Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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フロントサスペンションのステーの制作

2018-08-16 20:28:15 | Ferrari 126C Turbo
本日の山陰は曇り時々大雨でした
朝はパラパラしていて出勤時にはもう道路も濡れていましたがその後はパラパラするだけでそう降ったという感じではなかったのですが
10時頃からでしょうか!?
集中豪雨の様な雨が降ってまたすぐ止んでしまいました。
その時の中庭はこんな感じでしたね
芝生は先の方は水が切れたのか芝生が黄色いままの部分がありまして・・・少々まだらな感じですね。

その後お昼前でしょうかまたかなり強い雨が降りまして
前の道路が水没してしまいました。
道路は完全に泥水で埋まってしまいましてね〜
ひどい状態です。

その後は夕方まで降ったり止んだりを繰り返しまして・・・
雨が降ってくれて助かりました。
本日は潅水の作業はなしです。
と言っても収穫はいつもの通りで、本日はオクラですね。
1時間ほど収穫をしましてその後はアトリエで製作
正午からは地元自治会のステージ設営のお手伝いです。
アトリエに戻ったのは2時頃だったでしょうか〜!?
島根県安来市はお盆の月の輪祭りで明後日まで多忙で夜の遅い生活が続きます。
これが続くと夏バテをするんですよね〜。

空いた時間を使って製作を進めます
本日はフロントサスペンションのアッパーアームの後ろ側のステーを作りましょう
キットにも部品は付属しておりますが・・・
こんな部品なのでとても使えません
片側などクニャクニャしています・・・(笑)

どこの部品かわかりますか?アッパーアームの後ろ側ですよ
昨日は1本だけアームをつけておきましたのでよくわかるかもしれませんが・・・
今日はまず2本目ですね
やはり洋白線を使いますとピシッとした模型に仕上がりますね。

左右とも3本目のステーを取り付けました
ハンダ付けで仕上げていますので強度は抜群です
しかしながらこれだけ作るのに何度脱着したことか・・・
仮組みしてハンダ付け、そして外して余分のハンダを削りまして研磨します。
シャーシに開けた穴が緩くなるくらい脱着しています。
この部分はかなり時間がかかるんですよね〜
おかげでスッキリと出来たんじゃないですかね〜
少なくともキットの部品よりはいい感じだと・・・思いたいですね。

次はリアウイングのステーの下側に乗せられているバッテリーですね
ご丁寧にも・・・バッテリーの各セルの蓋まで引き物部品ですね
キットのインストに紹介されているカラーにしてゆきましょう。

バッテリーを固定している止めベルトはエッチング製のものが準備されていますがなんとなく雰囲気が違うのです
あまりにもカクカク過ぎますよ・・・作り直しましょう。

問題は使う素材です
革のベルトなので鉛板でも良いのですが余りにも柔らか過ぎますね
少し硬いほうが加工も楽ですし塗装のことを考えますと真鍮の方が楽みたいなので・・・
問題は使う板の幅ですね。
厚みは0.2mmでいいのですが幅が0.7mmは少し貧弱な感じがします
だけど1.0mmではちょっとごつい感じがしますので・・・塗装を考えて0.8mmで作りましょう

先を斜めに削ってから曲げます
ここは少し柔らかい感じに曲げてゆきます。
この微妙な曲げ具合で皮とか布を表現します

このようにハンダ付けします
なんとなく革製のバンドに見えますかね〜!?

やっぱり0.7mmの方が良かったかな??
だけどバッテリーは結構重量がありますしリアタイヤよりも後ろ側に乗せられていますので
路面からの衝撃が大きいのではないかと・・・なので少し太いバンドで固定するのが良いのではないかと思います。
凄くこじつけですね〜。

ついでにウレタンサフを塗ってからインストの指定通りにセミグロスブラックで塗っておきました。



明日はフロントブレーキを組み立てましょう。
ウ〜ンなかなか忙しいですね
明日の町内会は・・・夜9時ごろから手伝いが始まります・・・昼間に無いのは嬉しいですね。