今朝、河上ホテルに僕は泊まって、
うぐいすの鳴き声で目が醒めました。
ホテルの大きな窓から、
井戸川や熊野市駅が見えます。
桜が咲いていて、
思えば、僕は熊野に何十回も来ているのに、
熊野で桜を見たのは今回が初めて。
朝ご飯の後、
兄が図式作業をしている間、
父と井戸川を上流に向かって、歩んでみました。
写真は、後ろを海にして、左岸と右岸の両の桜です。
父はさほど桜に興味を抱かずですけれど、
熊野に来ると何もかもがきれいに見えます。
桜道を父と歩んでいると、
熊野桜、と思いました。
まあ、何でも「熊野」をつければいいという訳じゃないけれど、
熊野は、と、熊野という字を打つだけで、
僕は言い知れぬエナジーを感じます。