kotoba日記                     小久保圭介

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言葉の発見

2013年06月04日 | 生活
疲れて、
たくさん眠りました。
眠ったあとは、
元気です。

朝の街を、
自転車でゆくと、
多くの通勤者が、
自転車で、
オフィス街を駆けてゆきます。
みんな地下鉄が嫌になって、
こうして自転車なのでしょうね。
歩いている人も、
多いです。

僕は南へ向かいました。

よき夕べ、

あらたな言葉を発見しました。
これを僕は待っていた、
と強く思いました。
その動詞は、
辞書に認定されているのか否かは、
問題ではなく、
造語で、
しかも、
それ以外の言い方は、
ない、
という「言葉」の、
発見です。
読書は、
僕の言葉に、
言葉を加えるだけじゃなく、
言葉の色めきを、
与えてくれるのです。

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ある災厄を背景に、
不幸の中に幸福を、
幸福の中に悲しみを、
見いだす話、

という記述がありました。
記録しようと思いました。

光源。

ゴイサギ

2013年06月03日 | 生活
以前、
小牧で
労働していた時、
ゴイサギや、
シラサギ、
キジのつがいを、
よく見ました。

今回も、
北上すると、
田に、
シロサギ、ゴイサギがいます。
細い用水の脇に立っていて、
水の流れとともに、
来る餌を、
見つけ、
瞬時に、
長いくちばしで、
挟んで、飲み込む。
そんな絵が、
車窓からも、
想像できます。
それにしても、
多い数の、
グレイのゴイサギ。
僕はこの鳥が好きで、
強い雨の日でも、
高い看板の上で、
じっと動かず、
見ていると、
そのうちに、
飛ぶだろうと、
見ていると、
飛びます。
ゆったりとした、
飛び方です。
時には、
小川の川面すれすれを、
飛んでいるのを、
見たこともあります。

これから、
またゴイサギがきっと、
見られることでしょう。
車窓は、
田植えを終えたばかりの、
広い田んぼです。
緑の苗が、
ちょこ、
と植えられています。

道をゆくと、
田んぼから蛙の鳴き声が聞こえます。
小川は、
東西に流れ、
西にあるだろう、
大きな川に向かって、
流れています。

小さな川は、
大きな川に、
向かいます。

上空を、
シロサギが、
西に向かって、
飛んでゆきました。
帰り道、
安いグレイプフルーツを、
買いました。
バケツに一山、
歩道橋の下で、
売っているのです。


そのイメージの力

2013年06月02日 | 生活
この二ヶ月、
執筆のため、
ずっと、
読書を辛抱していたので、
久しぶりに、
予約しておいた、
本を、
図書館までとりにゆき、
やっと読める、
と思うと、
もうそれだけで、
うきうきします。

今回は、
目的のある本が一冊あって、
それは次作の資料の一部。
原稿用紙2枚分の、
短くて、
文章があって、
それが次作の、
下敷きになると思うのです。
それをもう一度、
読みたくて、
借りてきました。

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ある田舎で
生まれ、
育った人々。

貧窮としか言いようがない、
と、
言う。

たくあんと
みそ汁と
ごはんだけの
ごはん。

そんな話を聞いて、
身が醒める思いがしました。


双喜

2013年06月01日 | 生活
天気予報では、
今日は雨だったけれど、
晴れました!
よかった!!
外の労働は、
雨はやっぱり、
降らない方がよいです。
まあ、
降ったら降ったで、
自然界に急激な変化があるので、
それを見ているのも、
楽しいけれど。
冬は、冷たい雨。
今は、温かい雨。

「めつぼにとられる」

双喜は、
空に、
地に、
遊び、
流れに乗って、

蛙が、
田に、
朝、
思えば、
この道は、
今日限りで、
今度からは、
もっと、
北から、
もどる
道になる、
それを思い、

微風、
草、

双喜。