友部正人さんの歌で「夜は言葉」という歌がある。
夜は君じゃない
夜は僕じゃない
夜は夜じゃない
夜は言葉さ
どうやって伝えよう
この「言葉」とは何だろう。どういう意味だろう。「夜は言葉さ」とは何だろう。
そのことをずっと考えています。
感性ではわかるのです。
「言葉の問題として考える」と、湾岸戦争について発言したのは、
作家の高橋源一郎でした。
友部さんの「言葉さ」というニュアンスも、
たぶん、高橋の「言葉の問題」に近いものだと、
この歌を聴いた時に思いました。
生活の中心に言葉をすえている人は多くいます。
そういう人にとって、言葉は生活です。生活は言葉です。
たぶん、友部さんはこの歌で、言葉に捧げる愛を歌っているのかもしれません。
ねじめ正一さんの言葉が浮かびます。
「言葉を使用するなんて、言葉に失礼だ」
言葉に僕たちは、手をひかれて、進んでいる。
だから先行きにある言葉は、光っていなければいけないと思うのです。
夜ならば、なおのことに。
夜は君じゃない
夜は僕じゃない
夜は夜じゃない
夜は言葉さ
どうやって伝えよう
この「言葉」とは何だろう。どういう意味だろう。「夜は言葉さ」とは何だろう。
そのことをずっと考えています。
感性ではわかるのです。
「言葉の問題として考える」と、湾岸戦争について発言したのは、
作家の高橋源一郎でした。
友部さんの「言葉さ」というニュアンスも、
たぶん、高橋の「言葉の問題」に近いものだと、
この歌を聴いた時に思いました。
生活の中心に言葉をすえている人は多くいます。
そういう人にとって、言葉は生活です。生活は言葉です。
たぶん、友部さんはこの歌で、言葉に捧げる愛を歌っているのかもしれません。
ねじめ正一さんの言葉が浮かびます。
「言葉を使用するなんて、言葉に失礼だ」
言葉に僕たちは、手をひかれて、進んでいる。
だから先行きにある言葉は、光っていなければいけないと思うのです。
夜ならば、なおのことに。