本日の山陰は・・・
朝起床しますと予定外の雨が降っていました。
休日の朝なんてラッキーな事でしょう!!
と喜んでいたらいつも間にか雨はやんでしまいアトリエに出勤する頃には曇り・・・
それでも近くて雷が鳴っていましたから・・・それも随分しつこかったです・・・かなり期待していたのですがその後雨はポツポツくらいしか降らず。
畑の土は全く濡れず・・・道路がかろうじて濡れただけと言う残念な雨でした。
もうちょっと降らなきゃ降ったうちには入りません、せめて半日は降って欲しいですね。
いつもの様にオクラとキュウリを収穫しておきました。
家内曰くブルーベリーは後1回くらいらしいです・・・やっと終わりが見えてきましたね。
昨日久しぶりに隣町のS木さんが来られました、最近随分ご無沙汰だったので元気そうで何よりですね。
S木さんが来たという事は手ぶらでは来ない・・・(笑)
急ぎで塗って欲しい物が有るから来られる訳です・・・。
何の部品とは書けません(まだシークレット物件・・・僕がそう思うだけかも・・・)
そして今製作中の1/6の12気筒のF-1エンジンの原型!?試作品??も持って来られたので拝見しました。
普通に知っている12気筒のF-1エンジンとは少し様子が違いましたね〜。
頼まれ物を本日最初の仕事で塗ってみました・・・
カラー写真しか無いのですが実物は少しグラデーションが入った様なカラーなのですが量産の模型をグラデーションを付けて塗ったら塗装の下請けさんが困ってしまうでしょうからそれらしい色を模索してくれという事だと思うので・・・取り敢えず私なりの答えを見つけてみました。
下の画像は1回目の物なので少し雰囲気が違いました、この後もう一度カラーを作り直して艶消しで塗っています。
もう少し白っぽくてもう少しメタリックな感じになっています。
メタリックの塗料にホワイト系の塗料(例えばライトグレーとか)を入れますとメタリック粒が見え難くなりましてこの部品には凄くマッチしたカラーになったのではないかと自画自賛ですね(笑)
明日はF-1用のエンジンを拝見しがてら塗ったエンジンの部品を届けようかと思ったりしています(笑)
このF-1用のエンジンはそう簡単には見れない物なんですよ(笑)
さていよいよインタークーラーの取付けに入ります。
まずは後側の部分から位置関係を決めてゆこうという事です
インタークーラーの下側の部分のパーツを接着しました。
この場合も下側はエポキシ系、ピンを付けたジョイントの部分は仮留めの為に瞬間接着剤と使い分けています。
次はインタークーラーの本体部分ですね
この部分には何もエッチングが準備されていないのですがカバーの付く前側は全く見えなくなりますので良いのですが後側は覗き込みますと見えてしまいます
Studio_Rosso製のラジエターのエッチングパーツをカットして貼り付けましょうか・・・。
注意したいのはカットする向きですね
インタークーラーはターボの吸気側タービンから圧縮された空気はインタークーターの上側から入りまして下側に抜けてエンジンのサージングタンクに入ります
つまり上から下に空気が抜けますのでその向きになる様にエッチング板をカットしなければなりませんよ。
カットする前にエッチングに凹みの部分にフラットブラックの塗料を流しておきますと凹凸が一層はっきり見える様になります。
カットはこの向きに行なっています・・・直線の部分を空気が通りますからね
この直線が縦になる様に使います。
接着しますとこんな感じ・・・
補機類からコードが出ているのでちょっと見難いですがご勘弁を!
直線が縦になっているのがわかりますかね〜!?
インタークーラーを取付ける前にエンジンのフロント側から出てくるウォーターラインの配管をしておきましょう。
昨日部品が入っていなかったと書いたものです。
探したけどやっぱり見つからないのでハンダ線を使って作りました
インタークーラーの陰に一部隠れる様に配管してあるみたいなので後側はここまでで一旦カットしておきましょう。
前まで貫通していますとインタークーラーの黒いダクトの側面が冷却水のパイプが通る為に凹めてあるのですがここが引っ掛かってしまいまして取付け難くなってしまうのです。
前後を分割する事で組立てを容易にする事が出来るのと見た目も改善出来ますからまあ部品が無くても良かったのかもしれません。
これは126Cでは無く126CKですがこの様に下側を回す様な取り回しになっています。
つまりインタークーラーの陰の部分に配管が回っているという事なのです。
上側を回さないのは何か問題が有るのでしょう・・・
例えばドライバーの肘の部分が当たったりして熱いとか・・・有るのではないかと思います。
反対側もこんな感じにします
メイクアップの126Cではこの様に2本の冷却水のパイプが上下から出ていますが上の写真は126CKですが上側から2本回って来ています。
ブログを書いている時点でわかった事なのですが・・・126C実車の写真ではどうかと言いますと1本は上側1本は下側という事が判明しましたので配管をやり直しておきます。
冷却水の配管はとりあえず置いておきまして
インタークーラーを取り付けてみました
取り付けはエポキシ系の接着剤ですね、サイドパネル側も接着しておきますと強度もアップするんじゃないかと思っています。
この部分の仮組はもう何度も行なっていますのでまったく問題ないですね。
次はインタークーラーの上側の部品です
接着剤が硬化するまで仮組止をしておきましょう
次はインタークーラーの前側の黒いダクトのその前に接着するシルバーの部品ですよ
この部品はラジエターの後ろ側を少し浮かして取り付けるためのステーですね。
このステーの下側を潜ってしまった空気はインタークーラーの冷却に回ります。
大事な部品なんですよ。
インタークーラーの上側の部品の接着剤が硬化したのでタービンとこの部品の間の接続パイプを取り付けます
角度や向きを直しながら接着してゆきました。
次は細かな部分ですがインタークーラーの前側の黒いダクトの上側にカバーがつくのですが後ろ側は2本のマイナスビスのような物で止められているみたいなのでアドラーズネストのマイナスビスで固定しておきました。
雰囲気がいいと思いませんか?(笑)
次はこんな部品を作ってみましたよ
洋白板をL型に曲げたアングルがあればこんな事をしなくても良かったのですが無かったので帯金をハンダつけして作りました
この部品は何の部品かと言いますとラジエターを斜めに固定するためのステーですね
キットには何も準備してなかったのでこんな部品を作ってみました。
多分実車にも付いていたと思うのですけどね〜。
作ったステーを接着しています
左右の角度が狂わないように何度も見直して接着しています。
ラジエターのメッシュを作ります
この時代のメイクアップのキットの見どころの部品ですね
素晴らしい再現性ですね〜
2枚のエッチングを重ねてラジエターのメッシュを再現します。
こんな感じですよ〜
良いですね〜
ラジエターの取り付けまで完了しました
なかなか格好がいいですね〜
間違い探しが多くてなかなか前に進みませんね〜
明日もこの続きを進めましょう〜(汗)
朝起床しますと予定外の雨が降っていました。
休日の朝なんてラッキーな事でしょう!!
と喜んでいたらいつも間にか雨はやんでしまいアトリエに出勤する頃には曇り・・・
それでも近くて雷が鳴っていましたから・・・それも随分しつこかったです・・・かなり期待していたのですがその後雨はポツポツくらいしか降らず。
畑の土は全く濡れず・・・道路がかろうじて濡れただけと言う残念な雨でした。
もうちょっと降らなきゃ降ったうちには入りません、せめて半日は降って欲しいですね。
いつもの様にオクラとキュウリを収穫しておきました。
家内曰くブルーベリーは後1回くらいらしいです・・・やっと終わりが見えてきましたね。
昨日久しぶりに隣町のS木さんが来られました、最近随分ご無沙汰だったので元気そうで何よりですね。
S木さんが来たという事は手ぶらでは来ない・・・(笑)
急ぎで塗って欲しい物が有るから来られる訳です・・・。
何の部品とは書けません(まだシークレット物件・・・僕がそう思うだけかも・・・)
そして今製作中の1/6の12気筒のF-1エンジンの原型!?試作品??も持って来られたので拝見しました。
普通に知っている12気筒のF-1エンジンとは少し様子が違いましたね〜。
頼まれ物を本日最初の仕事で塗ってみました・・・
カラー写真しか無いのですが実物は少しグラデーションが入った様なカラーなのですが量産の模型をグラデーションを付けて塗ったら塗装の下請けさんが困ってしまうでしょうからそれらしい色を模索してくれという事だと思うので・・・取り敢えず私なりの答えを見つけてみました。
下の画像は1回目の物なので少し雰囲気が違いました、この後もう一度カラーを作り直して艶消しで塗っています。
もう少し白っぽくてもう少しメタリックな感じになっています。
メタリックの塗料にホワイト系の塗料(例えばライトグレーとか)を入れますとメタリック粒が見え難くなりましてこの部品には凄くマッチしたカラーになったのではないかと自画自賛ですね(笑)
明日はF-1用のエンジンを拝見しがてら塗ったエンジンの部品を届けようかと思ったりしています(笑)
このF-1用のエンジンはそう簡単には見れない物なんですよ(笑)
さていよいよインタークーラーの取付けに入ります。
まずは後側の部分から位置関係を決めてゆこうという事です
インタークーラーの下側の部分のパーツを接着しました。
この場合も下側はエポキシ系、ピンを付けたジョイントの部分は仮留めの為に瞬間接着剤と使い分けています。
次はインタークーラーの本体部分ですね
この部分には何もエッチングが準備されていないのですがカバーの付く前側は全く見えなくなりますので良いのですが後側は覗き込みますと見えてしまいます
Studio_Rosso製のラジエターのエッチングパーツをカットして貼り付けましょうか・・・。
注意したいのはカットする向きですね
インタークーラーはターボの吸気側タービンから圧縮された空気はインタークーターの上側から入りまして下側に抜けてエンジンのサージングタンクに入ります
つまり上から下に空気が抜けますのでその向きになる様にエッチング板をカットしなければなりませんよ。
カットする前にエッチングに凹みの部分にフラットブラックの塗料を流しておきますと凹凸が一層はっきり見える様になります。
カットはこの向きに行なっています・・・直線の部分を空気が通りますからね
この直線が縦になる様に使います。
接着しますとこんな感じ・・・
補機類からコードが出ているのでちょっと見難いですがご勘弁を!
直線が縦になっているのがわかりますかね〜!?
インタークーラーを取付ける前にエンジンのフロント側から出てくるウォーターラインの配管をしておきましょう。
昨日部品が入っていなかったと書いたものです。
探したけどやっぱり見つからないのでハンダ線を使って作りました
インタークーラーの陰に一部隠れる様に配管してあるみたいなので後側はここまでで一旦カットしておきましょう。
前まで貫通していますとインタークーラーの黒いダクトの側面が冷却水のパイプが通る為に凹めてあるのですがここが引っ掛かってしまいまして取付け難くなってしまうのです。
前後を分割する事で組立てを容易にする事が出来るのと見た目も改善出来ますからまあ部品が無くても良かったのかもしれません。
これは126Cでは無く126CKですがこの様に下側を回す様な取り回しになっています。
つまりインタークーラーの陰の部分に配管が回っているという事なのです。
上側を回さないのは何か問題が有るのでしょう・・・
例えばドライバーの肘の部分が当たったりして熱いとか・・・有るのではないかと思います。
反対側もこんな感じにします
メイクアップの126Cではこの様に2本の冷却水のパイプが上下から出ていますが上の写真は126CKですが上側から2本回って来ています。
ブログを書いている時点でわかった事なのですが・・・126C実車の写真ではどうかと言いますと1本は上側1本は下側という事が判明しましたので配管をやり直しておきます。
冷却水の配管はとりあえず置いておきまして
インタークーラーを取り付けてみました
取り付けはエポキシ系の接着剤ですね、サイドパネル側も接着しておきますと強度もアップするんじゃないかと思っています。
この部分の仮組はもう何度も行なっていますのでまったく問題ないですね。
次はインタークーラーの上側の部品です
接着剤が硬化するまで仮組止をしておきましょう
次はインタークーラーの前側の黒いダクトのその前に接着するシルバーの部品ですよ
この部品はラジエターの後ろ側を少し浮かして取り付けるためのステーですね。
このステーの下側を潜ってしまった空気はインタークーラーの冷却に回ります。
大事な部品なんですよ。
インタークーラーの上側の部品の接着剤が硬化したのでタービンとこの部品の間の接続パイプを取り付けます
角度や向きを直しながら接着してゆきました。
次は細かな部分ですがインタークーラーの前側の黒いダクトの上側にカバーがつくのですが後ろ側は2本のマイナスビスのような物で止められているみたいなのでアドラーズネストのマイナスビスで固定しておきました。
雰囲気がいいと思いませんか?(笑)
次はこんな部品を作ってみましたよ
洋白板をL型に曲げたアングルがあればこんな事をしなくても良かったのですが無かったので帯金をハンダつけして作りました
この部品は何の部品かと言いますとラジエターを斜めに固定するためのステーですね
キットには何も準備してなかったのでこんな部品を作ってみました。
多分実車にも付いていたと思うのですけどね〜。
作ったステーを接着しています
左右の角度が狂わないように何度も見直して接着しています。
ラジエターのメッシュを作ります
この時代のメイクアップのキットの見どころの部品ですね
素晴らしい再現性ですね〜
2枚のエッチングを重ねてラジエターのメッシュを再現します。
こんな感じですよ〜
良いですね〜
ラジエターの取り付けまで完了しました
なかなか格好がいいですね〜
間違い探しが多くてなかなか前に進みませんね〜
明日もこの続きを進めましょう〜(汗)