名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋のホテル新築ラッシュ

2019年04月15日 | 歩く


昨日からの雨は早朝に止んで、眩しいほどの
春の陽光が戻ってきた。



栄住吉町通りのキクモモが、艶やかな姿で咲いていた。
紅色が鮮やか過ぎて、夜の住吉町に似合いそう。



読売新聞中部支社の解体工事が終わり、
瓦礫の搬出が続いている。



先日、跡地計画の発表があり、「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」
を建設するとのこと。
ホテルは地上12階で客室は360室、2022年春
の開業を予定している。



至近距離にヒルトンと観光ホテルがあり、最近JAL Cityや
ダイワロイヤルD-CITY 、東横イン、くれたケインなどが
オープンしている。

それ以外にもホテル新築計画はあるが、外国人旅行客の増加や、
時間とお金に余裕のあるシニア層の旅行に加え、ビジネス客も多く、
まだ部屋数が足りないという。

業界は、オリンピック以降もこの潮流は続くと読んでいるが、
2020年以降にどんな結果が出るのだろう。
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コインパーキングが増えていく

2019年04月14日 | 暮らし


柳橋交差点のガーデンビル跡地が整地され、
アスファルトが張られフェンスが取り付けられた。


↑解体前

↑解体工事中
まだ表示はないが、どうやらコインパーキングになるようだ。



わが家の北側にある家2軒の、取り壊しが始まった。
戦災で焼け残った古い民家は細長く、
中庭の奥に土蔵があった。

子供の頃は、そこの息子と遊び仲間で、
お互いの家へも行き来していた。

土間の天井には、古い駕籠が吊り下げ
れれていたことを覚えている。

先祖が尾張藩の御典医で、その当時の
名残の品であった。



土蔵を壊して長男の家を建て、母屋の一部も解体して
貸し駐車場にし、老夫婦が暮らしていた。

その後、老夫婦も長男も亡くなり、長らく空き家に
なっていた。

親族から連絡があり、不動産業者に売却し、
コインパーキングになるとのこと。

家のまわりは駐車場に囲まれ、風通しはよくなるが、
だんだん人が住む環境でなくなっていく。
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春爛漫

2019年04月13日 | 趣味


毎月第二土曜日は、荒子観音寺で所蔵の
円空仏が公開される。

今日も拝観者の案内や、円空仏彫刻の
体験をする人達の手ほどきをした。



いつものように、道すがらの中川運河畔「珈琲元年」
で一息入れた。



川岸の桜が満開で、ささしまライブへ向かう屋形船がゆっくり上っていく。



まさに春爛漫の風情。



拝観所の本坊庭園は、やわらかな新緑に
包まれている。



陽気もよくなり、拝観者も彫刻体験も切れ目なく
が訪れていた。
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値上げの春?

2019年04月12日 | 雑感


昨日までの強風がおさまり、陽射しが
暖かい一日となった。

Amazonから「プライムの変更に関する重要なお知らせ」
メールが届いた。

Amazonをかたるフィシング詐欺メールが、度々届くので
一瞬警戒したが本物だった。

プライム年会費を1000円上げて、4900円にする通知だった。
期日が来れば、新会費に自動更新されてしまうので、
解約手続きをした。

Amazonに限らず、HPから解約手続き欄を探すのは、
迷路のようでなかなかたどり着けない。

プライム会員は、お急ぎ便や日時指定が無料で、
タイムセール特典やポイント特典などがある。

その他、Vldeoや本・雑誌の見放題、Musicの
聴き放題の他に、写真の保存や無料ゲームもある。



日常的に利用する人にとってメリットが多いが、利用頻度が
少ないので解約手続きをした。

折り返し解約完了と、特典利用が少ないため
351円返金する旨の返事が来た。

この種の契約は自動更新されるので、時々
見直す必要がある。
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広見憩いの杜

2019年04月11日 | 歩く


昨日までの雨は上がり、早朝から青空が広がっていた。



天気は回復したが、寒気が残り北西の風が冷たい。



満開の桜は強い風にさらされ、花びらが勢いよく舞っていく。



木曜日は円空彫刻の稽古日で、教室のある
荒子観音寺へ行ってきた。

5月に行われる作品展を目指して、会員は
制作に熱が入る。



通り道にある露橋下水処理場の地下化工事は
すでに完成し、地上部分は「広見憩いの杜」
と名付けられ、公園化が進められていた。



先日通った時は、人道橋が閉鎖されていたが、今日は
駐車場も公園も利用出来るようになっていた。





まだ芝生は生え揃わず樹木も幼いが、遠からず
市民の憩いの杜になることだろう。
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冬に逆戻り

2019年04月10日 | 雑感


朝から冷たい雨が降り、夕方まで
止むことはなかった。



最高気温も10度を切り、初夏の陽気から
冬に戻ってしまった。



気温の乱高下に体が付いていけない。


↑ネット画像より
20年ぶりに、お札が一新されるとニュースが
伝えていた。

お札の顔は政治色が薄く、広く知られている人物が
選ばれたと言う。



おおむね好評で異論は聞かないが、韓国のマスコミは
厳しい評価をしている。

渋沢栄一は併合時代の経済収奪を象徴する人物で、
「安倍政権の歴史修正主義が反映された可能性がある」
との見方も伝えている。

他国のお札肖像画ごときに、いちいち神経を
尖らすようでは情けない。
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桜から若葉へ

2019年04月09日 | 歩く


北西の風が強く吹いて、黄砂は吹き飛ばされたのか、
抜けるような青空が戻ってきた。

長く続いていた桜も、満開から散り始めで、
桜前線も北上していく。



それに代わって街路樹の若葉が、日ごとに
成長し木陰を作ってくれる。


↑広小路市
栄まで往復したが、ケヤキはこんもりとし、
ヤナギが強い風にあおられている。



未完成のまま置いてあった薬師如来の
手直しをした。
衣文や衣のひだを削り落とし修正した。

これから顔の一部を彫り直し、柿渋で塗装をする。
前回の護法神は、塗り重ねてかなり濃くなったので、
多めの水で希釈して塗ってみる。

試行錯誤の繰り返しだが、古代色の出しかたを
修得したい。
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季節が進んでいく

2019年04月08日 | 雑感


堀川の川面をピンクに染めて、花筏が下っていく。



強い南の風で、上流の桜が散り始めているようだ。



広小路通りのケヤキは、明け方の雨で瑞々しく輝いている。

今日は小中学校の入学式。



新入生たちは、花吹雪の中を希望に満ちて、
校門をくぐったことだろう。

中学生になった孫の詰襟・金ボタン姿が、
LINEで送られてきた。

りりしい制服姿を見ると、急に成長した
ように思える。

3年後の姿が楽しみだが、その時の自分の姿を、
想像することができない。
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松重閘門公園の桜

2019年04月07日 | 歩く


今日も初夏を思わせる陽気で、陽射しも
強く木陰を求めて歩いている。



朝のうちに、統一地方選の投票を終え、
近くの松重閘門の桜を見てきた。



まさに満開の見頃で、青空や水面に映えて美しい。



松重閘門は、水位差のある中川運河と堀川を
つなぐ閘門で、昭和5年に開通した。


↑中川運河側
船舶往来は、昭和39年を境に衰え、昭和51年に
使用を停止している。


↑堀川側
ヨーロッパの城を思わせる塔は、市の指定文化財、
都市景観重要工作物に指定され保存されているが、
稼働することはない。



堀川から中川運河を経て、名古屋港を結ぶクルーズ船運行
計画もあるが、まだ具体化はしていない。

水運が盛んであった頃の艀の往き来や、両岸を埋め尽くした
筏の記憶は、未だに残っている。
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円空仏の摸刻と塗装

2019年04月06日 | 趣味


今日も穏やかな陽気で、5月を思わせる暖かさだった。
雲はないが空はもやがかかったように霞んでいる。

花粉の飛散は「非常に多い」で、黄砂も流れてきているようだ。
ここ数日は花粉症が酷いので、外出は控え家で過ごすことにした。



不動明王の目と頬を手直し、より鋭い眼光と
厳しい表情にしてみた。


先日、護法神像に柿渋を塗ったが、ややムラがあったので、
上塗りをして布で磨いた。



前に比べて良くなったかどうかは微妙だが、これで完成とした。
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豊田市松平郷へ

2019年04月05日 | 歩く


今日は二十四節気の清明で、様々な花が
咲き乱れ、万物が育つ頃と言われている。



そんな陽気に誘われて、豊田松平郷を訪ねてきた。


↑松平東照宮
ここは徳川家のルーツといわれる松平氏の発祥の地で、
松平東照宮や松平氏の菩提寺高月院などがある。



松平東照宮は、徳川家康と、松平氏を祀る神社で、
家康の産湯に使った「産湯の井戸」は不老長寿や
安産に御利益があるとか。


↑高月院山門

↑本堂
高月院の山門と本堂は、徳川家光によって建立され、
松平氏の墓所もある。



東照宮から高月院へは、谷川沿いに遊歩道が整備され歩き易い。



満開の桜や、芽吹き始めた木々は青空に映え、
のどかな山里の風を満喫できた。



時おり木の間から鶯のさえずりも聞こえ、
まさに桃源郷の趣だった。
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ノリタケの森で高校クラス会

2019年04月04日 | 交友


ノリタケの森」は旧日本陶器発祥の地で、広い敷地に
赤レンガの建物が点在し、都会のオアシス的空間になっている。





その一角にあるレストラン「キルン」で、高校の
クラス会が行われた。



卒業以来60年ほどになるが、毎年春・秋に集まって
旧交を温めている。



創作フレンチの一品一品がノリタケの食器に盛られ、
目と舌を楽しませてくれる。



品よく盛られた料理はくせがなく、量もほどほどで
食べやすかった。

思い出話や昨今共通の話題などで、時間が
あっという間に過ぎていく。







ノリタケの森を散策し、ライフスタイルショップやギャラリー、
ミュージアムなどの施設も見物した。







雲ひとつ無い絶好の天気に恵まれ、満開の
桜を愛でながらお開きとなった。


↑ノリタケのシンボル6本煙突

↑ビオトープ
同じように年をとっていく昔馴染みは、話題が
共有できて得難い存在になってきた。
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冬型の気圧配置が居座る

2019年04月03日 | 歩く

↑堀川洲崎橋御船手役所跡の桜
今日も冬型の気圧配置が居座り、
北風が吹いて寒い一日だった。




↑わが母校の桜
近所の桜は、ぼつぼつ満開を迎える頃だが、
寒い日が続いていっぷく状態。

花の期間が長くなりそうなので、少しばかりの
寒さに文句は言えない。



4月1日にオープンした、伏見のホテルD-City
1階の「東鮨本店」へいってきた。



以前に比べると、随分こじんまりとした店で、
隣の席との間隔も狭く窮屈な感じ。

メニューは豊富だが、人気のあったビジネスマン
向けのランチはなくなっていた。

新鮮なネタで勝負する江戸前寿司と、手軽さが売りの
回転寿しの中間にある老舗寿司店は、どんな戦略で
客をつかむのだろうか。
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堀川のカワウ

2019年04月02日 | 歩く


今日も西高東低の冬型気圧配置で、
寒い一日だった。



朝の散歩で納屋橋を渡っていたら、カワウの群れが
川幅いっぱいに泳いでいた。



いつも堀川の上空を北へ向かって飛んでいくが、
獲物を見つけて降りてきたのだろう。



カワウに驚いて潜ってしまったのか、
魚影は見えない。

知多半島のコロニーから、餌を求めて木曽川方面へ向かう
ルートになっているようで、堀川上空でよく見かける。

鮎の遡上が始まっているので、本命を狙う前に
小手調べをしているようだ。
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元号が平成から令和へ

2019年04月01日 | 雑感


今日は一日中北風が吹き、
季節が逆戻りしたようだ。



下園公園のヒカンザクラは葉桜になり、向かいの



御園小学校の桜は咲き揃っている。



入学式は満開か花吹雪か、はたまた葉桜か・・・



新元号が令和に決まり、官房長官と総理大臣の
記者会見の様子がテレビから流れてくる。



5月1日には新元号のもと、新しい天皇が即位される。
昭和、平成、令和と3世代にわたって生きてきたが、
令和の世はどんな姿になっていくのだろうか。

昨夜は孫たちの進学・進級祝いの夕食会をした。
高校と中学に2人が進学し、4人がそれぞれ進級した。

両親も一緒で、久しぶりに賑やかな集まりとなった。
孫たちの成長を見て、相好を崩しているが、反比例
する自分に、一抹の悲哀を感じたりもする。
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