Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ラジエターの塗装から仮組まで

2018-08-27 22:56:45 | Ferrari 126C Turbo
今日もかなり良い天気でした
朝から暑くてね〜いつもの収穫の後は灌水をしていました。
こんなに天気が続くといくら水をやっても足らないですね〜
木曜日位からは雨のマークが付いていますがこの天気ではどれ位降るのかちょっと疑問です。

昨日の地元町内の水路掃除の後やっぱり熱中症でおかしかったですね〜
夜になると頭がボ〜ッとしていましてどうもまた熱中症だったらしい今朝は普通通りに戻りましたがブログがぐちゃぐちゃでしたね〜
この熱中症ってヤツは自分がまともなのかどうかわからなくなってくるから始末が悪いのでしょう・・・
僕の場合は翌日ブログを見るとわかります・・・(笑)

今日は余り外に出ない様にしていました。
熱中症ってすぐには治らない事も理解しております・・・当分の間症状が出てしまうのですよね〜。
また本日は夕方家内が映画を観に行こうと言い出しまして車で30分ほどの所に有るシネマシアターに出かけてきました
今週1週間良く頑張りました・・・という事でご褒美ですよね。
熱中症とか水路の掃除とか決して出たくて出るわけでは無いのですが・・・皆同じと思います。
しかしながら同じ地域で生活をしているわけでして、やらなくてはならない事も有りますしね〜。

昭和生まれはシネマシアターとか言わずに映画館なんですけどね〜(笑)
観てきたのはこの映画
キムタクと二宮くんが出てくる話題の映画ですね。
中身についてはネタバレになるので書きませんが・・・
皆さんもたまには映画をご覧になってみたらいかがでしょうか?


さて昨日に続いて悪戦苦闘をしております。
この部分は本当に納まりが良く無いですね〜
設計が無理が有る事とインストがわかり難い事が原因なんですが・・・
まずは昨日に続いて塗装をしています
この部品はインタークーラーに外気を誘導する為のダクトです・・・恐らくラジエターの下側の隙間から来る空気をインタークーラーに効率よく当てる為でしょうね。

ついでにラジエターも加工する事にしました
と言うのもこの時点でやっておかないと位置関係がつかみにくいのです。磨いて他の部品と一緒にクリアーを塗っておきました。

サージングタンクの入り口にあるイチョウの葉っぱのような形状の部品とサージングタンクの位置関係がなかなかしっくりこなかったのでこのイチョウの葉っぱのような部品を少し削っています・・・
そしてサイジングタンクとの接続強度を上げるために0.5mmの真鍮線でピンを作ったりと結構手がかかります。

インタークーラーとその前側の黒いダクトを並べてみますとインタークーラーがわずかに斜めになります
どうやらメタル製のアンダーパネルが少しゆがんでいるようなのですひょっとしたら部分的に厚みが違うのかもしれません
今からこれを修正しますとサイドパネルの立ち方が変わってきますからそれはそのままにしておきましてインタークーラーの下側を削ってチリを合わせます。
下の角の部分も少し削ってサイドパネルにきっちりと密着するようにしておきましょう。
この部分は塗料や接着剤で入り隅が丸くなりがちなのです。

左右とも同じように整えておきました
ここでまた問題が出てきました
なんと部品が足らないのです・・・
エンジンから冷却水をラジエターに運ぶためのパイプが入っていません
どこをみても無いのです・・・
自作決定ですね〜
この部品はどうやらラジエターの角度を決めるための大事な部品なので自宅にある予備の自分のキットを確認してみようと思います。
この制作は明日ですかね〜(汗)

インタークーラーのダクトの上には細かな補機類を取り付けておきます
あとでこの上側にはやはり黒いカバーが取り付けられるので見えなくなってしまいますが・・・
見えない部分も省略しないキットの方向性は評価できますね・・・私の方針からですが。

左側のダクトの上には2つの補機類ですね〜なかなか賑やかですね〜。

わかる限りですが配線を取り付けておきます。
他の部品も仮組をしますがまず下側のパーツの位置が決まらないと上側は決まりません
もし配管が短かったら少し延長することを考えなければなりません・・・
ここの部分が大変難しいですね〜
この部分がこのキットの一番の問題点でしょうかね
少なくとも完成品をあまり見かけない理由の一つにはなりそうですね〜


明日はサイドポンツーンの中のフラットブラックの塗装を補修してからいよいよ組み付けに向かいましょう。
私の仕事に休みはないのです・・・(笑)