kotoba日記                     小久保圭介

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2012年09月21日 | 生活
土手に、
すすきのようなものが、
生えていました。
それを見つけました。
顔見知りの、いつも青いシャツを着た人に、
「これって、すすきですかね?」
と僕。
ええ?
という顔をして、
僕の先導に従って、
すすきらしきところに、
接近。
「違う」
と青いシャツの人が言いました。
「え! 何ですか?」
と少し大きな声を出して僕は訊くと、
「草」
と青いシャツの人は言いました。
すすきではない、
ということは断言して、
総称を発された途端、
僕は真面目に「草」
と言った青いシャツの人は、
面白いなあ、
と思いました。

枯葉が路に目だち、
時、
涼風、
来、
and、陽。

台車を引いた老人が、
西へ向かった。

脳が記憶している詩句が、
現在で顕在化され、
声は出さずに、
発していた、
「花はなぜ美しいか ひとすじの気持ちで咲いているからだ」(八木重吉)

ととと、
と音がして、
セスナかと思、
いや、ヘリコプターだった、
南東へ向かった。

午後、
金色の蝶の、
つがいを発見。
続いて、
金色のトンボも。

夜は、
8時に、
唐黷驍謔、に、
眠る。