名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

小正月にぜんざいを振る舞った

2016年01月16日 | 暮らし


今日も風は冷たいが、陽射しがたっぷりの1日だった。
堀川端の四季桜は、年末から次々と開花し、満開の状態が続いている。



この冷え込みで、もうしばらくは花が楽しめそうだ。



今年になって初めて、柳橋中央市場へ行ってきた。
年末とは違って、通常の商品になっているが、アジやサバ、イワシなど大衆魚が比較的少ない。



今が旬のトラフグやアンコウ、寒ブリがたくさん並んでいる。
今日は鮮魚は見送り、乾物問屋で大納言あずきを買ってきた。





荒子観音寺で頂いたお下がりや、仏壇や神棚に供えた鏡餅でぜんざいを作ることにした。
1月14日から16日は小正月で、ぜんざいや小豆粥を食べたり、どんど焼きで正月の飾り物やお札などを燃やす風習がある。


↑飛騨岩井神社どんど焼き
そんな習わしも珍しくなったが、孫たちが遊びに来たので、ぜんざいを振る舞い、一緒に無病息災を願った。

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中村公園と豊国神社

2016年01月15日 | 歩く


もと会社OB会の仲間と、豊臣秀吉ゆかりの中村公園周辺を歩いてきた。
地下鉄中村公園駅を出ると、高さ24メートルの大鳥居が出迎えてくれる。



参道を北に進むと、豊臣秀吉を祭神とする、豊国神社の二の鳥居が見える。



こじんまりとしたたたずまいの本殿に参拝し、庭園の散策や秀吉、清正ゆかりの寺も訪ねた。


↑ ひょうたん池

↑ 日吉丸と仲間の像
神社の一帯が中村公園で、日本庭園や泉水、遊園地のほか、中村文化小劇場、中村図書館などがある文化プラザがある。





太閤山常泉寺は豊臣秀吉生誕の地と言われ、境内には秀吉産湯の井戸や秀吉手植えの柊がある。





日蓮宗妙行寺は加藤清正の生誕の地で、清正が名古屋城築城の余材で、父母を弔うため寺を再建したと伝えられている。
地元で近い場所にも関わらず、あまり訪れることがなかったので、昔を思い出しながら楽しい散策ができた。
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寒中らしい寒さ

2016年01月14日 | 暮らし

↑中川運河

昨夜はサッカーのテレビ観戦で、久しぶりに夜更かしをした。
開始早々に山中のCKを植田が決め、再三攻め込まれたが、リードを守り北朝鮮をねじ伏せた。

北朝鮮の選手は、負ければ強制労働、勝てば勲章と賞金の噂もあり、その戦いぶりはすさまじい。
それを上回る戦いをしたU-23の白星スタートは大きい。



今日は円空仏彫刻の稽古日で、荒子観音寺の教室へ行ってきた。
途中の中川運河の水面にさざ波が立ち、寒々としている。



荒子観音寺のお地蔵さんも、冬木立の中で寒そうだ。
ようやく寒中らしい寒さがやってきた。
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今日も穏やか

2016年01月13日 | 暮らし


今日も晴れ時々曇りで、まずまずの天気となった。
日向で本を読んだり、彫刻の練習をしていると、睡魔がおそってくる。



北西の空から黒い雲が流れ込んで、陽射しを遮ると、寒くなって目が覚める。



飛騨や北陸からの雲の群れは、小さく雪を降らせるほどの力はない。
東京からは、初雪や初氷の便りが伝わってくるが、こちらはまだ暖冬傾向が続いている。



日が落ちても、それほどの冷え込みはない。
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ようやく本格的な冬がやってきた

2016年01月12日 | 雑感


今朝はようやく冬らしい冷え込みになり、いつもの空気と違っていた。
昼間も日差しがなく、たまに薄日が差しても肌寒い。



ようやく午後遅くに青空が広がったが、風は相変わらず冷たい。



朝鮮日報のオンライン版社説を読んでいたら、「朴槿恵政権の中国重視外交のツケ、誰が責任を取るのか」のタイトルで、北朝鮮水爆実験に関する政権の無力ぶりを追求している。

記事の一部を要約すると、水爆問題で韓国の国防相がホットライン会談を要請したが、中国は何の回答もしていない。

朴大統領は核実験が行われた翌日、日米両国首脳と相次いで電話会談を行ったが、中国の習近平主席は未だに、韓国側の要請に応じようとしない。

中国の態度は、外交関係の常識に大きく反すると言わざるを得ないし、昨年9月、朴大統領は中国で行われた戦勝節記念行事に出席し、韓中関係は大きく好転したが、今回完全に無為に帰してしまった。

尹長官は昨年7月、当時の韓中関係について「歴史上で最高」と語り「米中双方からラブコールを受けるのは祝福だ」とも発言した。

ところが実際に危機的状況に直面すると、韓国と中国の間には越えられない大きな壁がある事実があらためて突き付けられた。

外交政策の責任者が「歴史上で最高」と自慢げに語った言葉が、わずか数カ月後にはむなしい戯言になってしまったのだ。

今の状況が外交政策の失敗なら、その担当者を交代させ、もし大統領の間違いなら、自ら国民に説明すべきだ。と、なかば自虐的な表現で論じている。

中国のしたたかな外交に翻弄される様子が、政権寄りの新聞記事から伝わってくるが、二又外交で双方から信頼が得られないのは自明の理で、今更あたふたするのはおかしい。
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熱田神宮の初詣

2016年01月11日 | 暮らし


熱田神宮へ初詣に行ってきた。
松の内が初詣の期間とされているが、関東では1月7日で関西は15日迄と言われている。



中部地方は昔からの習わしや生活文化、料理の味付けなど、両方の影響を受けながら、独特の地方色を出している。



三が日のような混雑は無いと思って出かけたが、予想外に参拝する人が多かった。
参道も本殿前も人が途切れることがなく、御札の授与所も行列ができていた。
どうやら名古屋は、15日までが松の内のようだ。

孫に受験生が二人いるので、合格お守りと御札をもとめてきた。
東山動物園の「落ちないコアラ守り」よりは、神頼みの方が期待できそう。



車で出かけたが、神宮の駐車場は満車で、長い車列ができていた。



近くのコインパークは、未だに高額な正月料金を表示している。
あやかり商法を嫌って、数十メートル先の熱田公園無料駐車場に停めさせてもらった。
古いお札や正月飾りを納めて、我が家の松の内が終わった。
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連休中日はテレビでスポーツ観戦

2016年01月10日 | 暮らし

↑ 納屋橋再開発工事

三連休の中日も冬晴れの好天となったが、朝の散歩以外は終日家で過ごした。



本を読んだり円空仏彫刻の練習をし、ラグビー大学選手権や大相撲の観戦をしていたら日が暮れた。
ラグビーの決勝戦は、帝京が東海大を破り7連覇を達成した。



駅伝の青学と同様に強さが際立ち、当分は他の大学を寄せ付けないだろう。
ラグビートップリーグは、パナソニックと神戸製鋼、東芝とヤマ発が準決勝を戦う。
攻守ともにパナソニックの強さが目立つが、決勝戦でヤマ発と戦うことを期待したい。



日本選手権で社会人チームと戦う帝京が、どこまで食い下がるかが見ものだ。
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高校クラス会

2016年01月09日 | 遊び

↑堀川端の四季桜
天気予報では冷え込みが強くなると言っていたが、外に出てもさほどの寒さはない。
今は寒の内で、寒さが一番厳しい筈だが、冬晴れの陽射しも気持ちいい。


↑美術館のある県芸術文化センター
今日は高校のクラス会で、栄の料理店へ行ってきた。
何かにかこつけては集まっているが、今回は同級生が出展している絵の鑑賞も兼ね、飲み食いやお喋りを楽しんできた。





年々飲み食いの量は減っていくが、舌の回転だけは変わらない。
同級生ならではの話題も多く、他愛のない会話がストレス解消にもなっている。
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「岳人」1月号

2016年01月08日 | 趣味


山雑誌「岳人」の1月号特集記事にニッポン開山物語が載っていた。



江戸時代の初期に笠ガ岳を開山したと言われる円空や、その跡を辿るかのように諸国を回り、笠ヶ岳を再興し槍ヶ岳を開山した播隆の記事が面白かった。

飛騨にいた頃、円空や播隆に興味を持って、ゆかりの寺社を巡り、各地の山や廃れた峠、古道などを訪ね歩いた。

飛騨三十三観音巡りをしていた折に、150年の隔たりがある円空と播隆の間に接点があることを、それとなく感じた。


↑ 笠ヶ岳鏡池から見た槍ヶ岳

播隆が笠ヶ岳に登った時に山頂で阿弥陀如来(ブロッケン現象)を見て、その後方に聳える槍ヶ岳の開山を誓ったと言われている。


↑ 槍ヶ岳頂上

ある年の晩秋に笠ヶ岳に登り、ブロッケンを見たことや、槍ヶ岳山荘で出会った人たちで、播隆を知る人が居なかった事などを思い出す。


↑ 二十五山

↑ 鉱山街廃墟

飛騨神岡の二十五山には、円空の阿弥陀二十五菩薩像が安置されていたと言われ登ってみたが、山頂は鉱石採掘のため削り取られて見る影も無かった。


↑ 光圓寺
麓の鉱山の施設や住宅街は廃墟と化し、光圓寺は無住で二十五菩薩像の所在も判らなかった。
久しぶりに購読した岳人で、昔の思い出が次々と甦ってきた。
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円空彫刻の稽古始め

2016年01月07日 | 趣味


早朝に小雨が降ったが、夜が明ける頃には日差しが戻ってきた。
今朝は空気がいくらか冷たく感じたが、寒波の前触れだろうか。



散歩コースの錦通りから、名駅方面を見上げると、3棟のビルが天を衝くように聳えている。
右が新築中の「シンフォニー豊田ビル」で、6月にはホテルやシネコン、オフィス、商業施設などが入る複合ビルとしてオープンする。

中央は「ミッドランドスクエア」で、左が「センチュリー豊田ビル」である。
この3棟のビルを、ひそかに豊田三兄弟と呼んでいるが、トヨタグループの勢いを誇示するかのように並んでいる。



今日は円空彫刻の稽古始めで、会場の荒子観音へ出かけた。
初詣も一段落で、静かな境内には節分会の案内板が立てられている。









隣の荒子公園の梅も一部咲き始め、春を迎える雰囲気が感じられた。
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小寒の白川公園

2016年01月06日 | 歩く

↑ 白川公園

今日は二十四節気の小寒。本格的な寒さを迎える時期と言われている。
昨日までのような陽射しの暖かさはないが、寒に入った冷え込みは感じない。



白川公園の小径は、落ち葉が敷き詰められ、絨毯のようにふかふかして心地いい。
空中に白いものが舞っていたので、一瞬風花かと思ったがツワブキの種だった。
考えてみれば、この暖かさで雪が降る訳はない。



あたりを見ると、つい先日まで黄色い花を付けていたツワブキが、真っ白な綿毛に変わっている。
今シーズンはまだ雪を見ていないが、はからずも小寒にふさわしく、綿毛の雪に巡り合った。
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ハイウエイオアシス「河川環境楽園」

2016年01月05日 | 遊び

↑ 観覧車から俯瞰

幼稚園と小学生の孫3人を連れて、「ハイウエイオアシス「河川環境楽園」へ行ってきた。





東海北陸道,・川島PAに隣接するハイウエイオアシスで、園内に展開される木曽川流域の自然や魚、水性植物などを観察をしながら、広い園内を散策できる。



淡水魚水族館「アクア・トトぎふ」や各種商業施設のほか、いろいろな遊具、観覧車などもある人気スポットである。







有料施設を利用しなければ、入園料も駐車も無料で、名古屋から1時間足らずで行ける。




↑ チョウザメ


疲れを知らない子供たちの後を追いかけながら、小春日和の一日を過ごしてきた。
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仕事始めの街風景

2016年01月04日 | 暮らし


仕事始めの今日は、3月から4月並みの気温とかで、妙に空気が暖かい。
オフィス街も、厚手のコートやマフラーをまとって通勤する人が少なく、ビジネススーツに混じって、晴れ着の女性もちらほら見かけた。



今朝も、堀川で羽を休めるカモを見かけた。



北海道を経てシベリアへ渡る時期は3月頃だが、この陽気で北帰行の準備をしているのだろうか。



白川公園を通って、若宮大通り、大津通り、栄あたりを歩いてきた。
名古屋の総社と言われる若宮神社は、初詣も一段落で静けさを取り戻していた。



デパートはまだ正月気分で、新春セールにたくさんの買い物客が訪れている。
街が日常に戻りつつある中で、正月風景も少しばかり目にした。
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正月三が日が終わった

2016年01月03日 | 暮らし

↑ 納屋橋の四季桜

3月中旬から下旬という陽気に誘われて、名駅界隈からささしまライブを歩いてきた。


↑ 笹島交差点の空

↑ 晴れ着のナナちゃん

ダウンが暑苦しく感じるほどで、地下街や建物の中は避けて通った。


↑ 中川運河掘割とささしまライブ方面

↑ 掘割の周りの建物は壊され空地になっている

正月三が日が終わり、テレビニュースがUターンラッシュを伝えている。





孫達と別れを惜しむ祖父母の姿は微笑ましいが、満員の新幹線や高速道路の渋滞は、見ているだけで疲れてしまう。

世間は4日が仕事始めで、緩んだ心身に喝を入れて出社したことを思い出すが、今は何の感慨も無く三が日が終わる。
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正月二日目は

2016年01月02日 | 暮らし


昨夜は、婿ちゃんの実家から届いたブリをさばいて、刺身をたらふく食べた。



長崎地方の一部では、元旦に嫁の実家へ贈る風習があるようで、今年も立派なブリが届いた。



三枚に下ろし4本のさく取りをして、娘たちへも配った。

正月二日の朝食は、お節の残りなど有り合わせで済ませたが、まだ正月メニューが続いている。



朝から駅伝やラグビー、サッカーなどテレビ観戦が続き、その合間に円空彫刻の初彫り?も少しばかりやった。

昔から正月二日は、初荷や初売り、書き初め、稽古初めなど、ことを始める日とされていたが、今は意識する人が少なくなったようだ。



腹ごなしに栄あたりを歩いてきたが、街中は意外に静かだった。





正月らしからぬ暖かい陽気で、久屋大通公園の噴水やせせらぎが気持ちよく感じる。



地下街やデパートを覗いたが、こちらは福袋や新春バーゲン目当ての客で混み合い、正月気分で沸いていた。
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