kotoba日記                     小久保圭介

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母語で考える

2022年08月11日 | 生活

         

 

        

英語教育が重視される今、ノーベル化学賞受賞者の白川教授が語る日本語教育の重要性 | ライフハッカー[日本版] (lifehacker.jp)

 

あれえ?

なんか良い見出しだな

と思って

読んでみると

なるほど

丸谷才一氏の本か

と大納得

本文中に

『言語を「思考のための道具」と「伝達のための道具」と区別し、前者がなおざりにされているのではないかと指摘するもので、教授はまさに我が意を得たりと感じたのだそうです。』

丸谷氏と言い方は違えどまったく同じことを

吉本隆明氏も講演で言っていました

ーーー

大学もコミュニケーション学科が昨今

登場

民間の語学教室も机上からコミュニケーションに変わり

教室によっては一切母語を使ってはいけない

取得したい語学ですべて会話する

そんなふうになってきているようです

ーーー

これは留学やリモートで他言語で話す時

大事ですけれど

白川教授が言っていることを

どれだけの人が、ハッと気づくのか

考えることの大切さを

こんな側面から記事で見かけると

ちょっとうれしいです

まあ

大学でコミュニケーション学科を選択したり

語学教室に通う人たちは

考えることの大切さなんて

スカッと知ってますけれど(汗

白川教授は「もっと、もっと」

と言いたかったんではないのかな

と考

 

 

 


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