に励む人材の養成にクレームを
つける人はいないだろう。
止めるのは簡単だが、事業を続ける工夫を期待したい。

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東山一万歩コースを歩いてCAZANでモーニングコーヒー

2015年03月02日 | イベント


昨日は終日冷たい雨が降っていたが、
今日は早春の陽射しが戻ってきた。



東山一万歩コースの空気はやや冷たいが、
雑木林の木漏れ日は気持ちがいい。



森が切り開かれた崖の下からは、住宅が立ち並び、
藤が丘から長久手あたりまで連なっている。



その先に御嶽山が眺望出来るが、今日は
霞んでいて見えなかった。



毎週月曜日は、東山動植物園の休園日で、
上池のあたりもひっそりとしている。



一時間ほど歩いた後、近くに住む友人を誘って、
モーニングコーヒーへ。

この店も時々訪れるが、ゆったりとした雰囲気と、
香りの良いコーヒーが気に入っている。

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