名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

寒暖差に晒される

2024年01月16日 | 雑感

今日も朝から冬晴れの空が広がっていた。
堀川端の四季桜は、寒風に晒されながらも未だ咲き誇っている。


今日も、枯葉を巻き上げて通り抜けていく風がとても冷たい。


お昼過ぎに名駅まで出かけたが、道路を歩く人が少ない。
冷たい季節風を避けて、地下街を通り目的のビルで食事や
買い物をして、地下鉄やバスターミナルを利用すれば
寒い地上に出ることはない。


ビルの中の飲食街や店の中は、人も多く暖房が効いていて外から
来ると暑く感じる。
昼と朝晩に限らず、寒暖差に晒されることが多い。


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風が冷たい一日

2024年01月15日 | 暮らし

今日は晴れ間はあったが、強い北西の風に乗って灰色の雲が
流れ込み、風の冷たい一日だった。


種芋のメークインとダンシャク、キタアカリが手に入ったので、
早速芽出しを始めた。

浴光催芽と言われ、植え付けの2~3週間前に日光浴をさせ、夜は
冷え込みのない部屋に取り込む。
芽出しをすると発芽が揃い、その後の生育も良いと言われる。
寒さが緩んできたころに畑に定植すると、梅雨前には収穫できる。


青面金剛神のリメイクをしているが、胴体を細身にしたので足元の
三猿が前へ出過ぎたので、先日顔の前面を切り落とした。



今日は裳裾の形を整え、言わ猿・見猿・聞か猿の粗彫りをした。


これから最後の工程となる正面の顔に取り掛かる。
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長島菜園で野良仕事

2024年01月14日 | 畑仕事


今朝は放射冷却の影響で、冷え込みが強かった。


下園公園の池は、今年2度目の全面結氷をしていた。


長島菜園で畑仕事始めたときは、日陰に霜が残り水桶には
厚い氷が張っていた。


絹さやエンドウとスナップエンドウ畑にネットを張り、横に
伸びている蔓を誘引した。


そら豆も順調に育っているので、茎が倒れないように支柱を
立て麻紐で支えた。


昼間は陽射しがいっぱいで、力仕事をすると汗ばむほどだった。
最初にウインドブレーカーを脱ぎ、次にダウンのベストを脱いで
スポーツシャツだけでちょうどよかった。

↑今日の収穫
寒暖差が大きい時の調整は、畑なら簡単にできるが、外出時の
街では難しい。
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荒子へ

2024年01月13日 | イベント

今日は朝からどんよりとした曇り空で、今にも雨か雪が
降り出しそうな空模様だった。


毎月第二土曜日は荒子観音寺の客殿で円空仏が公開される。
いつものように参拝者の案内や、拝観後の円空仏体験彫刻の
指導などをした。


時々にわか雨が降るあいにくの天気だったが、今年最初の拝観日に
訪れる人はいつもより多く、満席になる時間帯もあった。


お寺の北側にある荒子公園梅苑の早咲きの梅が開花し始めていた。



白梅も紅梅も蕾を多く付けているので、これから次々に咲いて
いくことだろう。


蝋梅はすでに満開を迎えている。



例年3月第一日曜日に「荒子梅苑梅まつり」が開催される。
各地の梅便りや、菜の花の開花情報は例年より早いようで、
それ迄咲いていてくれるだろうか。
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護国神社へ

2024年01月12日 | 雑感

護国神社で、お札と正月飾りを納めてきた。
正月飾りは1月7日までとか、15日や20日までなど、地方によって
異なり、一年中しめ縄を飾るところもある。


本殿前には立派な門松がまだ飾られている。

↑戦艦大和慰霊碑
境内の一角にある森の中には、先の戦争で犠牲になった人たちの
慰霊碑が多く建立されている。



少年飛行兵や満蒙開拓義勇兵の碑に手を合わせると、往時の
悲劇がよみがえる。


当時のGHQの命で、護国神社の社名が愛知神社に改称された当時
の石柱も残こされている。

参拝のたびにこの森を訪れるが、様々な英霊の思いが、強く漂う
のを感じる。
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円空仏彫刻稽古始め

2024年01月11日 | 趣味

今日は円空仏彫刻教室の稽古始め。


荒子観音寺教室では、例年通りに新しい年のスタートが
無事に切れた。


青面金剛神の衣紋や衣の襞などを刻んだ。
足元をかなり薄く削いだので、三猿の出っ張りが目立つように
なってしまった。


三猿の作り直しは、家で落ち着いてすることにして、教室は午前で
終えることにした。


家に帰り聞猿、見猿、言猿の顔面をナタで切り落とし、顔を彫る
面の形を整えた。
これでリメイクの楽しみと悩みがしばらく続く。

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冬景色

2024年01月10日 | 暮らし

早朝は晴れていたが、ほどなく雲に覆われて寒い一日となった。



公園や大通りの街路樹は、すべて葉を落として寒々としている。


枯れ枝の雀が、体を膨らませて休んでいる。
早くも1月の三分の一が終わり、寒さも本格化してきた。

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寒い朝

2024年01月09日 | 暮らし

今朝も青空が広がっていたが、放射冷却の影響で空気が冷たく
底冷えがした。

外出予定がないので、家で本を読んだり彫刻をしたりして
終日家で過ごした。


先日の続きで青面金剛神像のリメイクをしている。
青面金剛神は庚申講の本尊で人間の体内にいる虫が庚申の日に、
人の悪事を天に報告し、その人は寿命を縮めるという。 

そのため虫が活動する庚申の夜は眠らないで、青面金剛神を祀って
祈りをし、夜通し酒宴を行うという風習が江戸時代に広まった。


円空は各地の庚申堂や個人宅にいろいろな形の青面金剛神
を残している。

下呂温泉合掌村円空館に展示されている像は、下呂の今井家に
伝わる青面金剛神である。

異形の像には様々な言い伝えがあり、伝説と史実の狭間を
紐解きながら模刻を楽しんでいる。
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美術展へ

2024年01月08日 | 交友

昨夜は雨が降ったようで、道路には水溜りが残っていた。
昼間は青空が広がり、成人の日を祝うような好天になった。


ビルを吹き抜ける風は冷たいが、風さえ除ければ春を思わせる
陽射しの強さを感じる。


県美術館ギャラリーで開催中の「自由美術」展へ行ってきた。


絵画や彫刻など、100点以上の大作が展示されている。
抽象画が多くて理解が難しい作品も多かった。


友人が「八十路の春」という画題で出展していた。
80半ばに差し掛かり、春を迎える心境はと尋ねたら、
混沌と答えた。

絡む糸の間に描かれているのが、今の心境かと推察したが、
これも抽象の世界で凡人には理解できない。

八十路にして、心の内を表現できるエネルギーはすごいと
感心した。


仲間たちと食事をしたあと、栄で買い物をして家に戻った。


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仏像のリメイク

2024年01月07日 | 趣味

朝のうちは冬晴れの空が広がっていたが、午後からは陽射しが
閉ざされる時間が多く、寒い日曜日だった。


以前に作った青面金剛神像の彫り直しに取り掛かった。
下呂温泉合掌村の「円空館」で見た像は、三面三眼で足元に三猿が
居る異形の像で、庚申講の本尊として祀られていた。
3月の作品展に出す予定で、気になる部分を彫り直すことにした。


胴体の両横を肩からばっさりと削り落とし、胸から足元への
くびれを深くして、全体を細身にしていく。


顔も胴体とバランスを取るために、正面の顔を削ぎ落として
薄くした。


両側の顔も、正面の顔に合わせて、顎から首へかけての
ラインを
削りながら形を整えた。


あとは衣のひだや衣紋の形を作り、最後に正面の顔を彫れば
リメイクが終わる。
前より良くなったかどうかは、完成しないと分からない。
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仕事始め

2024年01月06日 | 畑仕事

長島菜園で今年初めての畑仕事をしてきた。
午前中は陽射しがたっぷりで、仕事始め日和になった。


秋冬野菜は大半が終わって、白菜やキャベツ、菜花などが少し
畑に残っている。


昨年末に掘り起こした畑に苦土石灰を撒き、籾殻と自家製の
腐葉土を漉き込んだ。


まだ枯葉は発酵が進まず、原形をとどめている。
このまま畑に漉き込めば、土中の微生物の働きで分解が進み、
春までにふかふかの土ができるはず。
スキとクワで4面の畑を、何とか終えることが出来た。


12月の初めに種蒔きした小松菜とラディッシュ、小カブが
育ってきたので、第1回目の間引きをした。
あと2回ほど間引きをして育て、春野菜までのつなぎにする。


2時過ぎになって黒い雲が流れ込み、にわか雨が降った。
気温も下がってきたので、急いで収穫をして畑を後にした。
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スギ花粉症

2024年01月05日 | 遊び

↑堀川端の四季桜
ここ数日、咳やくしゃみが頻発し、鼻水がポタポタと垂れ、
体が熱っぽくてだるい。

すは、インフルエンザかコロナかと心配したが、熱は無いので
そうでは無いと自己診断し我慢していた。


正月明けの耳鼻科で診察してもらったら、予想通り花粉症と診断
され、抗ヒスタミン剤と目薬をもらった。

スギ花粉症は、毎年2月中旬ごろに発症していたので、いくらなんでも早過ぎる。


医師の話では、暖かい日が続き空気が乾燥すると、スギ花粉が
飛び始めて少量でも発症すると言われた。


最近は暦より季節が早く進み、何かと問題が出てくる。
早く始まって早く終わってくれればいいのだが、いつ迄も
だらだら続いたら堪らない。


しばらくは花粉を気にしながら、憂鬱な毎日を送らなければ
ならない。
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美術展へ

2024年01月04日 | イベント

早朝は小雨がぱらついていたが、強い冷え込みはなかった。


昼前には青空が広がり、陽射しが温かく感じられた。


名古屋駅のコンコースは、帰省客や仕事始めの人たちで混雑していた。



「京都 細見美術館の名品琳派、若冲、ときめきの日本美術」を
開催中の高島屋で鑑賞してきた。

実業家の細見家が3代に渡り集めたコレクションが5つの
コーナーで展示されていた。

1.祈りのかたち
 神仏像や仏具、仏画などが観賞できる
2.数寄の心 
 主に茶席で用いられた湯釜や茶碗など
3.華やぎのとき
 蒔絵や七宝、北斎の浮世絵や風俗画など
4.琳派への憧れ
 本阿弥光悦、酒井抱一、神坂雪佳などの代表作
5.若冲のちから
 伊藤若冲の初期着色画から晩年の水墨画迄襖絵や屏風、
 掛け軸などが多く展示

少し混雑していたが正月らしい美術品の鑑賞で、華やいだ気分に
ひたることが出来た。

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正月3日目

2024年01月03日 | 暮らし

正月3日目は朝から曇りがちで、時々小雨が降った。
名駅通りは未だ正月休みの静けさで、大きなスーツケースを持った
人が通る以外は、通勤者も車も少なくとても静か。


堀川端の四季桜は満開を迎えている。


蕾のある木もあり、もうしばらくは楽しめる。


正月に読もうと昨年末に2冊の本を買った。
落ち着いて読書の時間が持てるようになり、ようやく1冊目を
今日読み終えた。

シリーズ3作目で、「99%実話の噂」と謳っているがどこまでが
実話で、どこまでが作り話か分からない部分も多い。

荒唐無稽な展開などもあり、一・二作目ほどのインパクトは
なかったが、推理小説的な読み物としての面白さはあった。
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正月二日

2024年01月02日 | イベント


朝のうちは薄曇りだったが、昼前から青空が広がり正月日和になった。

↑花車神明社

朝の散歩で町内の氏神様などに参拝して、家内安全を祈ってきた。


孫たちが来たので、連れ立って熱田神宮へ初詣に行ってきた。
地下鉄も駅から神宮への道も、それほどの混雑はなかった。


拝殿までの参道も交通規制はなく、スムーズに進めた。


いつもは長い行列に並んでお札を受けていたが、ここでも並ぶほどの
ことはなたった。


コロナ禍を経て、正月の行動パターンが変わってきたようだ。
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