kotoba日記                     小久保圭介

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memo

2007年07月16日 | 生活
具体的な事柄はいつか抽象的になる。
現実的な事柄はいつか幻想的になる。

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晴空。

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昨夕見た台風の雲の流れ。そのグレー。
大きな川の水位が上がっていることなど。

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「ええ空やなあ。」

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「こういう時こそ、いつもしていることをすることが大切だと思います」

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夏はアイスクリームだ。

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アルクーパーのオルガンについて。
 ライクアローリングストーンは、
 アルクーパーのオルガンで名曲になった。

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ニールヤングの黒のレスメ[ルでの演奏を見ていると、
 ニールヤングを押さえておけば良いんだな、と考。


フォークソング

2007年07月15日 | 音楽
BSで五つの赤い風船のコンサートを観る。
西岡たかしの詩に注目。
ゲストの誰かが「アグレッシブじゃなくて、ロマンティックだ」
と言っていた。
ゲストの中川五郎がディランの「big sky」をアグレッシブに歌った時、
番組中、初めてのシンパシーを感じる。
西岡たかしの作詞は、乱暴な言い方をあえてしてしまえば、ヨーロッパ的だ。
高田渡にも通じる雰囲気。
西岡たかしの言葉遊びで、題名は忘れてしまったが、「あのねーボクねーやっぱりねー」
という歌い出しの歌があった。好きだった。
また、加川良の「こがらしえれじー」の作詞も西岡たかしであることが、
興味深い。
番組中「缶蹴り」の歌で、言葉遊びのアグレッシブさがあった。

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続いてBS。「ニュー・メ[ト・フェスティバル」観る。
Sさんから夕、録画を頼まれてもいた。
ほとんとがディランの映像。
ジョーンバエス、多々のゴスペルグループ、ブルースシンガーなど、
貴重なドキュメンタリー映画。
良くも悪くも避けようもなくアメリカ文化で育った。
ジョナスメカスの映像をとても観たくなったのは何故だろう。

メモ

2007年07月14日 | 生活
7月12日
高層ビルの上の方に、
もやがかかっている。朝。
くもっている。

7月13日(金)
朝。橋の向こう側の信号待ちで、
「いつもの朝に」のメロディが浮かぶような女性が、
東に向かって立っていた。橋を渡るのだろう。
映画のシーンのよう。早朝。

7月14日(土)
終日、雨。台風4号接近。
柳の木を観察。
幹。
緑の苔。
白い小さなキノコ、
細いミミズ発見。
下へ向かう。
根元の土に向かっていたのだろうか、
土にたまった水のところで止まる。
その様子をしばらく観察する。
根元の土には、アリの巣がたくさんあった。
こうして水が溜まると、アリはどうなるのだろう?
オオムラコン的写真。

七福神

2007年07月13日 | 生活





えっと、まず上の写真から。
右の縦で書かれてあるのは、「商売繁盛」です。

一枚に収まらなかったので、二枚にしました。

今日、トラックが来て、雨んなか、忙しい時の折り、
見ると、窓の下にこの絵がありました。
僕もツバキノオジも、ほかとてもたくさんの人が、
なんだかとてもハッピーな気分になった七福神。
僕が写メをしてると、みなさん、本当に福の神みたいに、
ニコニコしていました。
七福神の全部を言える人は誰もいなく、
僕も知らず、
判ったのは、大黒とか、そーゆうのだけ。
実は福神は写真の4人だけ。
あとの三人はどうしたんだろうと、
たったそれだけのことで、
異様な盛り上がり方をしていた。
雨だったけど。
「判った。向こう側の窓の下に3人いるんだ!」
「違います」と運転手さん。
「また来てください」
と僕らは運転手に言い、
運転手さんは自分の車のたかだか安いステッカーで、
こんなに喜んでもらえることが、うれしそう。
っていうか、僕がかなり喜んで、みんなのハートに火をつけたのです。
写真もきれいに撮れていて、
みんなに写真を見せると、
田島さんが、
「ほー、写真に撮るとまたきれいなもんやな」
と言った。
オジは相変わらずで、
「あんたは福の神だ!」
とトラックの運転手に叫んでいた。

七福神って、良い。
なんか、大黒様なんてまったくメタャ潟bクなのに、
へらへらしてるし、鶴とか米俵、小判、木、山、琵琶(かな?)とか、
あと3つ、謎の物品が描かれてあったのですけど、
運転手さんに、
「これは何?」
と訊いても、
「おれに訊かれても」
と言う。
じゃあ誰に訊きゃあええんじゃい? 空か? 雨粒か?

とにかく、かなりハッピー。


雨のツバメは低く飛ぶ

2007年07月11日 | 生活
小雨の中、目の前をツバメが通った。
ツバキノオジに「ツバメだ」
と言うと、
「雨のツバメは低く飛ぶ」
とオジは言った。
「それはどこぞの言葉か? オジが考えたのか?」
と雨の中、メモを取る。
「どっかで、いつだったか聞いて、言って(おれは)いるんだろうな」
とオジ。
雨あがりも、ツバメは低く飛ぶらしい。
「虫を捕るため」
とオジは言ったけれど、
雨と、低空飛行と、虫の捕獲の3つが、繋がらないまま、
僕らは湿度が高いので、塩を舐め、たくさんの水を飲んで、いろんなことをした。
午後、大切な友達の一人である方が労働場に寄ってくれて、
「復帰したんだ?」
と言い、しばらく立ち話。
わざわざ来てくれて、ありがとう。うれしかったよ。

ーーー・=

夕、風、来、
木の下で、人、見。



終日、雨。

2007年07月10日 | 生活
今日は一日中、雨が降っていました。
労働場ではみんなカッパを着て長靴を履いていました。
後ろ髪が雨に濡れている職人さんや、
上着だけカッパを着て雨が強くなって、
カッパのズボンを履きそびれてしまった職人さんは、
びしょぬれになっていました。
お昼前、西の空が明るくなったので、
みんな雨がやむか、小降りになるだろうと期待しましたけど、
結局、午後からも次第にまた雨が強くなって、
夜になった今でもかなり降っています。
今日は一日ずっと忙しかったので、
グレイであっただろう空をちゃんと見ることも、
雨だらけだっただろう草の葉面を見ることもできませんでした。
家に帰ると、ベランダにすべての鉢植えを出している中で、
2つの鉢から黄色いキノコが生えていました。
きれいなものだな、と思。



セミ

2007年07月09日 | 生活
昨日の午後、セミが鳴きました。
今年初めてのセミの音でした。
去年も、同じ日の7月8日にセミが初めて鳴いたのでした。
偶然とはいえ、ちょっとだけ神妙な気分になりました。

Kさんの家は桑名で、古い一軒家に住んでいます。
いつもだったらすでにまわりの田から蛙の鳴き声がするらしいのですけど、
今年は聞こえないと言いました。
秋がないですね、とも言いました。
四季がなくなり、蛙が死滅するのかな、と二人で話していました。
蛙がいなくなっているそうです。
世界規模で蛙がいなくなっているそうです。
草野心平さんは蛙語で話した詩人ですけど、
どんなキモチなのかな。蛙がいなくなるということは。
地球はどうなってしまうのかな、
と人のすることを思うのです。
Kさんは、
もうひまわりが大輪なんですよ、と言いました。
あさがおがもう終わっています、とも。
伝染病が流行るといいますね、と僕は言います。
そういう話題をいろんな人がいろんな感じで話しているのだと思います。





メモ518

2007年07月08日 | 生活





5月18日(土)
栄にて、18:30前。
この寒さ(風)と、
風景に、
何とも深いなつかしさを、
おぼえる。
「これは何だ?」
ずいぶん長く、
T的の路上で
立ってくらしていた。
この体が、
なつかしがっているのか?
感受性が高まる。
この2ヶ月、
感じたこともないような、
Tビルあたりに、
行きたい。

栄駅(subway)
の改札で、
また見た、
車椅子の男。
以前も
「野並」で会った。
この偶然は、何だ。
何を、神はオレに
伝えようとしているのか。

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この、空だ。
名城公園の
ケンタッキー前でも、
空の広さに、
何か感じた(広いものを)。
そして、
この栄のつめたい空に、
オレは、何をひどく強く
感じているのか。
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この人の多さと、
車の騒音。
つめたい風と、
不吉な雲。

自然か?!
労働の冷たさか?!

俗の地と聖の天か

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5月20日(日)
 空にヒントがある。

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 一本の光、
 まっすぐで
 もっとすごい
 アレを見たい 奥田民生(トリッパー、より)


七夕

2007年07月07日 | 生活



今日は七夕なので、
僕らは、
笹の葉の代わりに、
柳の葉で、
短冊を結んだ。
オジは、宝くじが当たりますように、と。
Tオジは、何だっけ、パチンコの何かが28連ちゃんしますように、と。
僕は、けんこうでありますように、と。
涼しい風が吹いて、短冊が舞った。
あとからもう一人来て、
やっぱり金品関係の願い事。
なんだっけ、やっぱり季節柄、「宝くじ当たりますように」だ。
ところが、あとから見てみたら、その短冊は剥がれて、
探したら、僕の自転車の前かごにくっついていました。
なるほど、僕に宝くじが当たるということか、
とオジに言ったら、
「そんなもんだなあ」
とオジ。

とても蒸し暑くて、夕方、塩を舐めた。
そして夜は涼しい風が吹いています。



メモ

2007年07月07日 | 生活
「鳥の羽は前足だった」
とオジ、発。
ちょうど、羽根アリを発見し、手に載せて観察している時。

ーー

メスからオスへの変化。(植物)
最初は、メスだったか?
(かなり、信憑性がある。種の保存にちなんで)

ーーー

「窒ヘ何十年に一回、花咲いて、枯れる」
苧ムが枯れる。
ただし、早生まれの窒ニ、遅生まれの窒ニで、ズレが出る。
苧ム全体が枯れるというより、
苧ムが少なくなる。

代わりに、花を咲かせ、種が他所に飛び、繁殖する。
以前の苧ムの土が、すでに肥えていないため、
(という仮説を立てたら、オジが仮説はダメだと言った)。

ーーー

窒フ水(節に溜まる)
それは衷Lい。
窒フ太さは、最初土から出てきた時と同じ。
細い窒ヘ細いまま。
太い窒ヘ太いまま伸びる。
窒フ根は、岩を避けてどんどん伸びる。

ーーー

大高緑地、ドングリ拾い、市バスは名古屋駅から走り、
途中で高速に乗ったという。
寒い冬のデートコースで、
拾ったドングリは子供の玩具になった。


メモ

2007年07月06日 | 生活
酔拳(すいけん)--少林寺。
鶴の舞、
孔雀の舞、

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きすぐれ(酔っぱらいの意)

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奥田民生「トリッパー」の歌詞について。

もう     丸
あちこち   角
だめんなった 丸
さびかけの  角
ボディーだ  丸
一本の    丸
光      角

の法則を発見。
他曲でも応用、可であるはず。

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「引き籠もり」
か、
「立て籠もり」か、
こういう言葉の違いが、とんでもなく面白い。
これは、オジ、発言。